ランカー確保!最盛期の関西港湾バチを追う

こんにちは!
兵庫の岡田です。


関西の港湾バチパターンが最盛期を迎えつつあります。
今回はここ最近の釣行を振り返ってみたいと思います。



港湾バチのポイントの選び方

港湾バチはいろいろなところで抜けますが、最近良く通っている場所は川の河口絡みの港湾部

堤防や運河などでも抜けますが、ここ最近は川絡みの方が調子が良いように感じます。

 
地合いは7時〜8時。
中でも7時20分〜7時40分が一番の地合いになることが多いです!

関西の港湾バチの特徴としては泳ぐこと。
クルクルバチではなくて、泳ぐ9センチくらいのバチがメインになります。



釣行1日目

この日は7時半を超えてからライズ出てきました。

シーバスがバチに付いていたら、もう少し早めのタイミングでボイルする事が多いので、この時点で若干の違和感を感じます。

ヒエイ123sfのウェイトを戻さずの引き波で誤爆があったので、今度はウェイトを戻して引き波を出しながらスローに探っていくとヒット!

上がってきたのはメバル!

 
cpkv9e2ern2x3tzxx5b5_480_480-293ee9c4.jpg

その後も同じ釣り方でメバルキャッチ
 
r6dh97a6pkjrv77a9w2t_480_480-67f92a6b.jpg

バチにメバルがメインでライズしている状況でした。

バチにメバルがメインで付いてる状況ではライズの始まりが遅く、地合い自体も長いように感じます。
ちなみにバチ抜けメバルはサイズも良く、尺クラスも狙えちゃいます!



釣行2日目

次の日は前日の状況を考慮して、大きく場所を変えてエントリー
川の河口絡みの港湾部というのは変えず、水域を変えてみます。

川の河口では、どこでもバチは抜けているだろから、よりスズキの多いエリアを求めて、、という狙いですね。

その狙い通り、7時15分くらいからライズ発生!

ヒエイの早巻きから、スロー巻きに変えるスピード変化を入れたタイミングでバイトが出ますが、これはノラず。


岸から5メートルほどの場所でライズが出たので次はドアップにキャスト。竿を煽ってウェイトを戻し、さらに煽ってレンジを入れつつ引いてくるとドン!と深いバイトがでました。


力強い引きで上がってきたのはランカーシーバス!

 
4cs5hpvru4k3tfva2bgm_480_480-30a4299e.jpgvvc9oxbdvm6c5muhh2to_480_480-310bcf42.jpg

ヒエイをレンジを入れて引いてきた事で、しっかりと吸い込んでミスなくヒットに繋げる事が出来ました。

その後はこの魚の撮影、蘇生を丁寧に行ったので終了。


次の日はこの二日間入った場所から離れ、さらに広く状況調査を行います。

7時45分ごろに現地に到着し、地合いギリギリでしたが、すぐにキャッチ!

地合い終わりのタイミングだったので、前日同様にヒエイで少しレンジを入れて、ゆっくりと流してじっくりと探ってのヒットでした。

 
rx5cv8ea9ipabz42fkey_480_480-6b49ef0f.jpg

今回はここ最近の釣行を簡単にまとめてみました。

ヒエイ一本で時合いの始まりから終わりまで釣りをしていますが、いろいろな使い方が出来るのでどんな状況でも幅広く対応出来ますね♪


 
特に意識してるのは、地合いの始まり〜中盤はスピードの速い展開で高活性な魚を探していく。


中盤〜終盤はじっくり見せて1バイトを確実に拾っていくってのも意識しています。


まだまだ港湾バチは好調な関西エリア
是非皆さんもヒエイで港湾バチを攻略してみてください!

コメントを見る