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モンゴル遠征 4

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
8/21
実釣3日目

この日は集中力が途切れ、根掛かりなどでルアーロスト連発。
頼みの綱であるディープダイバーが午前中で全部なくなってしまった。
通常のフローティングシーバスミノーでは流れに負けて流せないポイントが多いのでこれはかなりの痛手となった。

T夫妻も疲労の色濃く、駐車スペース付近の釣座から殆ど動かなくなってしまった。

更にだめ押しでこの日は蚊の多いポイントが続く。

インへさんは初日から川が増水して状況が悪いとしきりにいっている。
お客である我々が万一あまり釣れず満足出来なかった時の保険ということもあるのかもしれないが、これは釣りをしない人の考え方だろう。

私はいままで数多くの遠征をこなしているが、それらのなかで季節、風、波、天気、水質、水量、流れの具合などすべてがベストの状態で釣りができたことなど一度もない。

今ある状況にアジャストして行く過程こそ釣人の腕の見せどころだし、遠征の醍醐味なのだ。

だが、この日は昨日の好釣果から一転して全員が何をやっても上手くいかなかった。

もはや連日のタイメンの釣果が途切れるかとおもわれた夕方にT妻がジョイントラパラで60cmくらいのタイメンをキャッチ。大金星である。

遠征前には誰がT妻のこの奮戦ぶりを予想できただろうか。

川の釣りは腕の差が釣果の差となってでやすいのだが、思ったより私もT氏も釣りがへたくそだということなのか(笑)


ちなみに、キャンプ場にはもう一組フランスの釣りパーティーが来ていて、この人たちはまず草原でバッタを捕まえるところから1日の釣りを始めて、そのバッタでレノックなどを釣っているらしい。
14日間という長期滞在のためか釣りをしているときも優雅なもので、料理人を雇いワインに舌づつみをうちながらのんびりとやっているそうだ。

たまにはこういうのんびりした遠征もいいかな、とチラッと思ったりしたが、きっと水辺にたったらいてもたってもいられず必死にやってしまうだろう。

このあたりの余裕の無さが私になかなか大物が釣れない由縁なのかもしれない。








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