プロフィール

RATA1984

宮崎県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:81
  • 昨日のアクセス:54
  • 総アクセス数:255792

QRコード

今シーバス釣りを想う。#02

なんだかんだ


暖冬なのか、はたまたやはり寒いのか


昨年に比べると、少し寒さに遅れを感じてはいます。


どうもRATAです。


書き始めると長くなってしまいましたので、


何回かに分けて投稿しようとおもいまして。笑。


本当需要があるかは謎ですが、


シーバス釣りにおいて


初心者から中級者、もしくはソレ以上になっていく上でほぼ必ず通る道だと感じたので、書き残しておくとします。


お時間ある方はお付き合い下さいませ。



⬛︎釣れるのと釣ったの違い?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

前のブログの最後にも書きましたが、自分の通うフィールドを見て、その上でタックルセッティングを組むと言う事。当たり前にも聞こえる言い方ですが、ソレは何年間か通った上で色々試してみて、その中からさらに吟味していくというお話しです。一概に全てのアングラーに当てはまる訳でも無いですし、今から書く自分のセッティングが正解と言う訳でもありません。ただ、言える事としては、コレが理解出来ているか、そうで無いかで釣れる魚の数は明らかに違いが出てくると言う話しです。

絶対釣れる!とか、釣りが上手くなる方法!とかでは無いので注意して下さい。笑。

同じフィールドに何年も通い続けていれば、そりゃ誰だってそれなりには釣れるハズですし、同じ事を繰り返していれば、ジアイや群れに当たれば数だって釣れる事もあります。

ただ、それを繰り返していたとしても、そのタイミング、そのシーズンでは魚は出せたとしても、ソレ以外の魚を見落としている事にすら気付かずに1年を終えてしまったりもしていると言う事です。これは自分がそうだっただけかもしれませんが、やはり同じ事を繰り返し繰り返しやっていく中から見えた事、または見えていなかった事に気づいた時、より理解したい。知りたい。と思えた事、そしてこのタイミングでホーム河川が台風による完全リセットを喰らった事により改めて見つめ直す時間があったからこそ気付けた事なのかもしれません。

たまたま"釣れた"魚なのか、狙って"釣った"魚なのか。

釣り人であれば、そんな話題になる事もあるとは思いますが、ソレをより深く、より真剣に考えると何に辿り着くか。答えは無いですし結局の所、魚に直接聞いてみないと真相はわかりもしない事なんですけどね。笑。

釣り人である以上、家を出た段階から"今日は釣ってやる"と意気込んで狙って釣りに出かける訳ですから、たまたまだろうが何だろうが、"釣った"事には変わらないのかもしれません。笑。



⬛︎この数年を振り返って気がついた自分のシーバス釣り。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

明らかに釣果に違いが出始めたのは、リールのギア比を統一し始めた辺りの事です。コレも先に言っておきたいのですが、これが必ずとか、絶対と言う事は決して無いので、注意して読んで下さい。笑。

自分の場合は、ここ数年間スピニングだろうとベイトだろうと、あるタイミングから80cm台の巻き量のリールしか使わない様にしていました。この話しも以前の自分のログに書き残してはいますが、コレをやった事により自分のルアーボックスに入っているプラグ達の動きや、動かし方がよくわかる様になったと今は思っています。

と言うのも、自分は結構な頻度でタックルはコロコロと変えるタチなのですが、ボックスの中身はここ何年もほぼほぼ変わらないと言うのも理由の1つになるのかもしれません。

竿の硬さや長さは変わるものの、投げているルアーや、リールのハンドル一回転における巻量というのは統一し続けてきました。

逆に言えば、そうしないと何のデータも取りきれないと思っていたと言う事にもなる訳なのですが。笑。

コレらから導き出された1つの答えとしては、"ただ巻き"という釣りにおいて、ゆっくりスローに巻く事はかなり有効だという事も理解出来ました。

自分は基本的に夜の釣行しかしないので、始めた頃にシーバスはデッドスロー。という言葉にかなり戸惑わされたのを覚えています。

実はこのデッドスローと言うのは、人間の感覚の事でしか無く、ルアーというものは巻くと動く様に作られているという、なんとも矛盾した聞こえ方をしてしまう呪いの言葉だったりもする訳です。笑。

ただ、投げてゆーーーーくり巻いていたのでは、その河川の流れの速さにもよりますが、それはただのゴミと変わらないかもしれません。笑。

ソレで釣れる事だってある訳ですから、先に書いた、"釣れた""釣った"の話しになりそうですが、一旦置いておきます。笑。

このデッドスローなんて言う呪いの言葉から奪還すべく自分が選んだのは一回転巻き量が80cm台のリールだったという訳です。

エクストラハイギアが主流と考えたとして、ダイワさんで言うXHやシマノさんのXGと言えば、ハンドル一回転でおよそ100cm程度は巻いてしまう訳です。

そこを80cm台にすると、普通に巻いてみても結果としてはゆっくり巻いている事になりますよね。

ただ、コレには1つ弱点というか、難点もあります。メタルバイブなんかを多用する様な、所謂デイゲームの釣りだったり、スピードが必要とされる様な釣りになると、それはそれは早巻きするのに苦労する訳です。笑。

ですが、自分は夜しか釣りに行かないと言う事、そして何よりまずはプラグの、ルアーの特性を知りたかったので、その辺は捨てて考える事にしました。

ソレをスピニングタックルと、ベイトタックルとで年間通して繰り返していくうちに、何で釣れたのか?何で釣れなかったのか?を真剣に考えれる様になり始めました。

少しややこしいですが、同時に前ログにも書いた様にベイトタックルで一年間釣りをしてわかった事とを照らし合わせる事によって、さらに見えてくるモノもあったと言う事になります。


この数年自分が釣ってきたシーバス達を見返しながらタックルのバランスやセッティングを見てみると、明らかにわかりやすく見えてくる事があります。


ソレは、サイズです。


釣れる魚のサイズには、特徴の様なものがあると言う事です。


デッドスローや、ドリフト、流れの変化点、潮目や上げ初め、潮止まり、下げのタイミングなど、シーバス釣りをする上で必ず出てくるワード。

ソレらに絡みつく様に出てくるのが、ランカーやメーターと言う様な、大型のサイズのシーバスの話し。


シーバス初心者と言うのが、どのくらいの括りの事までを言うのかはわかりませんが、今自分が中級者程度だとするとすれば、おそらくそれは、コレらの要素を理解出来たか、出来ていないか。と言うのは最低条件になるのかもしれないとも思えます。

繰り返しになりますが、あくまでも個人的な感想というか意見ですので、絶対や正解は無いです。



つづく。

コメントを見る