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村岡昌憲

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凄腕への道 その2


その1はこちらから。




27日。プライベート釣行。

千葉県河川だけど、川を変えた。

この日は仲間も数人合流する予定だったので、一足先にシャローに入る。

蛎瀬がないエリアなので、シャローフィネススタイル(PE0.5号+PE1.0号)






北風はそよそよと吹き、水面を見る限り絶好の条件。

潮の下げはじめは、とろっとした感じ。

が、この時から違和感があって、水がまとわりつくような感じでルアーのアクションが重く感じる。

この感覚は下げの終盤まで消えることがなかった。

そんなことが実際にあるのか、感覚なのかはわからないけどそれが気持ち悪い。

ウルングマ、ラムタラ、コモモカウンター、ニーサン、とアップからダウンのどの方向に掛けてもそんな感じ。



ということで、P-CE100に逃げることに。

この潮位だと、ブレイクラインにも届かないのでキャスト範囲はほとんどフラットな感じ。

引き抵抗のはっきりしないプラグを全方向にフルキャストして水面を探っていると、ゴバッと水面を割った。



ちょうど60くらいか。




その後、2時間ほどはバイトが取れない。

仲間も合流し、カケアガリ付近まで出てみたがバイトが出ない。

「下げが効かないね。」

そんな話をしながら回遊待ち。






考えてみれば4日連続の長時間釣行。疲れもあって体も重い。

だけど、ランカーハンティングはもちろんポイント選定や技術や経験もあるけれど、根性だって大事で、やっぱり一番フィールドに出てキャストしている人が釣っているのである。

だから、何より投げ続ける事がすごく大事。(とはいえ、何も考えずにということではない)



気合いを入れてキャストをし続ける。

下げ5分位を過ぎてから、ようやく気持ちいい感じの下げ流れになってきた。

まとわりつくような嫌な感じも無くなってきた。



そして、ウルングマのアップクロスキャストが今年ははまりにはまる

着水して自分の目の前に来るまでは、ラインスラッグを取っているくらいの感覚で。


ドンと。


60ないけど。



下げ7分を過ぎて下げ潮が最後の加速をしていくが、力が弱い。

携帯で調べると、潮位偏差が発生しており、短時間にプラス方向に20cm。

170cmの下げが150cmの下げとなっていた。

道理で、と思うが、これはこれで知ろうが知るまいが釣る人は釣る話。

流れが弱いなら、その流れに合わせたルアーチョイス、リトリーブ、立ち位置、ロッドの角度などなど合わせていけばいい。

今の僕にはそこからどうにかすることができないだけ。





ウルングマのブレイクライン上のリトリーブが抜群に冴えていて、バイト連発。


惜しくも69cm。ウェインならず。





相変わらず、まとわりつくようないやな感じの潮が抜けない。

そんな感覚になるとP-CE100にチェンジして、水面に引き波を作りながら引いてくると、ドカンと出る。


P-CE100のfimoパッションカラーが大当たり。





さらに20分後に、本日最大の75cm。




これにて終了。

シャローフィネススタイルはレバーブレーキリールを用いるとファイト時間は2割ほど長くなるが、無理なファイトが無いため、魚に負担を与えない。

現在のシステムを組んで100本以上の魚を釣ったが、そんな実感を持っている。

針先が命。魚が乗ったら魚の重さを使ってしっかりと合わせる。

魚が走ったら止めようとせず、フリーにして走らせる。

この勇気が必要だ。

魚は走らない。

そして魚にこっちに向かって泳がせるのだ。

寄せるという感じでは無く、魚にこっちに来てもらう。

それがシャローにおけるレバーブレーキリールを用いたファイト方法。

まだ語れるほど釣ってないが、今の段階ではそんな印象を持っている。










次の日の午後からは取材。

この日は取材の企画がランカーハンティングということもあり、最初からランカーを狙っていく。

昼はあちこちを回って(お会いした方ありがとうございました)

前日は仲間がエイを思いっきり踏んづけて、アラジンの魔法の絨毯状態になったとかならないとかで大騒ぎの河川へ。

幸い刺されなかったので良かったが、まだまだ水温は17~19度をウロウロしている状態なのでエイは多いだろう。




僕はいつもアングラーズデザインのエイガードをしているので、まずまずは安心している。

昨年、これを掃いている友達がグサッとやられて、ウェーダーはざっくりと裂けて穴が空いていたけど、本人は無傷だった。(でも、千本通しで突っつかれている感覚はあったらしい)

値段も張るけど、万が一のこともあるしおすすめ。


僕は取材の時はカメラマンのサポートなどもあるので、かなり早く動く必要がある。

なので、さらにウェーダーの上からキャスティングのオリジナルエイガード(外付けタイプ)を使用している。(それでもすり足)








北風はやや強く、水面だけを見ると快調に潮が下がっているようだけど、実際はなかなか下げない展開になった。

偏差も出ているんだろう。

ウルングマで60cm。



この日はウルングマのアップではなくて、クロスリトリーブが強かった。

表層だけ流れが速く、中層はタラリと流れていて、魚もどちらかというと上ずっている状態。

ウルングマは水を掴めば70cm位は潜るルアーだが、このルアーは潜らせて使うものではない。

コツとして、潜らせないようにキャストの方向やリトリーブスピード、ロッドの角度などを意識していれば、それが正しい使い方となるような感じ。

だから、バイトが出る時は必ず水面が爆発するか、もうっと盛り上がるかの感じであった。







下げの終盤。

すでに上げ返しが始まって、川の流れは上滑りの状態。

右から表層を滑る川の流れ、左からボトムを流れる海からの流れ。

何とも迷いながら投げていたら、どかんと大きな1本。





たまたま出た魚だった。救われた。




その3へ続く・・・



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