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▼ ライジャケ新調
- ジャンル:釣り具インプレ
銀山湖から帰って、今年も釣り具の衣替え。
冬物のウェアーを洗って、夏物へと変えていく。
同時に、おろしてから5年(たぶん)ほど酷使してきた、ライジャケを新しく新調した。
手前が今まで使ってきたロックショアベストで、奥が今回新調したオールラウンドベスト。
壊れたわけでは無いんだけど、だいぶ使用感が出てきたので(汗)
基本的に製品のコンセプトは変わらず、とにかく機動性重視のベスト。
磯やウェーディングなどの運動量の多いフィールドでは、極力シンプルに必要最小限の装備でありながら不便ではないレベルの収納のライジャケが欲しい。
そういうコアな釣りを追求する想いから、プロダクトされた製品。
この製品に限っては、デザインや見かけには一切拘らずに、機能のみを追求させてもらった。
もちろんオシャレは良いし、気に入ったデザインの道具を使う事は、特に趣味として釣りに携わる身としては大切な事だとは思う。
しかし、ハイキングやオシャレアウトドアグッズと、冬山を登るクライマーの求める道具が違うように、釣りにも「そこは譲っちゃダメでしょ」という部分が明確にある。
そういう釣りをする人の為のアイテム。
潮噛み防止のチャックや、効率の良い水抜き穴。
防止(止水)チャックの廃止や、フロントポケットの開閉部縮小。
足元の視界確保と再上陸時に引っかからない為の、ポケットの小型化。
フィッティングを高め疲労防止をする、胸位置のバックル。
そういう基本機能はそのままに、それをどうやって自分流にカスタマイズしていくか。
どこに何を入れるか。
どんな付属品を付けるか。
どうやって着るか。
そういう部分で、アングラーのその釣りへのスタンスが見えて来る。
ライジャケの使命はなんといっても「落水時の浮力確保」と「転倒時の防御」であるから、そこを犠牲にした見かけを意識しただけの装備の仕方はしないで欲しい。
もちろん収納性は大事。
というのも、最近少しづつ増えているポケット等の一切無いタイプのライジャケを、私も一時期使っていたのだけど結局使わなくなってしまった経緯がある。
あの手のタイプは機動性も安全性も高いのは間違いないのだけど、結局釣りをするためには最低限必要な道具がいくつかあって、それは別のリュックやウェストバッグに入れていく必要がある。
その為、製品単品で見れば理想だけど、トータル装備で見ると実は無駄があるという結論になった。
また、伊豆などは手荷物を置いておく場所と釣りをするポジションが比較的近くになるから良いのだけど、房総などの磯は潮位が上がってきた時に波をかぶらない場所の確保が難しいところも多い。
さすがに100mも離れたところに置いておいて、一匹釣れるたびにそこへ行くのもねぇ・・・
あと、横移動のランガンもしにくい。
選択肢としては意味は分かるし、個人的には在りではあるのだけど、実用性ではもう一つ足りないかなと。
ロックショアベストの開発では、そこの部分で随分悩んだ。
この手の製品は一歩間違うと中途半端な物になりがちだけど、ついているパーツの一つ一つを吟味して層別しながら一着で様々なフィールドへ対応するためのモデルとして、最終的に我が儘を通して作らさせてもらった。
今回は名称がロックショアからオールラウンドへ変更になったけど、個人的にはそこはどうでもよいと思っている。
まだ磯への対応を意識したライジャケがほぼ出ていなかったあのタイミングで、ロックショアという名称でリリースしていたことの意味は変わる事はないしね。
色々と思いながら、ロックショアーベストからオールラウンドベストへ、装備を移動させていく。
最後にチャックへシリコンスプレーをかけた。
長期保管に入る古いほうも、これからガンガン使う新しいほうも。
私は年に数回は必ずやっている。
今のところ、チャックのトラブルはゼロ♪
もちろんおススメはしないけどw
アングラーズデザイン
オールラウンドベスト
http://www.a-design.co.jp/products/pro.php?i_id=150
※ 文中では伝わりやすいのでライジャケと言ってますが、正しくはフローティングベストです。
冬物のウェアーを洗って、夏物へと変えていく。
同時に、おろしてから5年(たぶん)ほど酷使してきた、ライジャケを新しく新調した。
手前が今まで使ってきたロックショアベストで、奥が今回新調したオールラウンドベスト。
壊れたわけでは無いんだけど、だいぶ使用感が出てきたので(汗)
基本的に製品のコンセプトは変わらず、とにかく機動性重視のベスト。
磯やウェーディングなどの運動量の多いフィールドでは、極力シンプルに必要最小限の装備でありながら不便ではないレベルの収納のライジャケが欲しい。
そういうコアな釣りを追求する想いから、プロダクトされた製品。
この製品に限っては、デザインや見かけには一切拘らずに、機能のみを追求させてもらった。
もちろんオシャレは良いし、気に入ったデザインの道具を使う事は、特に趣味として釣りに携わる身としては大切な事だとは思う。
しかし、ハイキングやオシャレアウトドアグッズと、冬山を登るクライマーの求める道具が違うように、釣りにも「そこは譲っちゃダメでしょ」という部分が明確にある。
そういう釣りをする人の為のアイテム。
潮噛み防止のチャックや、効率の良い水抜き穴。
防止(止水)チャックの廃止や、フロントポケットの開閉部縮小。
足元の視界確保と再上陸時に引っかからない為の、ポケットの小型化。
フィッティングを高め疲労防止をする、胸位置のバックル。
そういう基本機能はそのままに、それをどうやって自分流にカスタマイズしていくか。
どこに何を入れるか。
どんな付属品を付けるか。
どうやって着るか。
そういう部分で、アングラーのその釣りへのスタンスが見えて来る。
ライジャケの使命はなんといっても「落水時の浮力確保」と「転倒時の防御」であるから、そこを犠牲にした見かけを意識しただけの装備の仕方はしないで欲しい。
もちろん収納性は大事。
というのも、最近少しづつ増えているポケット等の一切無いタイプのライジャケを、私も一時期使っていたのだけど結局使わなくなってしまった経緯がある。
あの手のタイプは機動性も安全性も高いのは間違いないのだけど、結局釣りをするためには最低限必要な道具がいくつかあって、それは別のリュックやウェストバッグに入れていく必要がある。
その為、製品単品で見れば理想だけど、トータル装備で見ると実は無駄があるという結論になった。
また、伊豆などは手荷物を置いておく場所と釣りをするポジションが比較的近くになるから良いのだけど、房総などの磯は潮位が上がってきた時に波をかぶらない場所の確保が難しいところも多い。
さすがに100mも離れたところに置いておいて、一匹釣れるたびにそこへ行くのもねぇ・・・
あと、横移動のランガンもしにくい。
選択肢としては意味は分かるし、個人的には在りではあるのだけど、実用性ではもう一つ足りないかなと。
ロックショアベストの開発では、そこの部分で随分悩んだ。
この手の製品は一歩間違うと中途半端な物になりがちだけど、ついているパーツの一つ一つを吟味して層別しながら一着で様々なフィールドへ対応するためのモデルとして、最終的に我が儘を通して作らさせてもらった。
今回は名称がロックショアからオールラウンドへ変更になったけど、個人的にはそこはどうでもよいと思っている。
まだ磯への対応を意識したライジャケがほぼ出ていなかったあのタイミングで、ロックショアという名称でリリースしていたことの意味は変わる事はないしね。
色々と思いながら、ロックショアーベストからオールラウンドベストへ、装備を移動させていく。
最後にチャックへシリコンスプレーをかけた。
長期保管に入る古いほうも、これからガンガン使う新しいほうも。
私は年に数回は必ずやっている。
今のところ、チャックのトラブルはゼロ♪
もちろんおススメはしないけどw
アングラーズデザイン
オールラウンドベスト
http://www.a-design.co.jp/products/pro.php?i_id=150
※ 文中では伝わりやすいのでライジャケと言ってますが、正しくはフローティングベストです。
- 2019年5月28日
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登録ライター
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本日のGoodGame
シーバス
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- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
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- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
あ!
まさに真似ログ書いてるところでした。
やり直す!
つか、しれーっとタコ袋入れんな!
ちゃり林
神奈川県