弓角を使ってみた。

今日は串間市から出艇。


初めてのポイントだったので、まずは海底調査から。

水深25m程の場所。魚探で底付近に反応が出ていたのでカメラをぼちょん。



可愛いお魚がツンツンしてくれていました。



魚探で一見フラットな海底でも、実際にカメラを沈めてみるとこの程度の岩はゴロゴロしています。

道理で魚探上は砂地のような場所でハタ類が釣れるわけだ。実際は砂地ではない場合があるようです。



実は以前から弓角という日本の伝統漁具?が気になっていました。
サーフから青物を釣るときに使われるようですが、ジグで釣れない時でも釣れることがあるそうです。


通常は浮きや天秤錘を付けて遠投するらしいですが、私はエビングのワームの代わりにつけてみました。

結果的にエソ2匹しか釣れなかったのですが、ただ巻きでヒラヒラとフラッシングしながら泳いでおり、なかなか釣れそうです。


エビングにつければ弓角自体は重くなくても良いわけなので、非常に小さなシルエットのものを使うことができます。今日は4~5cm程の弓角を使いました。


もしかすると、シラスのような小さいものを捕食している喰いが渋い時でもこれなら当たるんじゃないかと思いました。価格も2個で400円程度なので、お財布にも優しいです。


しばらくテストしてみようと思います。

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