ビックリするくらい寒かったり、

厚着して出たら汗かいたりと、

気温の変化が著しいこの頃。

とは言えまだ春は少し先だなぁと

思いながら毎夜キャストを続ける

RATAです。

どうも。

釣れても釣れなくとも、

足が向かうのは夜の耳川。

それだけは変わらないのですが、

釣果といえばまばらな訳で。笑。

ついこないだまで良かったポイントも

近頃は全く不調だったり、

自分の釣果カレンダーから検討をつけるも

昨年とは地形が少し異なっていたりと、

なかなか思う様にいかないのですが、

これがまた楽しい。

楽しくて仕方がない。

ある程度決まったプラグを投げ続けながら、地形変化や、流れの変化点を探すランガンの釣り。

"回転寿司釣法"と名付けたのですが、

ひたすらに同じ流れの中で同じトレースコースを流しては移動するので、魚からして見れば目の前を同じ物が何度も何度も通っていくだろうなぁと。カラーや形は変わるものの、似たような物が目の前を通り過ぎていく。

気に入ったものが流れてくると、思わず手に取ってみたくなる、アノ回転寿司の感覚なんじゃないか？と思ったりしています。

本当はもっと複雑な事だったりするんすけど、そう考えた方が楽しいので。笑。

少しづつ移動しながら回転寿司のレーンの角度を変えてやったりすると釣果に繋がったりして楽しいのですが、ここで大事なのは自分が思うに、ズバリプラグの姿勢です。



この写真で言う所の、手前側はフィードシャロー155Fで奥側のやつが、フィードシャロー128プラスですね。コレはGoPhishさんのヤツなので、手前のがマルフィード、奥のヤツがヒラフィードって事になります。
このヒラフィードのサイズ感なんかが好きなんですけど、河川の所謂汽水域で使用する場合一定の巻き速度より遅いと、かなり尻下がりな姿勢になってしまうんです。何故なのかは知りませんが、夜のシーバスゲームは水平姿勢のものの方が反応が良い事が多いです。

と言う事で。




ノーマルのフィードシャローをちょいと塗って、河川でも使えるマルフィード128をボックスに忍ばせています。




最近は浮くタイプのプラグばかり投げていたので、特にプラグの姿勢が気になっていたのかもしれません。



ポジのフリルドスイマーはこのリップ形状のストッパーのおかげで姿勢レンジ共に優秀で非常に楽しめるので大好きです。やはりオキニのカラーで釣れる一尾はサイズ抜きにしても嬉しい一尾です。
※前回ログの最後にCTSの続きです。

回転寿司釣法で河川を上へ下へとランガンすると、自ずと流れの太い場所や、流れが広がって広い場所なんかにも出くわします。

そうなるとやはり大きなプラグの方が分があるようで、近頃はTKLM140Gにハマっています。


飛距離もそこそこ稼げて、リップレス特有の動きも兼ね備えた遊べるプラグ。とても楽しいです。

回転寿司釣法のいいところは、移動を繰り返すので飽きないと言った所でしょうか。とにかくとても楽しいです。

※あくまでも自分の意見なので、楽しいかどうかはよく考えたら自分次第でした。爆笑。

そんな事を真っ暗闇のひとけの無い耳川で、夜な夜なやっております。

耳川からは以上です。