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山先亮一
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▼ ORS-94Pの秘密・・・。
- ジャンル:釣り具インプレ
さて、そろそろ完全にスペックの公開をしたいと思います。
お待たせしました~!(^^)!
少し気持ちも軽く成りました~
Model
OUTRANGE ORS-94P
Length
9.4f
Cast weight
18g~60g
PE line
#1.5~#2.5
Action
Fast
現段階で決まっているのはこれだけ。
外観での98MLとの比較。
外観での98MLとの比較。
グリップ回り等の細かい部分の変更をする可能性がありますので、あくまでもプロトでの話。
重量も変わるとは思いますが、240g前後になると思います。
コンセプトは強烈な張りから生まれる操作性からの
「掛ける」「浮かす」「剥がす」!
「掛ける」「浮かす」「剥がす」!
遠距離でのフックセット性能やビッグベイトのキャスト性能。
・・・勿論、飛距離は間違無い!・・・ホントビックリ!
使用が想定されるのは「小磯」「サーフ」「ゴロタ」「河川」「河口」・・・等
キャストウエイトが60gって、ショアジギロッドみたい。
と思うかも知れませんが、全く違います。対象魚はもちろんシーバス。
ハイパワーな設計ですので、勘違いされやすいですが、かなり繊細な事も可能です。
そもそもショアジギロッドは青物特有の下に突っ込むファイトを想定して、今でこそファストアクションが増えて来たものの、テーパーがそんな
にキツくないものが多く、バットの粘りを重視していて肉厚で破断強度をしっかり取ってますので、シーバスロッドと比べると感度が圧倒的に劣ります。
シーバスロッドは基本、青物に比べるとより繊細な操作性が必要になって来る為にバットに張りがあるものが多い。
青物が大味な釣りという意味ではなく、ライトゲームの部類に入るシーバスの方がやることが多い。
というか、やれる事が多く確立されている為にロッドに求められる部分が多くなると言う事。
今回のORS-94Pの特徴はベリーが素晴らしく粘ってくれる。
その粘りが12、3g程のプラグも扱える様になっている。
デカイ魚程、繊細な操作が必要。
デカイ魚程、繊細な操作が必要。
そんな繊細な操作が必要なところに限って、強引なやり取りが要求される事が多い。
繊細なアプローチで、強引に魚を捕れるロッドであるのはマ・チ・ガ・イ・ナ・イ!!。
あと1つこだわったのは、バットのブレを無くす事。
普通、フォアグリップとリアグリップを持ち、テコを使って揺らすとブランクがグニってたわむのが分かる。
94Pにはこのたわみがほぼ感じられない。
ここだけは特に強くお願いして、グリップ内部の隠れるブランクをかなり太く、そして出来る限り肉厚にして貰った。
そのお蔭で、全体的なロッドのブレが無くなり、50g~60gのプラグが有り得ない射出スピードで飛んでいくようになった。
特にオズボズって、こんなに飛んだっけ?・・・と、思う程。
18gくらいから誰でも気持ち良くキャスト出来て、60gまでならキャスト時にロッドが負けてる感じはないので、18g~60gがスペックに。
60g以上のシーバス用ルアーを私は知らない。
そもそも50gぐらいまでしか知らないが(笑)
なので、飛沫159やフィードポッパー150を仕入れてテストしました♪
ただ、60g以上は自己責任でお願い致します(笑)
・・・割りと表記が60gってなってるものって、60gを乗せるのが気持ち悪くないですか?
94Pは大丈夫です!
ぶっちゃけ、80gのプラグも投げてみましたが、流石にロッドが負荷に負けるw
これで折れたら、「お前、いい加減にしろよ」と言われそうだけどね。。。(((^^;)
※1oz以上のルアーをキャストする際、垂らしは1mぐらいとりましょう。
バットがブレないのでフックセット時のパワーロスがないので、遠くでもフッキングが決まる。
シーバスとのファイト中「エラ洗いでテンションの特に抜けやすい硬いロッド」の中では良く魚に付いて行く方だと思う。
・・・ベリーがね(笑)
バットは流れの中でランカーとのファイト時にもしっかり残ってます。
まぁ、「強烈な張りから生まれる操作性」がメインだから。
対象魚はシーバスだから、アクションもシーバス用だけど、ライトな青物やライト?なアカメにも使えると思います。

※破断テストでも想定外の結果が出ております。
そうそう、テストで使ってたリールはステラSW4000とブランジーノ3000、セルテートハイパーカスタム3500。



※破断テストでも想定外の結果が出ております。
そうそう、テストで使ってたリールはステラSW4000とブランジーノ3000、セルテートハイパーカスタム3500。


ステラSWとセルテートハイパーカスタムが「350g前後」、ブランジーノが「280g前後」
ロッド自体のバランスが良い為、どのリールでも殆ど先重りが気になる事はありませんでした。
ラインは#1.5~#2.0を使用しました。
リーダーは25・30・35・40lbを使用。
ガイド径はこのレングスとパワーにしては小さい。

※左が94P

※左が94P
何故、小さいかと言うと、キャストの際、ロッドの反発が凄過ぎて、ガイド径を大きくするとライン放出の時にラインの整流が遅くなります。
なので、小口径ガイドでセッティングしています。
言わばローガイドと思って頂いて良いと思います。
バット部にダブルフットのステンレス製Kガイド/ダブルラッピング。
以外はシングルフットのステンレス製Kガイドをダブルラッピング。
小口径ガイドですので、リーダーの結び目をガイドに入れずにキャストする事をお勧めします。
ロングリーダーの方はノットの処理をかなりタイトにやると良いでしょう。
・・・それでも、、それを気にせずにブッ飛びますから大丈夫(^_^)v
実際にFGノットで昌栄のシステムスティックでノットを締め込んで6.0kgオーバーをドラグフルロックで瞬殺しましたから(笑)
強烈なブランクから弾き出されるルアー。
小口径ガイドがラインを早く整えて
、カッ飛んで行く気持ち良さ。
無理したい時に応えてくれるロッド。
同クラスの中では先重りも気にならない。
少し重いですが、バランスが取れているのでさほど重いと思わないでしょう。
少し重いですが、バランスが取れているのでさほど重いと思わないでしょう。
・・・MLクラスのロッドと比べたらダメですよ(笑)
こんなスパルタンなロッド!
絶対にみなさんのアドバンテージに応えると思いますよ~!(^^)!
僕も発売が待ち遠しい~!
まずは2013Fショー大阪で触って下さ~い!!
- 2012年12月17日
- コメント(9)
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確かにオズボズの射出スピードは半端なかったですね!
重量級ルアーをあんなに気持ちよく投げられるロッドはなかなか無いと思います!!
☆まっつん☆
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