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アジング 3桁超え釣る為に個人的に使ってるロッドと理由 PART2!!

前回の続きですが・・・

現状使用している3機種では1時間で50匹以上ひと晩で300匹超えのアジをJH単で何度も釣った事がありますが他のロッドでそれが出来るかと言えば私のスタイルでは個人的には現状使ってるタイプのロッドでないと時給50匹超えは難しいと思っています
3桁越えをし易いロッドは普通に喰ってさえくれれば1投1尾の連チャン入れ食いで掛けれるので暫く使えばロッドの良し悪しはすぐ判断つきますw
逆に釣れる時に連チャンさせにくいようなロッドではひと晩で3桁超えは困難になります・・・

この辺がアジングは他の釣りより アタリの数 釣れる数 がとても多い釣りなので他の釣りより短時間でロッド性能の判断がし易いです
時給50匹超えはアジがかなりいっぱいいて高活性な場合にしか達成出来ない数字で頻繁に釣りに行っても1年で何10回とか経験出来ない数字ですが時給20匹超えは珍しくないでしょうし時給30匹超えもちょっと状況がいい日なら可能な数字です

大阪周辺メインの釣り場の人が多い TEAM 爆釣 FALCO メンバー でも時給20匹超えの経験者はいっぱいいますし時給30匹超え経験者もいますので大阪よりもっと釣れ易いエリアなら私の遠征経験で言えば大阪のアジは何故か他のエリアより喰い方がせこいので他のエリアの方が時給30匹超え達成し易い所が多いです
(名古屋より東でアジングやった事無いのでそっちはどうか分かりません・・・)
逆に大阪ではいい修業になるので私は大阪で釣ってる時は修行してると思ってますので腕試しにはいいですw

どういうロッドが1番いいのかとても状況がいい時に検証の為他のロッドで試したりしましたがティップの柔らかくないロッドだと 分からないアタリ 喰い込まないアジ が現状使ってるロッドより多く発生する事が分かりました

コン カン コツ コンコン 等の分かり易いアタリはラインテンションの操作で基本的にどんなロッドでも取れると思いますし私の持っている感度の1番悪いロッドでもそういうアタリは明確に感じ取れますw
必要以上の感度を私がアジングロッドに要求しない理由はそういう事です
明確なアタリは昭和の時代のフルグラスのロッドでも無い限りロッド以外の対応ちゃんとやってれば感じ取れています
特にラインさばきやラインスラックのコントロールが重要です

分かり易いアタリが多い時なら誰でもフックUP出来るのでそれだけフッキングしても周囲とそう変わらない数しか釣れません
分かり易いアタリやアジが咥えて走る事が多い時は簡単に釣れるのでそういう時はアジングが誰でも楽しめる時だとも言えますが・・・w
アジングで数をより多く釣ろうと思うとそうじゃないアタリを如何に多くフックUP出来るかになります

リトリーブスピードと似たような感じで泳いで喰わえるアタリ
すんなりワームを吸い込んで違和感を感じて吐き出す前段階のアタリ

そういうのは明確なアタリを取るのでは無く 重さを感じる という感じでアタリを取っていきます

これで柔らかいティップのロッドを私が好んで使う理由も分かる人には分かると思いますが・・・
説明すると・・・
ロッドにオモリをぶら下げるとより柔らかいティップの方が軽い重さで曲がり曲がる程に手元にその感覚が伝わり易くなります
そういうアタリやワームの先っぽだけ喰わえて泳いでる反応等を 重さ という感覚でいち早く察知してフッキングするか更に喰い込ませるアクションをするかを判断して結果的にフックUPに持ち込みます
要は微妙なティップの曲がりを感じ取る感覚が必要ですがティップの硬いロッドでは曲がらないのでこのアタリが分からなかったりアジが違和感を感じてから発する明確なアタリになって初めて感じたりという事が多くなります

パッツン系のロッドを私が使わない理由は・・・
アジが違和感を感じてから出る明確なアタリからのフッキングでは遅い時が結構思ってるより多いですしひと口で喰ってくれるアタリならどちらのロッドでも私は分かります
ティップが硬いとワームの先っぽを咥えても違和感を感じるとそれ以上喰い込まない
小さいアジ程上顎にフックUPしても口切れしやすくアジが大きいと口内にフックUPした場合フックで口内を裂きばらしの原因になる事があります

小さいアジ程口も他の部分も柔らかいのでロッドの反発力だけで切れたり裂けたりするので反発力の強いロッド程ばれ易くなります
尺超えのアジ等なら引きも強く重さもあるので掛り所が悪いと強引なやり取りはラインブレイクだけでなく他の要因でもばれます
ドラグ調整ややり取りの仕方で防ぐ事も出来るのですがティップが柔らかい程アジの引き込み等に追従し易くクッションにもなりより防ぎやすくなりますw

重さで感じるアタリが多い時ほどどういう釣り方をしてるかで隣同士で釣ってても釣果が雲泥の差となってしまう傾向があります
ワームを一発で吸い込んでくれない状況程ティップの柔らかさで釣果が全く違ったりもします

アジがいっぱいいても釣れる人と釣れない人の差が大きくなったり同じ場所で釣ってても1人だけ爆釣他の人はぽつぽつとかになる事もアジングでは珍しくないのですがアタリの取り方や喰わせ方が違うだけで全く釣れ方が変わるのがアジングです
もちろん ラインの太さ JHの重さ レンジの把握 潮流の把握 ワームの色や種類 等でも違いは出ますがそれが全く同じでも上記の違いで釣果に違いはでます

次回は私が使っている3機種のロッドの使い分け方と風の有る日の釣り方について書きますw

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