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山先亮一

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ロッド開発進捗

ツララ✖️バリクラフト第二弾ロッド【Jubilus95】


怒涛の18連勤中に寝る間を惜しんでロッドテスト

方向性が決まり、強さ?硬さ?のパターンを2種類に絞り込んだジュビラス95のプロト。


実釣に勝るものはなく、また自身の感覚に勝るものもない。


目指すは

【激流ドリフトゲーム特化型シーバスロッド】


一番大事なテスト項目は小さな所作で水に浸かったラインの抜き差しする感覚。


ロッド煽ってラインを立てたり、ロッドを下げてラインを寝かせたりと、レスポンス良く操作するには【硬さ】が必要なんですが、硬さにも色々あります。


しまなみシーバス創世記はビッグミノーオンリーで成立してたので、ギンギンにハードなシーバスロッドを過去に他社で監修してましたが、昨今あらゆる手を使わないと口を使わない場合も増え、昔と今ではロッドに求める機能のレベルは上がり、より複雑になりました。



ただ、対象魚がシーバスなので自分の中で下限のフック6番や5番が伸びてバラしてしまうような【硬いだけのロッド】にはしたくない。


※VJ-22のフック6番チューン


対シーバスでのMAXパワー&硬さの少し下を着地点として目指しています。


真鯛や青物でもテストしてます




真鯛や青物に関しては、自分が求めたロッド性能の副産物による汎用的な部分。

あくまでもシーバスロッド。


現在、5thプロトは年間300日を7年続けてた時の人間釣り感度MAX時代の感覚が蘇る程、ラインスラッグ感度の不要な感度がなくなり、めちゃくちゃクリアなラインのトルクを感じられるような出来になりました。

※ガイドセッティングが重要なんですが、そこはまた今度解説します。


この文章を書いてる途中にツララさんと話してて、来年はバリトーノ87の再販がありますので、順調にテストが終われば、2026年販売になると思います。


少しお待たせしますが、最高のロッドに仕上げまますので、是非ご期待下さい♪







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