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▼ 今年はヒラメの当たり年?
- ジャンル:釣行記
- (インフレータブルボート, 2馬力, オフショア, 宮崎)
時は平成29年1月11日
ソル友ひげじさんのブログを見て衝撃を受ける。
ヒラメでかっ!釣り場近っ!超うらやましい。
宮崎市内ででかいヒラメを釣ったという記事でした。
実はわたくし、昨年末は10回近く宮崎市内主要河川の河口にウェーディングヒラメ釣りに行っていますがマゴチばっかりでヒラメが全然釣れとらんとです。(小学2年生位のちびヒラメが1枚だけ釣れました@@;)
周りの人たちにはボチボチ釣れているのに、私には釣れんかったとです。
マゴチもおいしくて大好きなのですが、ヒラメも釣りたいとです。
うずうずしたので、1月21日にひげじさんと同じポイントにボートを出してきました。話には聞いていたポイントでしたが出艇するのは初めて。
素晴らしい場所でした。おかっぱり時代には気にも留めなかった浜!
インフレータブルボートで出艇する者の視点で見ると、素晴らしい。
ほぼすべての方角を防波堤で囲まれているため波がない。
浜まで車をべた付けできる。
波打ち際から2mも出ればドン深になっている。
広い。見通しがいい。
もちろん外洋等に比べると釣れる魚種は限られますが、この手軽さと安全性は嬉しいです。
ウェーディングで120㎜程のミノーやワインドワームを投げている釣り人がちらほら居るため、恐らくフラットフィッシュ狙いの方々でしょう。
釣りの邪魔にならないよう配慮しながら準備を完了し出発。
風速4mほどの風があるが波は立っておらず危険は感じない。
小さなビニル製プラスチックバケツにひもを結び、シーアンカー代わりにすると、時速1㎞ほどで流される。ボートも安定し具合がいい。
まずは近場のテトラ際。沖に伸びるテトラが100mほど続いている。
先端はL字型に配置されておりテトラで囲まれた部分にベイトが溜まりそうな雰囲気。水深は2~8mほど。
魚探を見ると底から2m辺りに帯状の反応が出る。アジかな??
海底の性質は砂地で、ところどころに藻場があるようだ。
初めに30gほどの金色ジグ、ゆっくりめのショートピッチで誘うも反応なし。前日から気温がずいぶん下がったため、魚はあまり動きたくないのかな、と考えジグヘッドワームに変更。
テトラにカニやエビが付いているだろうと思い、ホッグ系のワームを選択。ジグヘッドはコスパが良いReal Methodのマイスタージグヘッド。
これただ巻すると、トリッキーな動きをします。(私がワームを付けるときのバランスが悪いだけかもしれませんが)
テトラ際に投げて、まずは底をちょんちょん。15mほど誘うもあたりなし。
ただ巻&フォールに切り替える。
リフト中にごそごそというような感覚が手元に伝わる。あたりは小さい。
竿先を少しだけ送り出したあと、すかさずフッキング。
乗った! が引きは弱く素直に寄ってくる。
なんだろう?と思いながら寄せてくると、残り5mというところで竿が引き込まれギャーっとドラグが鳴り始めた。
おお!?
重量を感じながら少しずつ巻き上げる。こいつ釣られたことに気が付いてなかったな・・・。
上がってきたのは(私にとっては)大きなヒラメ!
用意していたタモが小さすぎてランディングに手間取りましたが、なんとかネットインしました。
帰宅後の測定で61㎝!自己ベストでした。
血抜きをしながら再度キャスト。テトラの先端ギリギリにキャストすると、ヒットしたのは小さなヒラメちゃん。25㎝程。
その後数投するもあたりがなくなったため、ポイント移動。
魚探を見ながら外洋方向にしばらく進むが反応なし。
そのまま進んでいくと、ある地点から急に波が出始めた。
白波が立ち始めている。
これはヤバいと陸に向かって方向転換する。
すると今度は急に波が穏やかに。
海面を見ると一定のラインから海側と陸側で波の性質が変わっていた。
恐らく陸が風を遮る範囲の境界線だったのだと思う。
仕方なく風の影響が少ない陸側でジグやインチク、タイラバなどチャレンジするも、ポイントらしいポイントもなく、あたりもありませんでしたので納竿としました。
安全に見える場所でも常に注意は必要ですね。
最近は釣り具のポイントさんの釣果情報で、石崎浜が熱いようです。
ヒラメやオオニベの釣果がアップされていました。
風が強くてボートを出せない日に行ってみようかな。
今年はヒラメに縁があることを祈って。
楽しい釣行でした。
ソル友ひげじさんのブログを見て衝撃を受ける。
ヒラメでかっ!釣り場近っ!超うらやましい。
宮崎市内ででかいヒラメを釣ったという記事でした。
実はわたくし、昨年末は10回近く宮崎市内主要河川の河口にウェーディングヒラメ釣りに行っていますがマゴチばっかりでヒラメが全然釣れとらんとです。(小学2年生位のちびヒラメが1枚だけ釣れました@@;)
周りの人たちにはボチボチ釣れているのに、私には釣れんかったとです。
マゴチもおいしくて大好きなのですが、ヒラメも釣りたいとです。
うずうずしたので、1月21日にひげじさんと同じポイントにボートを出してきました。話には聞いていたポイントでしたが出艇するのは初めて。
素晴らしい場所でした。おかっぱり時代には気にも留めなかった浜!
インフレータブルボートで出艇する者の視点で見ると、素晴らしい。
ほぼすべての方角を防波堤で囲まれているため波がない。
浜まで車をべた付けできる。
波打ち際から2mも出ればドン深になっている。
広い。見通しがいい。
もちろん外洋等に比べると釣れる魚種は限られますが、この手軽さと安全性は嬉しいです。
ウェーディングで120㎜程のミノーやワインドワームを投げている釣り人がちらほら居るため、恐らくフラットフィッシュ狙いの方々でしょう。
釣りの邪魔にならないよう配慮しながら準備を完了し出発。
風速4mほどの風があるが波は立っておらず危険は感じない。
小さなビニル製プラスチックバケツにひもを結び、シーアンカー代わりにすると、時速1㎞ほどで流される。ボートも安定し具合がいい。
まずは近場のテトラ際。沖に伸びるテトラが100mほど続いている。
先端はL字型に配置されておりテトラで囲まれた部分にベイトが溜まりそうな雰囲気。水深は2~8mほど。
魚探を見ると底から2m辺りに帯状の反応が出る。アジかな??
海底の性質は砂地で、ところどころに藻場があるようだ。
初めに30gほどの金色ジグ、ゆっくりめのショートピッチで誘うも反応なし。前日から気温がずいぶん下がったため、魚はあまり動きたくないのかな、と考えジグヘッドワームに変更。
テトラにカニやエビが付いているだろうと思い、ホッグ系のワームを選択。ジグヘッドはコスパが良いReal Methodのマイスタージグヘッド。
これただ巻すると、トリッキーな動きをします。(私がワームを付けるときのバランスが悪いだけかもしれませんが)
テトラ際に投げて、まずは底をちょんちょん。15mほど誘うもあたりなし。
ただ巻&フォールに切り替える。
リフト中にごそごそというような感覚が手元に伝わる。あたりは小さい。
竿先を少しだけ送り出したあと、すかさずフッキング。
乗った! が引きは弱く素直に寄ってくる。
なんだろう?と思いながら寄せてくると、残り5mというところで竿が引き込まれギャーっとドラグが鳴り始めた。
おお!?
重量を感じながら少しずつ巻き上げる。こいつ釣られたことに気が付いてなかったな・・・。
上がってきたのは(私にとっては)大きなヒラメ!
用意していたタモが小さすぎてランディングに手間取りましたが、なんとかネットインしました。
帰宅後の測定で61㎝!自己ベストでした。
血抜きをしながら再度キャスト。テトラの先端ギリギリにキャストすると、ヒットしたのは小さなヒラメちゃん。25㎝程。
その後数投するもあたりがなくなったため、ポイント移動。
魚探を見ながら外洋方向にしばらく進むが反応なし。
そのまま進んでいくと、ある地点から急に波が出始めた。
白波が立ち始めている。
これはヤバいと陸に向かって方向転換する。
すると今度は急に波が穏やかに。
海面を見ると一定のラインから海側と陸側で波の性質が変わっていた。
恐らく陸が風を遮る範囲の境界線だったのだと思う。
仕方なく風の影響が少ない陸側でジグやインチク、タイラバなどチャレンジするも、ポイントらしいポイントもなく、あたりもありませんでしたので納竿としました。
安全に見える場所でも常に注意は必要ですね。
最近は釣り具のポイントさんの釣果情報で、石崎浜が熱いようです。
ヒラメやオオニベの釣果がアップされていました。
風が強くてボートを出せない日に行ってみようかな。
今年はヒラメに縁があることを祈って。
楽しい釣行でした。
- 2017年1月24日
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