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RATA1984

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勝手に言わせてもらえれば。 #103

  • ジャンル:日記/一般
前回ログがアプリ落ちし、

激オチして

長文は書かないようにしようと思ったけど、

色んな人達に励まされ

また書いてる簡単な性格の

RATAです。

どうも。





2018年今現在の釣り業界について
勝手に考えてたのですが、ルアー業界低迷期とか聞く中いやいやいや、黎明期とまでは言わずともかなり盛り上がってますよね?と思うんです。

ソルトルアー初めて数年の自分がこんな事思うくらいなんで、長年やられてる方々はもっと色々思ってるんじゃないかなとか考えるんですけど、今に始まった事じゃないとは思うけどシーバスで言うとアイマ、アピアの勢いは凄くてバンバン新商品を世に送り出してますよね。その2社以外もそうですけど今起こってるビックベイトブーム。どこもかしこもデカイルアーを出してきてる。これに伴って今後起こりそうな事は、ロッドなんかのタックルがそれらに見合った商品を出してきそうだなと思う事。


誰目線だよ!笑。


ってなりそうなんで、そんな話は置いといて。


そうじゃなくて、釣りって事自体が大きなカルチャーとして成長してきてるんじゃないか?と思うんです。「釣りにどっぷりハマってるからそう思うだけじゃない?」と言われたらそれまでなんですけど。
釣り(特にソルトルアー)について以前感じていた事は、野暮ったいなぁ。って感じ。バスとかはファッショナブルでハイカラな印象があったのですが、2018年現在、その垣根が無くなり始めている様に感じているのは自分だけでは無いと思います。
アパレルで言えば、マヅメやRBBといったソルトルアーマンに特化したメーカーが完全にブランド化に成功していてなおかつ、フィールドの意見が反映されているとしか思えないキチンとしたモノづくりをされている。※2社以外にも沢山あると思います。これは素晴らしい事だと思うんです。

都会に憧れ、お洒落に憧れた(自分もそうですが)ファッションに興味を持った人達が、ライフスタイルのファッション化を求めていく中でキャンプや釣りが取り入れられ初めている。
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インスタグラムやフェイスブック。もっと言うとスマートフォンの普及によって手軽に写真が撮れる、なおかつ動画や写真を個人が配信出来る状況が簡単になった事が、その引き金になってる様な気もします。

例えばライトゲームをやらない自分からしても、ティクトやジャッカルには、物凄い魅力を感じているのも事実。それは完全に見せ方が上手いという事もあるとは思うんですが、ティクトの中の人たちはインスタもお洒落で、それこそライフスタイルがカッコいいなと感じさせられます。

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ジャッカルに関しては、完全にブンちゃんや、釣りよかメンバーなどのキャラクター性の強さだろうとも思います。
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表面的に見ただけでもこれだけあげる事が出来るのだから内部と言うか、奥はもっと深いんだろうと、容易に想像できるのもまた凄い所だったり。


そうゆう視点で考えると、ブルーブルーのブランド力はとてつもなく今の釣り業界に貢献していると思うんです。釣りの動画だけで構成されたミュージックビデオのDVDだったりキャップにサングラス、フェイスマスクを付けて釣行するスタイルは、ブルーブルーが作り上げたと言っても過言では無いような気もします。
さらにfimoが発売していたTシャツ「それでも釣りにいく」という単語。ハッシュタグにもなり
ラッパーのYsさんの楽曲に
ブルーブルーが手掛けたバージョンのミュージックビデオはあまりにも有名。そのリリックの中には沢山の釣り用語が使われ、それがキッカケでって人もいたりすると思います。

そしてYsさん手掛けるイエローサブマリンが、ダヴィンチとコラボした事も
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記憶に新しく、大変話題にもなりました。

ベイトロッドを専門に作るフィッシュマンのキャラクター的存在の上宮さんもブルーブルーでしたよね。
ベイトでソルトをやる方の中にはブルーブルーユーザーが少なからずいるんじゃないでしょうか。

オーバーグラウンドのメジャーの土俵にアピアが展開を広げ、その隙間産業というかアンダーグラウンドな所にまで手を広げているのがブルーブルーといった図式にも見えなくもないです。

これは今自分がやっているシーバスというジャンルで例えているだけですが、細分化して見ていくともっと面白い事が色んなジャンルで起きているんだろうと感じています。

なぜこんな事が日本全体で同時多発的に起きているかは、SNSとネット通販の影響がかなり大きく関わっているのは想像がつきますが、その爆発的な威力は過去のトレンドの発信地が都心部だったとすれば、今はソレが地方発信型に変わってきているからに違いないと思うんです。特に釣りなんかになると、その道の凄腕な方は全国各地にいらっしゃって、そんな方々のインスタグラムなんかを皆んなで共有出来る環境が整っている。さらに言えば、落ち鮎なんかのパターンなんかは地方によって異なったり、そのパターンにはめ込めるルアーの開発をやってるのがまた地方の人となれば、発信地はまさに地方。

すこし考えただけでも、釣り業界の未来は明る過ぎるなと。ワクワクしてしまいます。この流れはこれからまだまだ加速していくのだろうと思いますし、この流れで特に面白いなと思っている部分は、都会の作り上げる流行とは違って年齢制限が無い所だろうと感じています。老舗メーカーの年配の方々を蹴散らす様に出て来る若手や、次々に出てくる新しいメーカー。昔からあるものを違った使い方で新しい形を発信するベテランの方など。釣果には年功序列が無い所こそがこの流れの大きなポイントだったりするのかなと考えてみたり。いずれパタゴニアやノースフェイスの様なブランドが日本から世界に発信される日が来るのでないかとワクワクしております。

そんな風呂敷広げて何が言いたいのかと言うと、釣りに行けなくて暇なんです。ってのもあるんですけど、たまにはこんなログもいいかなって思って書いてみました。

※釣りに対する考え方は人それぞれだと思います。あくまでも個人的な意見でありますので、暇つぶし程度に読み流して頂けると幸いです。知識、情報の少なさには御理解下さい。他にも沢山面白いカルチャーがあるとは思います。最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。



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