プロフィール
パズデザイン
埼玉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
- 安全対策
- レイガード
- 2025新製品
- 2024新製品
- Akane88F
- 流斬100F MR
- 【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道
- Fallon(ファロン)
- 海晴レイクSP
- メトロアロー(仮)
- 【短期連載】リバード120S完成への道
- 小助川光昭【メトロアロー(仮)の部屋】
- 志賀憲太郎 【夢道中】
- 特別連載 【TAGIRI 深掘り】
- NEWS
- 新製品情報
- 出荷情報
- 開発中
- セール
- キャンペーン
- イベント
- テスターログ
- 釣行記
- ウェアの基礎知識講座
- ルアー
- TAGIRI
- TAGIRI 50S
- CHIDORI
- CHIDORI(中)
- 流斬100F
- reed
- リバード120S
- アルティメット230
- ストリームビヨンド95MD
- エルキャリバー150SF
- マッチボウ120F
- matchbow(マッチボウ)100F
- グランソルジャー190F
- ラブエボ110F
- アルティメット180F
- パワードラブラ
- リバード90S
- バックウォッシュビヨンド
- バックウォッシュビヨンドノーザンカラー
- フィールシリーズ
- ディブルシリーズ
- 海晴
- 海晴・弾丸
- 海晴弾丸ライト
- 海晴ブレード弾丸
- 海晴アーサー
- 海晴ノーザンスパーク
- 紅雫(鯛ラバ)
- Pazdesign
- PSL
- pd
- アパレル
- ソルト用フローティングベスト
- コンプリートⅤ
- スーパーライトベスト
- トラウト用ベスト
- アクティブパックベスト
- 2WAYフロートパックベスト
- FTGストリームベストⅡ
- ウェーダー&シューズ
- レインウェア
- グローブ
- バッグ&ポーチ
- 春夏物ウェア
- 秋冬物ウェア
- アクセサリー
- 便利アイテム
- astro
- ソルトウォーター
- フレッシュウォーター
- シーバス
- バチ抜け
- ヒラスズキ
- チヌ(クロダイ)・キビレ
- レイクトラウト
- 鮎
- 青物
- 真鯛
- トラウト
- オフショア
- ブラックバス
- フラットフィッシュ
- アオリイカ
- ライトゲーム
- ロックフィッシュ
- サクラマス
- 上田克宏
- 河野剛志
- 小助川光昭
- 小助川光昭 【マッチの部屋】
- 小松雅弘
- 佐久間康寿
- 佐藤直樹
- 塩津紀彦
- 志賀憲太郎
- 田口優空
- 長谷川克仁
- 栃丸典之
- 花川常雄
- 林健太郎
- 平井孝典
- 平中竜児
- 福田尊志
- 森大介
- 森田茂樹
- 飛田俊一郎
- 飛田俊一郎【MAKING OF STREAMBEYOND】
- 鈴木 崇之
- 二橋 翔大
- 山田 英樹
- コンプリートⅣ+(プラス)
- 日曜日のどうでもいい話
- 岩崎清志
- 佐藤浩
- 酒井優一
- 白土高利
- 新原慎吾
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:347
- 昨日のアクセス:1265
- 総アクセス数:3055913
▼ 『Pazdesign×LONGIN×ルアマガリバー』宮崎釣行のお話 その2
皆様こんにちは!!
コジマです。
引っ張りに引っ張ってるこの話。
ようやく『その2』ですw
過去記事はこちら↓
・『Pazdesign×LONGIN×ルアマガリバー』宮崎釣行のお話 その1
・『ルアーマガジンリバー8月号』発売!!
今回は予告通りにこちらについてのお話↓
LONGIN『MIZUKI50S』
LONGIN社初の渓流ミノーである『MIZUKI50S』です。
実は今回の釣行の主役の一つでもあるこのミノー。
当然の事ながら発売前のルアーです。(ほぼ量産型プロト)
今回の取材に合わせてビルダーの伊藤さんが睡眠時間を削って色を塗ってくれました(笑)
まあ、一人のアングラーとして発売前のルアーを使って実釣ってテンション上がりますよね♪
もちろん私は立場的に自社ルアーは発売前のものを使ったりしますが、流石に他社のルアーは中々そんな機会ないですからね。
しかも渓流ルアーは作っていないとは言え、他社の人間に発売前のルアー使わせてくれるなんて、なんと懐の深いチーム・ロンジン!!
まあ、持ち上げるのはこの辺にしておきましょうか(笑)
さてさて本題にいきましょう。
あっ、言っておきますけど完全にコジマの主観で書いてますから、ロンジンさんの意向と違う部分があるかもしれませんがご了承ください。
こちらの『MIZUKI50S』ですが50㎜の全長に5.6gのウェイトと、渓流ミノーのジャンルで言うと『S』と言うよりは『HS(ヘビーシンキング)』になるかなと言う印象です。

で、同サイズのHSタイプに比べると割とファットで寸詰まりなボディーで、サイド面はフラットですがフラットサイドタイプのようにピラピラした感じではありません。

スミスのDコンとの比較。(左:Dコン 右:MIZUKI)
この小粒に5.6gのウェイト、当然の如く飛びます、ぶっ飛びます。
しかも何が良いかって『まっすぐ飛ぶ』!!
結構フラットサイドのルアーって風や空気抵抗の影響を受けやすく、ロングキャストやシャープに振り抜くと飛行中に変化球になるんですよね。
これ結構曲者で、ここぞ!という時にキャストがブレるとすごくストレスになります。
(フラットサイドにはフラットサイドの良さがあるんですけどね)
なのでMIZUKIのキャストフィールは非常に良いです。
こんな感じの川幅のある本流域から…

いかにも!な渓流域まで…

ストレス少なく使えます。
『まっすぐに遠くへ飛ぶ』って当たり前のように思えて、実はめっちゃ大事。
渓流は確実にキャスト精度で釣果変わりますからね~。
で、肝心のアクションですが、まずHSにしては引き重りが少ないですね。
クロスからダウンに入った時も割と抵抗が少ないように感じました。
これは恐らくですけど、水を掴み過ぎずに上手く水を逃がしてるからだと思います。
ていうか、そう伊藤さんが言ってましたw
HSタイプなんで『ダウンに入ってもしっかり踏ん張れる』という性能をアングラーとしては求めます。
ただ、この『踏ん張る』というのが実は肝で、『踏ん張る』=『水をしっかり掴む』と考えると巻き抵抗はめっちゃ重くなります。
さらに水をがっつり捉えると当然アクションも破綻しやすくなります。
MIZUKIはというかロンジン社のルアーの『踏ん張る』はイコールで『水を適度に逃がす』なんですよね。
破綻しそうになったら逃がす、逃がしたらまた掴むの繰り返し。
だから巻き抵抗は軽く、そして強い流れでも破綻しにくい。
という事なんです。
(多分ですよ、私レベルの理解度ですからね。それを忘れずに。)
で、フラットサイドほどパタパタしたアクションではありませんが、フラット面がしっかりフラッシングしアピール力も申し分ないですし、ただ巻き、トウィッチいずれにしても高い次元で対応してくれます。
激キレダートではないけど適度にコントロールされたダート、ただ巻きでもきっちりアピールできるアクションとフラッシング。
そんなMIZUKI50S、そりゃ釣れますて!!








これでも全然釣果の一部です♪
まあ当然HSなんで苦手な事もあります。
浅いレンジが反応良い時とか、浅い場所をアップでゆっくり攻めたい時とかはもう少し軽いタイプのミノーの方が良いと思います。
今回はそういう場所も敢えてMIZUKIでやり通しましたが、見切られるシチュエーションや追い付ききれないシチュエーションも見受けられました。
そういう時は迷わず違うルアー投げましょう(笑)
でも本当にルアー全て適材適所ですから、その場所、その魚に合ったルアーを使うのが一番です♪
逆に少し水深のある淵なんかはしっかりレンジを入れれますし、ここぞ!という一級ポイントにロングディスタンスで打ち込む時はレンジ問わずアドバンテージ大です。
で、結論をまとめると『MIZUKI50S』は…
凄く高い次元で『当たり前の事が当たり前にできる』ルアー
ですね。
まっすぐ飛んで、巻き重りが少なくて、強い流れでも飛び出しにくい。
良く耳にする言葉ですが、それを高い次元で実現しているルアーって少ないと思うんですよね。
『当たり前の事が当たり前にできる』というのは決して当たり前ではない、非凡なる事な訳です。
渓流ミノーはいまやHS戦国時代と言ってもいい程に沢山の種類のHSミノーが発表されています。
そんな中で奇をてらった色物ではなく、敢えてベーシックなタイプで勝負してくる所にLONGIN社の本気を感じます。
そしてそのベーシックの基本性能が高い位置にある。
基本性能が高いからこそ色々なシチュエーションにマッチさせれるんだろうなと思います。
特定の人、特定の状況でだけ力を発揮するのではなく、『色々な人が、色々な状況で使える』、そんなミノーです。
まあまあ、でもこのサイズでこの飛距離でこのウェイトですから、気難しい本流ヤマメとかに効くんじゃないですかね~♪
渋くて6㎝、7㎝のミノーには反応しないけど、5㎝クラスじゃちょっと攻めれない…
そんなシチュエーションにMIZUKI50Sはドンピシャじゃないでしょうかね♪
てな感じで、私ごときのインプレで申し訳ないんですがMIZUKI50Sの使用感を語ってみました。
ロンジンさんに怒られないか心配ですが、太田さんも伊藤さんも優しいから許してくれると思います(笑)
皆様、どうぞ発売をお楽しみに!!
ということで、今日はこの辺で。
・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/
・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/
・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign
・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign
☆Instagramの公式アカウント開設しました☆ ←こちらをクリック♪
『Pazdesignのある風景』をテーマにアップしていきますのでフォロー宜しくお願い致します♪
『pazdesign_official』で検索お願いします!
コジマです。
引っ張りに引っ張ってるこの話。
ようやく『その2』ですw
過去記事はこちら↓
・『Pazdesign×LONGIN×ルアマガリバー』宮崎釣行のお話 その1
・『ルアーマガジンリバー8月号』発売!!
今回は予告通りにこちらについてのお話↓

LONGIN社初の渓流ミノーである『MIZUKI50S』です。
実は今回の釣行の主役の一つでもあるこのミノー。
当然の事ながら発売前のルアーです。(ほぼ量産型プロト)
今回の取材に合わせてビルダーの伊藤さんが睡眠時間を削って色を塗ってくれました(笑)
まあ、一人のアングラーとして発売前のルアーを使って実釣ってテンション上がりますよね♪
もちろん私は立場的に自社ルアーは発売前のものを使ったりしますが、流石に他社のルアーは中々そんな機会ないですからね。
しかも渓流ルアーは作っていないとは言え、他社の人間に発売前のルアー使わせてくれるなんて、なんと懐の深いチーム・ロンジン!!
まあ、持ち上げるのはこの辺にしておきましょうか(笑)
さてさて本題にいきましょう。
あっ、言っておきますけど完全にコジマの主観で書いてますから、ロンジンさんの意向と違う部分があるかもしれませんがご了承ください。
こちらの『MIZUKI50S』ですが50㎜の全長に5.6gのウェイトと、渓流ミノーのジャンルで言うと『S』と言うよりは『HS(ヘビーシンキング)』になるかなと言う印象です。

で、同サイズのHSタイプに比べると割とファットで寸詰まりなボディーで、サイド面はフラットですがフラットサイドタイプのようにピラピラした感じではありません。

スミスのDコンとの比較。(左:Dコン 右:MIZUKI)
この小粒に5.6gのウェイト、当然の如く飛びます、ぶっ飛びます。
しかも何が良いかって『まっすぐ飛ぶ』!!
結構フラットサイドのルアーって風や空気抵抗の影響を受けやすく、ロングキャストやシャープに振り抜くと飛行中に変化球になるんですよね。
これ結構曲者で、ここぞ!という時にキャストがブレるとすごくストレスになります。
(フラットサイドにはフラットサイドの良さがあるんですけどね)
なのでMIZUKIのキャストフィールは非常に良いです。
こんな感じの川幅のある本流域から…

いかにも!な渓流域まで…

ストレス少なく使えます。
『まっすぐに遠くへ飛ぶ』って当たり前のように思えて、実はめっちゃ大事。
渓流は確実にキャスト精度で釣果変わりますからね~。
で、肝心のアクションですが、まずHSにしては引き重りが少ないですね。
クロスからダウンに入った時も割と抵抗が少ないように感じました。
これは恐らくですけど、水を掴み過ぎずに上手く水を逃がしてるからだと思います。
ていうか、そう伊藤さんが言ってましたw
HSタイプなんで『ダウンに入ってもしっかり踏ん張れる』という性能をアングラーとしては求めます。
ただ、この『踏ん張る』というのが実は肝で、『踏ん張る』=『水をしっかり掴む』と考えると巻き抵抗はめっちゃ重くなります。
さらに水をがっつり捉えると当然アクションも破綻しやすくなります。
MIZUKIはというかロンジン社のルアーの『踏ん張る』はイコールで『水を適度に逃がす』なんですよね。
破綻しそうになったら逃がす、逃がしたらまた掴むの繰り返し。
だから巻き抵抗は軽く、そして強い流れでも破綻しにくい。
という事なんです。
(多分ですよ、私レベルの理解度ですからね。それを忘れずに。)
で、フラットサイドほどパタパタしたアクションではありませんが、フラット面がしっかりフラッシングしアピール力も申し分ないですし、ただ巻き、トウィッチいずれにしても高い次元で対応してくれます。
激キレダートではないけど適度にコントロールされたダート、ただ巻きでもきっちりアピールできるアクションとフラッシング。
そんなMIZUKI50S、そりゃ釣れますて!!








これでも全然釣果の一部です♪
まあ当然HSなんで苦手な事もあります。
浅いレンジが反応良い時とか、浅い場所をアップでゆっくり攻めたい時とかはもう少し軽いタイプのミノーの方が良いと思います。
今回はそういう場所も敢えてMIZUKIでやり通しましたが、見切られるシチュエーションや追い付ききれないシチュエーションも見受けられました。
そういう時は迷わず違うルアー投げましょう(笑)
でも本当にルアー全て適材適所ですから、その場所、その魚に合ったルアーを使うのが一番です♪
逆に少し水深のある淵なんかはしっかりレンジを入れれますし、ここぞ!という一級ポイントにロングディスタンスで打ち込む時はレンジ問わずアドバンテージ大です。
で、結論をまとめると『MIZUKI50S』は…
凄く高い次元で『当たり前の事が当たり前にできる』ルアー
ですね。
まっすぐ飛んで、巻き重りが少なくて、強い流れでも飛び出しにくい。
良く耳にする言葉ですが、それを高い次元で実現しているルアーって少ないと思うんですよね。
『当たり前の事が当たり前にできる』というのは決して当たり前ではない、非凡なる事な訳です。
渓流ミノーはいまやHS戦国時代と言ってもいい程に沢山の種類のHSミノーが発表されています。
そんな中で奇をてらった色物ではなく、敢えてベーシックなタイプで勝負してくる所にLONGIN社の本気を感じます。
そしてそのベーシックの基本性能が高い位置にある。
基本性能が高いからこそ色々なシチュエーションにマッチさせれるんだろうなと思います。
特定の人、特定の状況でだけ力を発揮するのではなく、『色々な人が、色々な状況で使える』、そんなミノーです。
まあまあ、でもこのサイズでこの飛距離でこのウェイトですから、気難しい本流ヤマメとかに効くんじゃないですかね~♪
渋くて6㎝、7㎝のミノーには反応しないけど、5㎝クラスじゃちょっと攻めれない…
そんなシチュエーションにMIZUKI50Sはドンピシャじゃないでしょうかね♪
てな感じで、私ごときのインプレで申し訳ないんですがMIZUKI50Sの使用感を語ってみました。
ロンジンさんに怒られないか心配ですが、太田さんも伊藤さんも優しいから許してくれると思います(笑)
皆様、どうぞ発売をお楽しみに!!
ということで、今日はこの辺で。
・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/
・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/
・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign
・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign
☆Instagramの公式アカウント開設しました☆ ←こちらをクリック♪
『Pazdesignのある風景』をテーマにアップしていきますのでフォロー宜しくお願い致します♪
『pazdesign_official』で検索お願いします!
- 2018年7月7日
- コメント(2)
コメントを見る
パズデザインさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #2
- 2 日前
- はしおさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 5 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 6 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 18 日前
- BlueTrainさん
- 河川上流域攻略に必要な3つの…
- 27 日前
- タケさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント