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眼が見たかった(ルアー開発日記⑮)

  • ジャンル:仕事
ルアーを自分で作った事がある人なら知っていると思うのだが・・・
 
木を削り魚の形になり丁寧に色を塗っても「魚みたいになったな」と思えないが、眼を入れた瞬間に生き物へと豹変する。
 
あの感動は、本当に素晴らしい。
 
 
「生物を勝手に作り出すビルダーに、神様は怒ってるかもしれないね」なんて話を、いつだったか記者と話をした。
 
 
私は宗教と言うものを勉強していた時期もあり、その結果で無派閥無宗教論者ではあるが、日本古来からある八百万の神という考え方はけっこう気に入っている。
 
自然にある全てのモノに神が宿るというなら、やはり目入れという作業はルアーに神を宿す為の1つの儀式のようなものなんじゃないかと思う。
 
まぁ、作業自体は細かくて嫌いなのだが、一つひとつに接着剤をつけて向きを確認しながら目を入れていくと、そのルアーが今にも泳ぎだすんじゃないかと不思議な感覚に囚われる。
 
それは一種の興奮のようで、トランス状態に近いのかもしれない。
 
 
まぁた工藤がおかしな事を言い出したよ・・・って、言われちゃうかもしれんが、作り手としてルアーの目とはそれほど大事なものなのである。
 
 
そんな目を見に行きたくなって、凪チンと釣りに。
 


 
夕暮れが迫る川面は、小さな魚のライズで揺れていた。
 
この川は20年前から来て居るけど、いつの間にか鯉が入っていた。
非常にガッカリ。
 
 
凪チンはアミで稚魚を獲れるようになった。
 


 
生物を触る事で知る事がたくさんある。
 
 
 
 
足の回りにできるヨレには、稚魚がたくさん。
 

 
 
こういうときはオランダだと簡単なんだけど、なんとなく今日は1本仕掛けでウキを使いたかった。
 
 
何気に難しい釣り。
 
練りエサを使っていたけど、釣り針に掛けるにはあまりにも小さ過ぎる稚魚が多く、なかなか普通のサイズまで到達できずにエサがなくなってしまう。
 
 
で、練りエサ止めて、チョロにしたら簡単なんだけどねw
 

 
 
現地の川虫が一番なのは、どこに行っても同じ。
 
 
 
この目が見たかった。
 


 
そして自分のルアーにはどんな目が良いのか考えた
 
 
結論、解らん(爆)
 
 

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