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村岡昌憲
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▼ S−1GP&ボートシーバス
- ジャンル:日記/一般
- (area-釣行記-)
10月12日、日曜日に行われたS−1GPにお越し頂いた方々、ありがとうございました。
前々日の晩からシーバスに行き、ほとんど寝ないでライトジギング船に乗った関係で、恐ろしく疲れた状態でしたが、多くの人の笑顔に元気をもらって一日を過ごしました。
BlueBlueもfimoも出展させて頂いて、両者並んでのスタート。
BlueBlueにはたつろーやリューゴ、MEGU、関東のテスターさん達がお手伝いをしてくれて、最新ルアーの話をたくさん聞いて頂きました。
fimoブースは5代目アングラーズアイドルのぶんちゃんも応援に来てくれました。fimoはニコ生放送を体験してもらうイベントなんかをやりつつ、fimoショップで販売しているオリカラルアーなんかを販売。
イベントは大盛り上がりで、大会に参加した人+遊びに来た人たちで会場はごった返し、駐車場もほぼ満車でした。
圧巻のプロアングラー勢揃い。
ぶんちゃんは久々に会いましたが、お仕事も順調で日本中を飛び回っている感じ。
生き生きしていて大変いいことだと思います。(←お父さん?)
そして、色々な人と話をしていたらあっという間に終わりの時間となってしまいました。
片付けをして撤収。
夜はボートシーバスへ。
疲れている状況ではありますが、この日の潮回り、台風襲来の雨から5日目ということ、2日前のボートシーバスの状況から考えると、この日の夜は相当期待できる事が過去の経験から確信できます。
いわゆる、約束の日。
そんな日は陸っぱりで1本いいのを獲りたいところなんだけど、ぶんちゃんも行きたいとのことでボートから狙うことに。
ポイントは川の水が支配する干潟エリア。
水深の浅い干潟の魚は水深と流れに対して非常に敏感です。
その性質を利用して、魚がその2つの変化に対応する際の通り道で回遊待ちをする。
ボートからルアーを流しながら、その通り道で誘い続ける釣りです。
秋はこれが一番大型が狙える釣りではないかと思います。
水深がある間はカマスがガシガシと。
Blooowin!140S、シルクイワシカラーがやたら当たっていました。
時合いはやがてやってくる。無理せずにのんびりと投げながら干潟が干上がるのを待ちます。
ぶんちゃんは夜になっても本当に元気な子です。
元気って本当にいいことですね。
最近の俺は元気がありません。
沖プリンで少し元気になります。
やがて、干潟が干上がるとその沖にも変化が訪れます。
まずは流れの向きが変わること。
ほとんどのエリアが浅くなることで、水が流れる部分が狭くなります。
その狭いところに流れが集中するので、そこにベイトもシーバスも集まってきます。
顔を上げればただただ広い水面だけど、そこに確実に流れの筋が何本かある状況。
その3本目の筋。それがボートで狙う際の約束の地です。
とはいえ、誰でも簡単に釣れる状況ではありません。
魚の回遊する筋は極めて狭い、と考えていましたが、やはりそうでした。
仲間がもう一艇船を出していたのですが、お互いルアーが絡まないように少しだけ位置をずらすだけで、バイトの量がだいぶ減っていたようでした。
決して下手なメンバーではないので、やはりそうなんだなぁと。
時合が始まると断続的に魚の群れが回遊してきます。
まずは70upの集団。
ファーストヒットはぶんちゃん。
水深がまだあるので、Blooowin!140Sのダウンドリフトをオススメしていましたが、簡単にはできないので、一所懸命に練習しているところでした。
実際のヒットの状況はU字ターンみたいな感じでした。
が、Blooowin!でそうなっているのなら、ニーサンに後で変えた時に完璧なダウンドリフトになるので大丈夫なのです。
で、他のメンバーも70upを次々と獲って船中のテンションが上がった頃、ぶんちゃんのロッドが一際大きく曲がります。
今日の当たりは左舷大ドモでした。新しい群れに最初にルアーが入っていくので断然反応が良かったです。
東風がそうさせましたね。
しっかりとファイトして自己記録更新の80cmジャスト!
アピアのランカークラブにやっと入れるって喜んでおりましたが、報告を聞いた四国のアニキから「陸っぱりだけやで〜!」とツッコミも入り、がっかりしておりました。
大野ゆうき君も良型を獲っていたのでツーショット。
その後、大野君が85cmもキャッチ。
ダイワのジョイクロ、かなりの仕上がりですね。俺も使ってみたい。
BlueBlueテスター山田さんも邪道ニーサンで良型連発。
これは80CMジャストだったかな?
ちなみにBlueBlueはテスターさんが他社ルアーを使うことを禁じておりません。
なぜならば、ルアー釣りの楽しさは、色々なルアーを使って、頭で考えて投げて魚を釣るから楽しいのです。
1社のルアーだけを使うってこと自体が、実はその本質から大きく外れていることにそろそろ業界人も気付くべきだと思います。
そういう人のブログがつまらないように、釣りの楽しさを伝える上で大きな障害となっているのです。
もちろんそれで飯を食っているトッププロや業界人は仕方がありませんが、テスターってそこまでのもんでもないでしょってことです。
そう語っておいて宣伝ですが、邪道のニーサンは最強です(笑)
流れに乗せながら沈めていくダウンドリフト。メソッド関係は2つ前の記事を参照下さい。
ただ、この日の俺は型に恵まれませんでした。
誰かに釣らせようと船長モードになる時はたいていこうなります。
全員が80upを獲ったということで、俺にも釣らせろと悪態をつきながら投げ続けましたが、まあ見事に70cm級までしか出せません。
1本だけ、ヨレを見つけてそこに投げ込んだら喰った魚が太くてこれはいったでしょー、と計測すると79cm。(泣)
しかし、いつもそうなんだけど、自分の写真ってろくな写真がありません。(恨み節)
で、そろそろ時合いも終わり、良型のバイトが遠のき、フッコサイズが顔を見せ始めます。
小さいのを掛けた大野ゆうきがつぶやきます。
「でかいの出そうですね〜。」
流れの感じ、水面の感じ。
こればかりはたくさん経験した人にしか分からない感覚です。
ここでロッドをしまってしまう人は多いのだけど、ここからが本番。
ただ、時合いの時と同じ釣りをしていてもバイトは出ません。
だって流れの速さはまるで変わっているのだから。
かれこれ5時間くらい、ぶっ通しで投げ続けているぶんちゃん。
かなり疲れているようでしたが、頑張れ頑張れと声を掛け続けて、ぶんちゃんも投げ続けて。
ニーサンのダウンドリフト、流れが緩いとボトムに着いてしまいますが、すいっすいっとバイトレンジをキープして、ヨレの中に流し込み続けます。
来た!
叫んだのはぶんちゃんでした。
ここ数本がサイズが小さかったので、寄せたら教えてね〜、てな感覚でしたが、ロッドの曲がりを見てランカーを確信。
ぶんちゃん、ネオンナイトADを使ってますので、そりゃ見ればだいたいわかるわけです。
寄せてきたのでライトを照らしたら、目と目の間がやたら離れている。
太いぞ、それは。
慎重にファイトしてタモ入れ。
87cmでした。またもや自己記録更新。
ヒットルアーは邪道のニーサン。
イナッコスーパーサンダラカラー。
ヒットした瞬間のエラ洗いの位置を見る限り、ダウンドリフトがとても上手にできていたのだと思います。
そんなこんなで疲れたけど、楽しい一日でした。
前々日の晩からシーバスに行き、ほとんど寝ないでライトジギング船に乗った関係で、恐ろしく疲れた状態でしたが、多くの人の笑顔に元気をもらって一日を過ごしました。
BlueBlueもfimoも出展させて頂いて、両者並んでのスタート。
BlueBlueにはたつろーやリューゴ、MEGU、関東のテスターさん達がお手伝いをしてくれて、最新ルアーの話をたくさん聞いて頂きました。
fimoブースは5代目アングラーズアイドルのぶんちゃんも応援に来てくれました。fimoはニコ生放送を体験してもらうイベントなんかをやりつつ、fimoショップで販売しているオリカラルアーなんかを販売。
イベントは大盛り上がりで、大会に参加した人+遊びに来た人たちで会場はごった返し、駐車場もほぼ満車でした。
圧巻のプロアングラー勢揃い。
ぶんちゃんは久々に会いましたが、お仕事も順調で日本中を飛び回っている感じ。
生き生きしていて大変いいことだと思います。(←お父さん?)
そして、色々な人と話をしていたらあっという間に終わりの時間となってしまいました。
片付けをして撤収。
夜はボートシーバスへ。
疲れている状況ではありますが、この日の潮回り、台風襲来の雨から5日目ということ、2日前のボートシーバスの状況から考えると、この日の夜は相当期待できる事が過去の経験から確信できます。
いわゆる、約束の日。
そんな日は陸っぱりで1本いいのを獲りたいところなんだけど、ぶんちゃんも行きたいとのことでボートから狙うことに。
ポイントは川の水が支配する干潟エリア。
水深の浅い干潟の魚は水深と流れに対して非常に敏感です。
その性質を利用して、魚がその2つの変化に対応する際の通り道で回遊待ちをする。
ボートからルアーを流しながら、その通り道で誘い続ける釣りです。
秋はこれが一番大型が狙える釣りではないかと思います。
水深がある間はカマスがガシガシと。
Blooowin!140S、シルクイワシカラーがやたら当たっていました。
時合いはやがてやってくる。無理せずにのんびりと投げながら干潟が干上がるのを待ちます。
ぶんちゃんは夜になっても本当に元気な子です。
元気って本当にいいことですね。
最近の俺は元気がありません。
沖プリンで少し元気になります。
やがて、干潟が干上がるとその沖にも変化が訪れます。
まずは流れの向きが変わること。
ほとんどのエリアが浅くなることで、水が流れる部分が狭くなります。
その狭いところに流れが集中するので、そこにベイトもシーバスも集まってきます。
顔を上げればただただ広い水面だけど、そこに確実に流れの筋が何本かある状況。
その3本目の筋。それがボートで狙う際の約束の地です。
とはいえ、誰でも簡単に釣れる状況ではありません。
魚の回遊する筋は極めて狭い、と考えていましたが、やはりそうでした。
仲間がもう一艇船を出していたのですが、お互いルアーが絡まないように少しだけ位置をずらすだけで、バイトの量がだいぶ減っていたようでした。
決して下手なメンバーではないので、やはりそうなんだなぁと。
時合が始まると断続的に魚の群れが回遊してきます。
まずは70upの集団。
ファーストヒットはぶんちゃん。
水深がまだあるので、Blooowin!140Sのダウンドリフトをオススメしていましたが、簡単にはできないので、一所懸命に練習しているところでした。
実際のヒットの状況はU字ターンみたいな感じでした。
が、Blooowin!でそうなっているのなら、ニーサンに後で変えた時に完璧なダウンドリフトになるので大丈夫なのです。
で、他のメンバーも70upを次々と獲って船中のテンションが上がった頃、ぶんちゃんのロッドが一際大きく曲がります。
今日の当たりは左舷大ドモでした。新しい群れに最初にルアーが入っていくので断然反応が良かったです。
東風がそうさせましたね。
しっかりとファイトして自己記録更新の80cmジャスト!
アピアのランカークラブにやっと入れるって喜んでおりましたが、報告を聞いた四国のアニキから「陸っぱりだけやで〜!」とツッコミも入り、がっかりしておりました。
大野ゆうき君も良型を獲っていたのでツーショット。
その後、大野君が85cmもキャッチ。
ダイワのジョイクロ、かなりの仕上がりですね。俺も使ってみたい。
BlueBlueテスター山田さんも邪道ニーサンで良型連発。
これは80CMジャストだったかな?
ちなみにBlueBlueはテスターさんが他社ルアーを使うことを禁じておりません。
なぜならば、ルアー釣りの楽しさは、色々なルアーを使って、頭で考えて投げて魚を釣るから楽しいのです。
1社のルアーだけを使うってこと自体が、実はその本質から大きく外れていることにそろそろ業界人も気付くべきだと思います。
そういう人のブログがつまらないように、釣りの楽しさを伝える上で大きな障害となっているのです。
もちろんそれで飯を食っているトッププロや業界人は仕方がありませんが、テスターってそこまでのもんでもないでしょってことです。
そう語っておいて宣伝ですが、邪道のニーサンは最強です(笑)
流れに乗せながら沈めていくダウンドリフト。メソッド関係は2つ前の記事を参照下さい。
ただ、この日の俺は型に恵まれませんでした。
誰かに釣らせようと船長モードになる時はたいていこうなります。
全員が80upを獲ったということで、俺にも釣らせろと悪態をつきながら投げ続けましたが、まあ見事に70cm級までしか出せません。
1本だけ、ヨレを見つけてそこに投げ込んだら喰った魚が太くてこれはいったでしょー、と計測すると79cm。(泣)
しかし、いつもそうなんだけど、自分の写真ってろくな写真がありません。(恨み節)
で、そろそろ時合いも終わり、良型のバイトが遠のき、フッコサイズが顔を見せ始めます。
小さいのを掛けた大野ゆうきがつぶやきます。
「でかいの出そうですね〜。」
流れの感じ、水面の感じ。
こればかりはたくさん経験した人にしか分からない感覚です。
ここでロッドをしまってしまう人は多いのだけど、ここからが本番。
ただ、時合いの時と同じ釣りをしていてもバイトは出ません。
だって流れの速さはまるで変わっているのだから。
かれこれ5時間くらい、ぶっ通しで投げ続けているぶんちゃん。
かなり疲れているようでしたが、頑張れ頑張れと声を掛け続けて、ぶんちゃんも投げ続けて。
ニーサンのダウンドリフト、流れが緩いとボトムに着いてしまいますが、すいっすいっとバイトレンジをキープして、ヨレの中に流し込み続けます。
来た!
叫んだのはぶんちゃんでした。
ここ数本がサイズが小さかったので、寄せたら教えてね〜、てな感覚でしたが、ロッドの曲がりを見てランカーを確信。
ぶんちゃん、ネオンナイトADを使ってますので、そりゃ見ればだいたいわかるわけです。
寄せてきたのでライトを照らしたら、目と目の間がやたら離れている。
太いぞ、それは。
慎重にファイトしてタモ入れ。
87cmでした。またもや自己記録更新。
ヒットルアーは邪道のニーサン。
イナッコスーパーサンダラカラー。
ヒットした瞬間のエラ洗いの位置を見る限り、ダウンドリフトがとても上手にできていたのだと思います。
そんなこんなで疲れたけど、楽しい一日でした。
- 2014年10月16日
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