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フッキングミスやばらしが多い時 道具が悪いのか? 腕が悪いのか? について考える!!

バイトはあるのにのらないとかのってもばれが多いとかそういう話を聞く事も珍しくないですが周囲がそういう時でもパンパンキャッチしている人を見た事もあると思いますがその辺の事について書いてみます

バイトをはじき易いロッド 状況に適していない素材や太さのライン 片方に重さの偏ったルアーやリグ フックポイントが鈍っているフック 不適切なゲイブ幅のフック という具合に釣る事を困難にする要因が色々ありひとつでも該当すれば致命的な事もありこういうマイナス要因が多ければ多い程テクニックでカバーすると言っても限界がありますしカバー出来ない事もあります
よく下手だからのせれない とか 下手だからばらす と言う人がいますが使ってる道具が適切でやってる事に問題が無ければそれなりのキャストさえ出来れば初心者でも道具の不具合に気づいていない経験者より釣果を叩きだしてる場合もあります
偶然いい感じでやれてる場合もあるでしょうがどういう道具が良くてどういうやり方がその状況で良いか分かってるかどうかで結果に差が出易くなります
知識や経験豊富な人と初心者の方とでは他の事でも差がつきますが毎回大きく釣果差がある場合はこの部分でも差があるのが理由になってたりします

ここまでで理由に気づいた人や同じ考えの人に フッキングミスやばらしが多いのをテクニックですべてカバー出来るか? との問いをすると答えはNOになると思います
バイトを高確率でのせれるかどうかとかばらしの確立を減らせるかどうかというのを高水準でミス無しの結果にする為にはまず適切な道具を使っているか?というのが基本的にとても重要で適切な道具を使ってればある程度のテクニックがあればそれなりのフッキング率やキャッチ率を叩き出せます
目安で言えばすべての道具に問題無ければキャッチ率70%以上も難しくないでしょう
それ以下の数値が多い場合は道具の見直しをすれば高確率で70%以上を出し易くなるはずです
そこからテクニックを磨いて80%以上や90%以上とひたすら100%目指してテクニックを極めていくって感じになります

同じタイプのロッドばかり使うのではなくひとつの釣りで色んなタイプのロッド使ったりのりが悪いと感じた時ロッド以外にメインラインやリーダーの素材を変えたりフックも色んなタイプを使ったりフックポイントを必ずキンキンの状態を維持するようにしてると道具でかなり違いが出るという事を体験出来ると思います

多くのメーカーのカタログには良い事しか説明に書かれていない事が多いですがそれをそのまま鵜呑みにして道具を使うと落とし穴にはまる事もあります
多くの道具にはデメリットや不向きな事があるもんです
道具によって使い方というのがあるのでその道具にあった使い方が出来てない場合もあるでしょう
優秀な道具も売られてますがそうでない道具も売られてるのが現実なので実際に使った結果がどうかで優秀かどうかを判断する方がいいです
有名メーカーの道具を使ってるけど結果が出ない=自分が下手 ではない場合もあります
良い事が書かれてる道具を使ってるから自分の腕が悪いと判断して道具を変えないとそれ以上に良い結果は出難くなりがちなんで自分の技量をより良い結果に導いてくれる道具を探す事が大事です
腕が悪いから釣れない と思ってる人より もっと良い道具を見つけられればより良い結果が出せる と考えてる人の方がのらないとかばれるというのを改善出来る可能性はぐ~んと上がります

責任を自分以外に転嫁するのが良いと言ってるのではなく適切な道具選びを怠っている結果良い結果が出ていないという考え方で自分が望む結果により近づけれる道具を探す方に努力するという事です

新しい釣り方程その釣りにより良い釣果をもたらす道具が売られている事が少なくなる傾向があるのですがより多くの人達がその釣りの道具作りに関わる程その中で正解に気づいた人が現れより多くの釣果を出し易い道具が発売され出したりします
たまには勘の鋭い人や天才技術者が最初から完璧に近い物作ってくれる場合もありますが・・・w
アジングやチニングでも専用道具が作られ初めた頃から暫くは個人的にはそのターゲット専用として売られてる道具で満足する道具がすべて揃う事も無く専用以外の商品から良さそうなの探して使っていました
バス釣りでもフロロラインはチヌ釣り用の暫く使ってて後にバス用が売り出されて使いだした感じでした
色々なターゲットの釣り道具の中からより自分の釣りに適した物を見つける方が自分の理想の釣り方や結果により近づけれると思います
そういう視点で物事考えると釣具屋に行ってもルアーコーナーだけでなくエサ釣りコーナーにも使える道具がある場合もあります
私はひとりで釣具屋行く時はすべてのコーナー流し見して使えそうな道具がないか物色してたりします

釣りに限った話じゃないですがより良い結果を出すには技術は大事ですが使用する道具もとっても大事だと思います
他の人よりばらしも少なく多くの魚釣る人はその辺も突き詰めてやってたりするのでそういう人の使ってる道具を使ってみるのも多くの釣果を出す近道になると思います^^

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