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『Pazdesign×LONGIN×ルアマガリバー』宮崎釣行のお話 その2

皆様こんにちは!!
コジマです。

引っ張りに引っ張ってるこの話。
ようやく『その2』ですw

過去記事はこちら↓
『Pazdesign×LONGIN×ルアマガリバー』宮崎釣行のお話 その1
『ルアーマガジンリバー8月号』発売!!

今回は予告通りにこちらについてのお話↓
nthpdgv5t8cukiva7g45_480_480-75d051ef.jpgLONGIN『MIZUKI50S』

LONGIN社初の渓流ミノーである『MIZUKI50S』です。

実は今回の釣行の主役の一つでもあるこのミノー。
当然の事ながら発売前のルアーです。(ほぼ量産型プロト)

今回の取材に合わせてビルダーの伊藤さんが睡眠時間を削って色を塗ってくれました(笑)

まあ、一人のアングラーとして発売前のルアーを使って実釣ってテンション上がりますよね♪
もちろん私は立場的に自社ルアーは発売前のものを使ったりしますが、流石に他社のルアーは中々そんな機会ないですからね。

しかも渓流ルアーは作っていないとは言え、他社の人間に発売前のルアー使わせてくれるなんて、なんと懐の深いチーム・ロンジン!!

まあ、持ち上げるのはこの辺にしておきましょうか(笑)

さてさて本題にいきましょう。

あっ、言っておきますけど完全にコジマの主観で書いてますから、ロンジンさんの意向と違う部分があるかもしれませんがご了承ください。

こちらの『MIZUKI50S』ですが50㎜の全長に5.6gのウェイトと、渓流ミノーのジャンルで言うと『S』と言うよりは『HS(ヘビーシンキング)』になるかなと言う印象です。

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で、同サイズのHSタイプに比べると割とファットで寸詰まりなボディーで、サイド面はフラットですがフラットサイドタイプのようにピラピラした感じではありません。

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スミスのDコンとの比較。(左:Dコン 右:MIZUKI)

この小粒に5.6gのウェイト、当然の如く飛びます、ぶっ飛びます。
しかも何が良いかって『まっすぐ飛ぶ』!!

結構フラットサイドのルアーって風や空気抵抗の影響を受けやすく、ロングキャストやシャープに振り抜くと飛行中に変化球になるんですよね。
これ結構曲者で、ここぞ!という時にキャストがブレるとすごくストレスになります。
(フラットサイドにはフラットサイドの良さがあるんですけどね)

なのでMIZUKIのキャストフィールは非常に良いです。

こんな感じの川幅のある本流域から…

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いかにも!な渓流域まで…

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ストレス少なく使えます。
『まっすぐに遠くへ飛ぶ』って当たり前のように思えて、実はめっちゃ大事。
渓流は確実にキャスト精度で釣果変わりますからね~。

で、肝心のアクションですが、まずHSにしては引き重りが少ないですね。
クロスからダウンに入った時も割と抵抗が少ないように感じました。

これは恐らくですけど、水を掴み過ぎずに上手く水を逃がしてるからだと思います。
ていうか、そう伊藤さんが言ってましたw

HSタイプなんで『ダウンに入ってもしっかり踏ん張れる』という性能をアングラーとしては求めます。

ただ、この『踏ん張る』というのが実は肝で、『踏ん張る』=『水をしっかり掴む』と考えると巻き抵抗はめっちゃ重くなります。
さらに水をがっつり捉えると当然アクションも破綻しやすくなります。

MIZUKIはというかロンジン社のルアーの『踏ん張る』はイコールで『水を適度に逃がす』なんですよね。
破綻しそうになったら逃がす、逃がしたらまた掴むの繰り返し。

だから巻き抵抗は軽く、そして強い流れでも破綻しにくい。
という事なんです。
(多分ですよ、私レベルの理解度ですからね。それを忘れずに。)

で、フラットサイドほどパタパタしたアクションではありませんが、フラット面がしっかりフラッシングしアピール力も申し分ないですし、ただ巻き、トウィッチいずれにしても高い次元で対応してくれます。

激キレダートではないけど適度にコントロールされたダート、ただ巻きでもきっちりアピールできるアクションとフラッシング。

そんなMIZUKI50S、そりゃ釣れますて!!

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これでも全然釣果の一部です♪

まあ当然HSなんで苦手な事もあります。
浅いレンジが反応良い時とか、浅い場所をアップでゆっくり攻めたい時とかはもう少し軽いタイプのミノーの方が良いと思います。

今回はそういう場所も敢えてMIZUKIでやり通しましたが、見切られるシチュエーションや追い付ききれないシチュエーションも見受けられました。

そういう時は迷わず違うルアー投げましょう(笑)
でも本当にルアー全て適材適所ですから、その場所、その魚に合ったルアーを使うのが一番です♪

逆に少し水深のある淵なんかはしっかりレンジを入れれますし、ここぞ!という一級ポイントにロングディスタンスで打ち込む時はレンジ問わずアドバンテージ大です。

で、結論をまとめると『MIZUKI50S』は…

凄く高い次元で『当たり前の事が当たり前にできる』ルアー

ですね。

まっすぐ飛んで、巻き重りが少なくて、強い流れでも飛び出しにくい。

良く耳にする言葉ですが、それを高い次元で実現しているルアーって少ないと思うんですよね。
『当たり前の事が当たり前にできる』というのは決して当たり前ではない、非凡なる事な訳です。

渓流ミノーはいまやHS戦国時代と言ってもいい程に沢山の種類のHSミノーが発表されています。
そんな中で奇をてらった色物ではなく、敢えてベーシックなタイプで勝負してくる所にLONGIN社の本気を感じます。

そしてそのベーシックの基本性能が高い位置にある。

基本性能が高いからこそ色々なシチュエーションにマッチさせれるんだろうなと思います。
特定の人、特定の状況でだけ力を発揮するのではなく、『色々な人が、色々な状況で使える』、そんなミノーです。

まあまあ、でもこのサイズでこの飛距離でこのウェイトですから、気難しい本流ヤマメとかに効くんじゃないですかね~♪
渋くて6㎝、7㎝のミノーには反応しないけど、5㎝クラスじゃちょっと攻めれない…
そんなシチュエーションにMIZUKI50Sはドンピシャじゃないでしょうかね♪

てな感じで、私ごときのインプレで申し訳ないんですがMIZUKI50Sの使用感を語ってみました。
ロンジンさんに怒られないか心配ですが、太田さんも伊藤さんも優しいから許してくれると思います(笑)

皆様、どうぞ発売をお楽しみに!!

ということで、今日はこの辺で。





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