シーバスシーンにおいて今や外せないルアーの１つとなっているのが鉄板だ。

所謂メタルバイブ。

魅力はなんと言ってもその【飛距離】にあるだろう。
他のルアーでは届かないシーンでも鉄板なら届く。

この飛距離というものは非常に重要であり、昨シーズン改めてこの重要性を僕自身認識させられた。

僕の場合は特にナイトゲームにおいてミノーやシンペンでは届かず釣れなかった魚がこんなにいたのかと、昨シーズン１年通して鉄板を使って実感した。

遠くの魚程プレッシャーも少ないと個人的には思える。

だからこそ、遠くの魚は狙い目である。
但し、勿論鉄板が全てなワケではなく、僕の中ではミノー、シンペンで届かない魚と深いレンジにいる魚を獲る為の１つの選択肢。

ミノーやシンペンで抜くことができない遠くの魚を狙う時にデイゲームは勿論ナイトゲームでも投げてみて欲しい。

そんな鉄板も今や非常に多くのルアーが存在するが、LITTLE JACKの新製品UNICORN PLATE21g、28gを今日は御紹介したい。



5g、17gは既に発売となっているが、今回遅れて発売となるウェイトのある21gと28gも店頭に並び始めた。




僕もプロト段階から使っているが、何と言ってもUNICORN PLATEの特徴は数ある鉄板
の中でも飛距離はトップクラス。






(UNICORN PLATE ウエイト順上から5g、17g、21g、28g)

その抜群の飛距離は21gでも８０mは楽に出る。
追い風等の状況次第では100mに迫る飛距離が狙える。

これは釣りをする上で大きなアドバンテージとなる。

僕も様々な鉄板を投げたが、ここまで飛ぶ鉄板は殆どない。

その飛距離の源は21g、28gとは思えない程の小型シルエットにある。

ルアーの約90%は鉛、鉄板部分は約10%。

この鉛でウエイトを確保できている為、シルエットを小さくできている。

シルエットの小さければ、空気抵抗は減少する為、飛距離向上に寄与する。

また、鉄板に限らずだが、シンキングタイプのルアーに付き物となる根掛かり。

僕もそうだが、際どく狙うとロストも増える。

鉄板とは言え、価格はそれなりに高い。

UNICORN PLATEは我々サラリーマンの財布に優しい価格。
1本入、２本セットとあるが、非常にリーズナブルな価格で買える鉄板である。

オープン価格であり、釣具店により価格はまちまちかもしれないが、概ね１本であれば700～850円程度、２本セットであれば1300円代～1500円程度で買えると思う。

今や鉄板も1000円を超えるものが殆どの中この価格は嬉しいところ。




アクションはフルキャストの先からでも手元に伝わる強波動タイプ。

ただ、ロッド角度や上手く流れを利用すれば、波動を抑えることも可能。

とにかく飛んで、お財布に優しい鉄板バイブ。

それがLITTLE JACKのUNICORN PLATE。

是非チェックしてみて下さい。カラーは全１0色展開で発売中。





















2本セット
























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