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いわじー@いわした

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河川でのデカトップ、食わせの間と頭の向き

あっ、ども。イワジーです。

最近160mmクラス以上のデカトップが絶好調

何故か。

大型ベイトがいるのは勿論、去年ならこの時期から1月半ばまでデカトップに出る時期

しかも河川で。

12月と聞くと他県ではもう苦しい時期になっているところもあるでしょうがここは南国鹿児島

ただ、ベイト量はやはり激減してくる時期ではあります。


ベイトが少ないからと小さいルアーを投げるのでは無く、ここにベイトがいるぞとアピールさせることも必要


シャロー河川で効率がいいのはトップ


けれども闇雲に一定のテンポでジャカジャカとドッグウォークさせるだけでも出ない。

ビッグベイトはルアーがデカいだけで誘いはフィネス

というのと一緒


そこで、自分がこの時期多様するトップは

DKシードッグ、モンスタースライダー160、スラムドッグモンスター

この3つ

この3つの特徴はドッグウォークが首を振るのでは無くスライドさせる事ができるという事

他にもキックノッカーやアマペンなどあるものの、最初にあげた3つを使えれば充分かなと

DKシードッグは他のトップには無い使い方もあるので必要不可欠

モンスタースライダー、スラムドッグモンスターはサイズ感での使い分け


正直1番バイトがあるのはモンスタースライダー160F


アクションがつけやすいけれど誤爆がダントツで多い気がする....

魚がトップに出るかどうか探すための1投目はモンスタースライダー

トップといえば一定のテンポでじゃかっじゃかっとドッグウォークをさせるが自分の場合は食うであろうポイントまで持っていくためのアクション

どういうことかというと


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黒い四角がストラクチャー

左から右へ流れている場合棒人間のところからキャストします


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赤丸のところへキャスト

キャストして1回目のジャークで頭がどっちを向くか見て2回目に移るのですが

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ルアーの頭が下流を向いた場合はステイの時間を長めにとってスライド幅を最大まで出します

次のジャークで上流をルアーの頭が向いたらすぐにまたジャーク


イメージとしては
「パーンパンパーン」

これでストラクチャーの裏側の奥へルアーを送り込む事が出来ます


これ以上送るとラインがストラクチャーに触れてしまう

となったら今度は逆

ルアーの頭が上流側向いたらスライド幅を最大に出すようにし、下流側を向いたらすぐにまたジャークしてステイの時間を取る

そうする事によって図のようにルアーをコントロールする事が出来ます。

流れが緩い時などは特にやりやすい

このジャークのテンポを応用して流れが効いてる時でも明暗できっちり境目を通す事も可能


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ルアーの頭が上流側向いてる時に強めのジャークで長めのステイ時間を取り、下流向いてる時には向いた瞬間またジャークを入れてステイを入れない





これで明暗の暗を嫌がるベイトのようになります。


「明暗の通し方はBlueBlueのこばっちさんからレクチャーして頂きました。笑」


レクチャー頂いてから自分なりにアレンジしてストラクチャー周りの通し方を試行錯誤してたらステイの時に

パコンという吸い込みバイトが多い


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これもステイさせてる時

去年デカトップで釣ったランカーもそう言えばステイの時

ただステイさせてるだけだと食わず、長い時間ステイさせてたら出る

そしてある発見が。


それはステイさせてる最中、何もアクションさせていなくてもルアーの頭の向きが変わる。

どういうことか

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ストラクチャー前でステイさせる時この黄色い丸のところでステイさせるのですが、ステイさせることで2パターンのルアーの変化を与えられます


まず1つ目

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ある程度の距離があってルアーの頭が上流側向いている時は流れに乗ったラインスラッグに引っ張られて

ルアーがターンし、下流側にルアーの頭が向く

ターンしてる最中にパコンと出る事が多く、基本乗らない事が多い...

ルアー自体がターンするのでフックの位置が変わるため誤爆になりやすいです


それでも何度か通せば乗る

そして2パターン目

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ある程度ダウンにルアーが入っている時はルアー頭が下流側を向いている時にステイさせるとルアーが流れに押されて上流側に頭が向きます


これもパターン1と一緒で誤爆が起きやすい。


この2パターンのターンをシーバスがいるであろう頭上の上でさせるイメージを持てば釣れる!かも。


モンスタースライダーはこのアクションが1番やりやすく、
スラムドッグモンスターは誤爆したら一気に水中に潜らせて早まきすればS字系ダイペンのようなアクションで追って来させる事も

DKシードッグもこのアクションで誤爆したら
リトリーブに変えて首振りさせて追って来させるという事もできます


まだまだ大型ベイトのいる地域で明暗のあるシャローな河川で是非試してみてください

では!

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