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▼ マイクロベイトパターンを攻略する
自分の住むオーストラリア・シドニー湾内は、ある特定の期間だけ、ショアジガーにとって苦悶の期間が訪れます。
それは。。。
マイクロベイト地獄…
晩春に産卵されたベイトフィッシュの卵が孵化し、その稚魚達が4~5㎝になると、各自のサバイバビリティを最大限にする為に、互いに寄り添って巨大な集団【ベイトボール】を形成。
そして湾内には幾つもの巨大なベイトボールと、それに突進する青物、主にヒラマサとの壮絶な捕食バトルが繰り広げられます。
特に稚魚のサイズが4センチ未満の場合、目の前でボフボフとヒラマサ達の超絶ボイルの競演が繰り広げられるにも関わらず、ジグにもプラグにも全く反応しないという…悶々とした時を強いられる…
去年の自分はそうでした。
し
か
し
今年のオイラは一味違うZe♪
マイクロが始まった? と毛穴が感知した翌日から、それまで使用していたPalms(パームス)のジガロやカルティバの撃投ジグと言った長細系・シルエットはっきり系のジグから、ジグケースをタングステンに総入れ替え。
同じ60g
上がPalmsのジガロQR
下がメジャクラのジグパラTG
上がダイワ・TGベイト
下がPalmsのジガロQR
大きさの違いは一目瞭然!
で、このサイズのマイクロベイトは、意外とキビキビ泳げなかったりする。
例えベイトボールにヒラマサの群れが突っ込んで来ても、ボールの形状を崩さない様、全体でゆったりと揉まれる様に形状を変える動きをしている。
で、その中で傷ついた個体が群れの集団行動から外れ、フラフラとソロ行動に…
速攻でヒラマサ君の餌食になってる。
だから、マイクロベイトパターンのナブラやベイトボール撃ちの場合、何時もの様な
「即撃ち早巻き」
に拘るより、逆にベイトボールからチョット外した場所の湾レンジ下の層をヨチヨチ・フラフラリトリーブさせた方が、
『ガツン!』
と来る事が経験上多い(ような気がするw)
で、早速出撃
【一か所目】
湾内奥深く
かなり入り組んだ入り江近辺
ヨットやクルーザーが係留されており、その間にマイクロベイトボールが幾つも形成されているのが視認できる。
そして時折、回遊してきた青物と、ソレをいち早く上空から察知したカモメの群れがアチコチを移動している状況でキャスト開始。
かなりテクニカルなキャストを要求されるものの、カモメの移動方向を予め予測してキャスト。
一旦そこを取った後は、水面まで緩めのワンピッチで突き上げた後にセミテンションフォールさせる。
何度目かのキャストの後、
水面ギリギリまでシャクリ上げた後のフォール中に違和感!
聞き合わせ>付いてる>鬼ゴリw
ヒラゴ55㎝

【二か所目】
湾内だけど、外洋に近い地磯
手前が厳しい根だらけ
ココは自分、過去に何度かライトタックルでヒラマサを掛けているものの、根に突っ込まれて悉くやられてる因縁の場所。
今回は比較的チョイ強目のタックル構成で挑む。
ロッド:MajorCraft X-Ride 2002H
リール:Daiwa Catalina 4000H
ライン:Saltiga12 #3 55lb
リーダー:Nanodax 70lb
使用ジグはDaiwa TGベイトの60g
ピンクグローにフロントシングルフックのみ
遠浅なので、フルキャスト後の最初のセットのワンピッチのみ着底させ、後は底を意識しつつジャークやタダ巻きを繰り返す。
そして何投目か
ワンピッチジャーク&カーブフォール2回の後、ボトム付近からのハイピッチジャカジャカに移行した直後に
ゴンッ
びょんっ!
ギギギーーーーーーーーーーーー
おひょっ?
コレ結構ヒラゴじゃないサイズ?
根に巻かれるのは絶対にNGな立ち位置なので、もうひたすら耐え、隙あらば巻く!
時折キツ目に設定してあるドラグが出されるものの、結構良い仕事するメジャクラロッド。
完全に伸される事は無く、釣り友のランディングサポートもあって獲れたのは

ヒラマサ 75㎝
今年のオイラは去年と少し違うZe♪
その時の釣行動画
それは。。。
マイクロベイト地獄…
晩春に産卵されたベイトフィッシュの卵が孵化し、その稚魚達が4~5㎝になると、各自のサバイバビリティを最大限にする為に、互いに寄り添って巨大な集団【ベイトボール】を形成。
そして湾内には幾つもの巨大なベイトボールと、それに突進する青物、主にヒラマサとの壮絶な捕食バトルが繰り広げられます。
特に稚魚のサイズが4センチ未満の場合、目の前でボフボフとヒラマサ達の超絶ボイルの競演が繰り広げられるにも関わらず、ジグにもプラグにも全く反応しないという…悶々とした時を強いられる…
去年の自分はそうでした。
し
か
し
今年のオイラは一味違うZe♪
マイクロが始まった? と毛穴が感知した翌日から、それまで使用していたPalms(パームス)のジガロやカルティバの撃投ジグと言った長細系・シルエットはっきり系のジグから、ジグケースをタングステンに総入れ替え。

上がPalmsのジガロQR
下がメジャクラのジグパラTG

下がPalmsのジガロQR
大きさの違いは一目瞭然!
で、このサイズのマイクロベイトは、意外とキビキビ泳げなかったりする。
例えベイトボールにヒラマサの群れが突っ込んで来ても、ボールの形状を崩さない様、全体でゆったりと揉まれる様に形状を変える動きをしている。
で、その中で傷ついた個体が群れの集団行動から外れ、フラフラとソロ行動に…
速攻でヒラマサ君の餌食になってる。
だから、マイクロベイトパターンのナブラやベイトボール撃ちの場合、何時もの様な
「即撃ち早巻き」
に拘るより、逆にベイトボールからチョット外した場所の湾レンジ下の層をヨチヨチ・フラフラリトリーブさせた方が、
『ガツン!』
と来る事が経験上多い(ような気がするw)
で、早速出撃
【一か所目】
湾内奥深く
かなり入り組んだ入り江近辺
ヨットやクルーザーが係留されており、その間にマイクロベイトボールが幾つも形成されているのが視認できる。
そして時折、回遊してきた青物と、ソレをいち早く上空から察知したカモメの群れがアチコチを移動している状況でキャスト開始。
かなりテクニカルなキャストを要求されるものの、カモメの移動方向を予め予測してキャスト。
一旦そこを取った後は、水面まで緩めのワンピッチで突き上げた後にセミテンションフォールさせる。
何度目かのキャストの後、
水面ギリギリまでシャクリ上げた後のフォール中に違和感!
聞き合わせ>付いてる>鬼ゴリw
ヒラゴ55㎝

【二か所目】
湾内だけど、外洋に近い地磯
手前が厳しい根だらけ
ココは自分、過去に何度かライトタックルでヒラマサを掛けているものの、根に突っ込まれて悉くやられてる因縁の場所。
今回は比較的チョイ強目のタックル構成で挑む。
ロッド:MajorCraft X-Ride 2002H
リール:Daiwa Catalina 4000H
ライン:Saltiga12 #3 55lb
リーダー:Nanodax 70lb
使用ジグはDaiwa TGベイトの60g
ピンクグローにフロントシングルフックのみ
遠浅なので、フルキャスト後の最初のセットのワンピッチのみ着底させ、後は底を意識しつつジャークやタダ巻きを繰り返す。
そして何投目か
ワンピッチジャーク&カーブフォール2回の後、ボトム付近からのハイピッチジャカジャカに移行した直後に
ゴンッ
びょんっ!
ギギギーーーーーーーーーーーー
おひょっ?
コレ結構ヒラゴじゃないサイズ?
根に巻かれるのは絶対にNGな立ち位置なので、もうひたすら耐え、隙あらば巻く!
時折キツ目に設定してあるドラグが出されるものの、結構良い仕事するメジャクラロッド。
完全に伸される事は無く、釣り友のランディングサポートもあって獲れたのは

ヒラマサ 75㎝
今年のオイラは去年と少し違うZe♪
その時の釣行動画
- 2020年1月9日
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