台風前後

台風24号の来る前に河川へ2回程行っては見たもののイナが水を切るように逃げ惑うのを見てルアーを投じるとセイゴサイズをゲット



この日は同ルアーで再び掛けるもバラし、サイズは似たようなものか?




別の日は河川を変えてみるもののやはりセイゴサイズが単発。






前回同様、補食者の存在に気付いたベイトが水を切るように逃げる場面にて


シチュエーションとしてはいづれもブレイクの一段上に留まっていたベイトがブレイク沿いを回遊してきたシーバスの気配に気付き上流方向へ逃げた訳だからシーバスはより良い補食環境をもとめて下流方面からやって来た、といった感じだろうか。

イナが水を切りながら逃げる状況ではベイトと同様に引き波を立てるルアーを投げていたけど水面より下を通したほうが反応の良い場面もあるのがわかったことが収穫かな。






列島を台風が通過後、水位計によると平水時より300cmほど増水、こりゃきびしいと感じつつ数日経った。


週末の連休による釣り場の混雑を避ける、且つ前中潮と言ったなんとも中途半端なタイミングをふまえ潮の影響を受けづらく、移動時間を差し引いても干潮の時差を生かせる中川水系へ行くことに。


水位は平水に戻りつつあるが冠水していたであろう河川敷は泥の堆積により激しく滑る。




1ヵ所目は感潮域である中流域

増水の影響で潮時を勘違いするほどに瀬の腹部だけが高くなっていた。
下げ五分ほどで背が20cmほど水面から出ている。
満水時でも瀬腹部はギリギリ水に浸る位か?


となると瀬の向こう側で魚を掛ける場所なので取り込みに難儀しそうだ。

軽く数投し、周辺一帯を散策し移動。


次は本日、本命の上流域。



台風の影響による下流方向からの強い風を受けるものの水色は笹濁りで雰囲気は良い。


ここは反転流に地形変化を絡めたポイント、水深は平水位であればウェーダーで渡り切れるであろうぐらいの水深、故に使うルアーはフローティングのリップレス主体に流れの変化の壁と反転流により掘られた地形変化を利用する。




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TKLM-90 SSP





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川の鱸らしさを感じられる60半位

ここでは連発すると思っていたがこれっきり、反転流の勢いが弱いのと強風により私の技量では上手く流しこめず、修練が足りません。



ここで移動

斜めに入る明暗に沈み根が絡むポイントへ。


ここも浅いのでルアーはハングリー100
川幅の真ん中あたりの沈み根でルアーをターンさせると水面が割れ黒い何かが反転バイトしたがすぐさまフックオフ。

喰わせ方としてバレ辛いのだが?



動作がゆっくりで反転するとき頭が出て相当にデカい魚であったように思う。

シルエット的に80クラスの鯉のような体嵩、幅で砲弾体型。

シーバスだと思うが??

鯉、鯰???




場所を移動し

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ジョイクロ148でナマズ(U・S・A )



さっきバラしたのはコイツのデカい奴か?違うような?




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 最後にLSD86Sで55ぐらいのを追加して終了。


<b>タックル</b>
ロッド : BEAMS  CRAWLA 83
リール : メタニウムMGL
ルアー : シャローウォッシュ110F、ドーバー99F、TKLM90、LSD86S





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