リンク先


アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:61
  • 昨日のアクセス:94
  • 総アクセス数:538781

プロフィール

FALCO

大阪府

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

QRコード

オートマティックにのりますと言われるロッドを上手く使いこなして爆釣!!

色んなメーカーから色んなロッドが売られていてカタログを見ると色んな説明が書かれていて私もロッド買う時にその説明を購入の参考の為読んでるんですが大きく分けて3つの書き方がされてるように感じます

①喰い込みよく魚が勝手にオートマティックにのります的な書き方

②どんなバイトも超高感度で瞬時に察知してフッキング出来る的な書き方

③すこぶる感度も良く喰い込みも良くオールマイティーなロッド的な書き方

①②③だと③は①と②の性能を併せ持つような感じですが実際使うと①もしくは②の性能のどちらかを犠牲にしてる傾向がありますね
①の性能を突き詰めていくと②が犠牲になり②を突き詰めると①が犠牲になる傾向がありますが③のタイプのロッドで上手く①と②を折り合いつけて作られてるロッドもたまにありますね
②の方向でロッドを作って使用素材でノリの良さを求めてる分かり易いロッドがグラスコンポジットなのかなと思うんですが感度はお世辞にも他の素材と比べると高感度ではないですね
分かってるんですがノリ重視でバス釣りでは状況によってグラスコンポジット使いますが実際ノリの悪い時はいい感じですしそれでないと駄目だと思う時があります
ソリッドのロッドはノリと感度を上手くやってるのがたまにありますね

今回の本題に入りますが①のようなロッドは勝手に釣れて面白くないとか感度が悪いとか言われる事もあるんですが今まで色んなロッドを使っていて思うのが①のロッドタイプの中で本当に良いロッドを見つけるとそっちの方が色んな場面で使い易くフッキング率も上がり易くばらしも減らせると感じます

①のタイプのロッドでオートマティックフッキングになってるのは自分の手感度の問題とテクニックの問題だと個人的には思います
ロッドの操作方法やラインメンディングやラインテンション操作で同じロッドを使ってても感度調整は出来るのでその辺が適切に出来てればそのロッドのMAX感度性能を引き出し易くなります
更にロッドを持つ位置を変えて人差し指等でたえずブランクスに触れてる状態を維持すれば感度の向上も望める傾向になります
後は集中力と手感度の問題ですね
こういう感じで感度は同じロッドでも使う人によって変わります

ノリの良さやばらしの方はテクニックといっても毎回キャッチ率100%はどんなに上手くても無理だしとてつもない超高感度のロッドでもバイトを感じて超電撃フッキングしても魚がルアーを吐く0コンマのスピードには勝てないです
釣れる時というのはルアーを銜えてそれなりの時間吐かない状態でルアーが口の中にある状況でフッキングしてるかフッキング前にある程度フックが刺さってる状態の時で魚にバイト即本気で上手く吐き出されると空ぶる事がほとんどです
これは水の綺麗な場所でバイトを見ながら釣りをすると簡単に目視で確認出来ます

そういうのを散々目視で見てきて行きついた結論は・・・
基本的にはノリ重視で作られたロッドで感度が優秀になる方向を捨てられてないロッドを選び感度は自分のテクニックや手感度で補う方が理にかなってと思います
少しでも口の奥にルアーが入り易い道具や吐き出し難い道具を使う事が重要でロッド感度の良し悪しはあっても感度を高める工夫を自分でおこなう方が結果釣れ易くばらし難くなると思います
超高感度で感じやすいロッドと釣れ易いロッドなら釣るという事が目的なら釣れ易いロッドの方がいいんじゃないですかね
水中の状況把握だけなら言うまでもなく超高感度ロッドの方が有利ですがそれをちゃんと感じて理解出来てその時どうすればいいかの的確な判断が出来て意味のある事だったりします

オートマティックで釣れるといわれるロッドだからむこう合わせで釣るスタイルでやるのでなくオートマティックで釣れるといわれるロッドで出来るだけバイトを早く感じる訓練をして攻めの釣りをするという感じでやると釣る数を増やし易くばらしも軽減出来る傾向になります
超高感度のロッドでやるよりバイトを感じるのに色々な事に気を付ける必要があり自分の感覚の向上とテクニックの向上が必要になりますがある程度の技量になれば特殊な状況以外ではフッキング率を上げたりばらしを軽減するには感度より大事な要素がロッドには必要だと気付くと思います
いっぱい釣れば釣るほどこの辺に差がはっきり出る事に気づきます

商売という視点で考えると超高感度というの釣れなくても実感出来るんですが釣れ易いというのはいっぱい釣れないと実感出来ないので釣れない釣り人が多い程超高感度の方が売り易くなるように思います
釣れなくても感度が良いかどうかの判断は出来るので実証し易い性能ですね
超高感度でそこそこ釣れるとそのロッドはとても良いように言われてる事がよくあるのでそういう事なんだと思います

感度の良いロッドは底質や状況を把握するのには優れていますし超高感度ロッドなら砂とドロの違いも底の石の大きさも底の起伏状態すらも把握出来たりしますしリフト&フォールのみ等の釣りならフォール時のバイトはそういうロッドの方が釣れ易い場合もありますがそれでもノリの良さは無視しない方が数を釣れる状況を作り易くばらしも軽減出来ます
フォールやラインテンションが弱い釣り程超高感度ロッドや張りのあるロッドが有利だったりしますが・・・w

数釣る事やばらし軽減をテーマに自分なりに思う事書きましたがこのロッドで釣りたい!!と思う事もあるので私も楽しみを追及したロッドで釣る事はあります
敢えて釣果を上げ難いロッドを分かってて使って釣ってる時思うのは道具って色々なタイプの物を使うと本当に何が良いかが見えてくるなと思います
でもやっぱり数釣りたい時はのせ重視のロッドが有利かなと私は思います^^

コメントを見る