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2020年 初釣りのキャッチは

皆様明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。

後半は投稿頻度がめっきり落ちてしまった釣り基地ですが、今年は何とか暇を見つけて投稿回数を増やしていきたいと思っております。


さて
今年の釣り初め

私の住んでる場所は、南半球オーストラリアのシドニー
赤道を挟んだ南半球に位置する為、季節が日本と真逆です。
つまり、今コチラは初夏。

初夏と聞くと、なんか爽やかな暑さ…に聞こえますが、


とんでもねぇ…


灼熱地獄です…




年明け早々、自分の住む地元は最高気温が46度をマーク!
他の郊外では48度を記録するという、既に
「人間の生存環境にふさわしくない」気温。

また、ニュース等で御存知かと思いますが、この熱波と降水量の少なさから、各地で山火事(Bush Fireと呼ばれます)が発生し、現時点まででアイルランド国土面積に匹敵する山林が灰になるという…未曾有の災害にも見舞われてるオーストラリア。

煙のせいで、太陽が常にオレンジ色です。
否、太陽が視認できる方がラッキーな位に煙ってます。
こんな環境で、逃げ場無しの外磯に立ったら、軽く死にます。


という事で、初釣りは内湾の、車から歩いて50m程度の入り江で。

とはいえココはシドニー内湾。
忘れた頃に湖の様な場所からメーターヒラマサが上がる魔界。
ある程度しっかりしたショアジギタックルで挑みました。


Rod: Major Craft X-Ride 1002H
Reel: Daiwa Catalina 4000H
Line:Saltiga 12 #3 55lb 300m
Leader : Nanodax 70lb

そして、何時もの如くこの時期からマイクロベイトパターンに突入する為、持ち込むジグはタングステンや、Palms Jigaro Massiveのマスキングブラック等、重くて飛んで、かつシルエットの小さいモノ中心に。


現場に着くと、時折カモメが水面まで急降下しては、グルグルっと回って再び上昇を繰り返すという状況。


コレは居ますね♪


PalmsのJigaro Massiveの一番小さい60g
マスキングブラックを選択。

沖に停泊しているヨットの合間に集中的に撃ち、水面スキッピングを織り交ぜて表層をばちゃばちゃ。

マイクロベイトを停泊中のヨットの船腹に押し込み、朝食にするのがこの辺りのヒラマサ(Kingfish)の捕食スタイル。


何投目かで、着水と同時にラインスラッグを取ったら…
ボフ!

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2020年初キャッチはヒラマサ!
こりゃー新年早々縁起が良いZe!


去年は1月に入った途端にマイクロベイトパターンに突入し、目の前でボフボフやってるのに、何投げても喰ってくれない…という苦渋のひと月を過ごしたけれど、今年はちょっと違う。

こんな自分でも学習能力がチョットだけある。(笑)


今年は何本ヒラマサを獲れるか、
楽しみです。

参考までに動画リンクも





 

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