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【勝手に言わせてもらえれば】

  • ジャンル:日記/一般
今日も今日とて

RATAでございます。

まとめて色々書いては見たものの

その裏側で面白いことが沢山起こっていたので

所々時間がある時にピックアップして書いていこうと思います。

笑。

さて今回は、

■シーバス釣りの向かう先。

※この話は完全に個人的な感情のままに書いているので読み進める前にその事をご理解下さいませ。

2022年現在。
シーバス釣りは実に面白い方向に拡散されて行っている様に見えます。自分としてはシーバス歴がそれほど長いわけではありませんので、もちろん”昭和のスズキ釣り”から見ればナイロンラインがPEラインに変わった時には革命が起こったであろうことは想像がつきますけれど。それほどに大きな革命が起きているわけでは無いのですが、やはりジャンルの細分化スタイルの自由度の高さは格段に広がって行っているのでは無いでしょうか。

少し前にこんなブログを書いていたりもしました。

勝手に言わせてもらえれば。#103
※お時間ある方は読んでみてください。
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____________________________

改めて見てみると、2018年に書いていたみたいです。
もう4年も時間が経っていたんですね。この時に思っていた事は、ほぼほぼ現実の事として起こったのはもはや周知の事実な訳ですが。
それから4年。
ここから先は、時計の針が一周するお時間になると思うんです。

誰目線だよ!ってなりますけどもw
またしても。

まぁまぁ、そこは一釣り人の戯言と思って読んでもらえれば。笑。


あれからシーバスシーンは大きく広がり、コロナ禍という事もあってアウトドアブームと共に釣り業界全体に大きな波がきた様にも見えます。それに伴い釣り人口が増えたのかどうかは統計を取った訳でも無いのでわかりませんが、新しい世代がやってきている事は感じ取る事ができます。大きいプラグの流行、それに伴う道具の進化。90年代のバスブームの再来の様な雰囲気まで出てきたりもしていますね。要するに、先にも書きましたが”細分化”がハッキリしてきたというのが今の状況なんではないかと思える訳です。

シーバス釣りって今まではどうしても、一つのタックルでどこまでやり切れるか?というテーマの元に道具が用意されていた様に見えていました。例えるなら9ft台のスピニングロッドに4000番台のリール、PEは色々考えて1.5号程度で投げ切れるプラグの物をボックスいっぱいに詰め込んで、ウェーダーを履いて釣り場に向かう様な。※かなり個人的な偏見の元書いておりますので悪しからず。
それが今は、プラグに対して投げれる道具を選んで、バーサタイルというよりは専用タックルの選択という風に変化する事ができる。バス釣りで言えば当たり前に専用のロッド、リールが存在してきた訳ですが、ようやくシーバスにもその方向が明るく見えてきた様にも感じ取れます。一過性のブームでは無く、ジャンルとして残っていく選択肢の様に。大きいモノを投げる為のロッド、リール、ラインが開発され、ただ大きいと言う訳ではなく操作する為のルアーと道具が開発されて、それで全国各地の見えなかった釣果が明るみに出てきました。そうなってくるとそれまでは代用で使っていた道具達も更に進化を遂げる事となり、使い手側の選択がより明確になっていくのも時間の問題。
使うPEの号数の基準やギア比の基準もそれらと共にハッキリしてきたのだと考えられます。
それとは完全に反対方向にある釣りも、どんどんより繊細になっていき、バーサタイルからそちらも専用機になっていくのも明確。小さなプラグの開発とその操作、同じように新たなる基準値が出てくると思います。これに拍車をかけるのがマテリアルの進化によるカーボンの可能性の拡大では無いかと思います。
リールの進化も目まぐるしいスピードですけど、ロッドの素材の自由度が上がってくる事で更に細分化は進む訳です。
細いのに強いロッドや、ハリがあるのに曲げ込んでいなせる様な、そんな感じの今ある言葉ではまだなんとも表現しづらい”新しいモノ”が出てくるんだと思っています。

もし、これらがそうなったとしたら何が起こるかと言えば、”時計の針が元に戻る”と書いた様に本来のスズキ釣りに戻っていくんだと考えられます。
”古き良き”の現代版。
道具で言えば、そんな感じのものはすでに沢山出てきていると思います。そうでは無く、釣り人がそこに戻る時間がやってくると言う事です。
釣れれば何でもいい。では無く、こうやって釣りたい。
こういう魚に出会いたい。釣りの本来の楽しさに向き合う時間なのでは無いでしょうか?
それは、今もそうしてますけど?は?みたいな人も沢山いらっしゃるとは思います。そんな方々が待っていた物が登場する時間がきた様にも感じます。
いつの時代も昔から変わらず何かを続けている人はかっこいいものです。自分みたいに、やれ流行りに乗って何かを発信するミーハーは時代にのまれるさだめとも思います。笑。

道具は出揃い、選択肢も広がった今。
いよいよ本格的にスタイルの自由化が現実になってきたのが2023年以降のシーバス釣りになるような気が、勝手にしています。
それだけでもう、ワクワクが止まりません。
バスのトップウォーターの様な道具達や、べニャンべニャンのスピニングタックル、小型なのに鬼のような強さのベイトリール。派手なカラーのプラグ達。進化を続けるフローティングベストに機能性が拡大する小物類。
身軽に、楽しく、幅の広いルアーフィッシングに。。。


なるといいなぁ。笑。



簡単に言うと、野暮ったいスタイルだったのが、かなりお洒落にできるようにになりましたよね?ってお話。





 

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