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▼ ライン操作の意識改革
お盆が過ぎて、夏の暑さも一段落といったところでしょうか。
暑さに対する感覚がおかしくなっているのか、日中に釣りをしていても涼しく感じてしまいます。
涼しいと感じていても実際には30℃を超えていますし、熱中症対策はきちんと行っていきたいですね。
さて最近の釣行ですが、河川内の各所を新天地を含めて調査しています。
以前からやりたいなと思いながらも、できていなかった那賀川のナイトゲーム。
夕方に目星をつけたポイントで一晩中探ってみましたが、セイゴのワンヒットのみとうまく合わせることができませんでした。
シャローエリアにウェーディングで挑んだのですが、ピックアップ寸前でヒットしてそのまますぐにエラ洗いでバレてしまい、貴重な一匹をキャッチできませんでした。
後からフィールドを確認すると、自分の立ち位置が食わせるべきポイントとなっており、ピックアップ寸前でヒットしたのも偶然ではなく自身のポジショニングミスでした。
フィールドを見る目とその意識をもっと磨かなければいけませんね。
新しいポイントでの釣行が全くでしたが、地元の通いなれたフィールドでは何とか魚の顔を見ることができました。

このマゴチ河川の中流域でヒットしました。
流れが強い瀬の落ち込みで、エルドール115Fをひったくっていきました。
このポイントでは、流れに乗せてフローティングミノーをドリフトさせる感じで使うことが多いのですが、ドリフトさせるとバイトはあるのですがヒットに持ち込めませんでした。
普通にキャストして巻くだけでも、手前のラインが流れによって膨らんでルアーの頭を下流に向けてしまいます。
今回はあえてラインを水に漬けず、瀬際からなるべく離さないようにリトリーブしてくるとヒットしました。

瀬から飛び出してきたアグレッシブな、カッコいいマゴチでした。
もう一匹ご紹介するのが、ナイトゲームの橋脚明暗でのチヌです。
明暗といいましたが、実際にヒットしたのは橋脚の際でしたので、明暗の暗い方ですね。
この日は明暗の下手側に立ち位置を構え、手前と奥の二か所ある橋脚でできる流れのヨレを狙っていました。
特に奥側の橋脚が作るヨレと、明暗の境が狙い目でした。
フィンバックミノーやビットVのフォールでコツコツ当たるのですが、かなり小型が当たっているようで乗りません。
パンチラインで少しゆっくり目にフォールさせてもダメ。
下流側のヨレをあきらめ、上流側へ移動し明暗をあの手この手で探ってみますが、反応がありません。
そこで、橋脚際に流し込む作戦に変更。
まずはパンチライン95マッスルでフルキャストし、流し込んでいきますが・・・反応なし。
そこでビットV26をキャストして、橋脚際のボトムでリフトするようなイメージで操作してみますが、こちらも反応なし。
そこで今度は、同じくビットV26を橋脚ギリギリにキャストして、そこからのフォールで食わせる作戦。
着水から1・2・3コツッ!フッキング!!
グッ・・・グングンッよしヒット!
少し強引に橋脚からさかなを離して、そこからはテンションを抜かないようにだけ気を付けてゆっくり寄せてきます。
独特な首振りの感じから、おそらくチヌ・キビレ系だろうなと思いながら寄せてくるとデカイ!
慎重に寄せてネットイン!!


自己最高記録のチヌでした!
今回の釣行の中で特にフォールでのアタリが多く出ましたので、そのあたりを少しラインの操作法などを交えてご紹介したいと思います。
ちなみに皆さんはスピニングタックルの場合、〇利き・〇投げ・〇巻きですか?
私の場合は右利き・右投げ・右巻きです。つまり利き腕でロッドを持ってキャストし、ロッドを左手に持ち替えて右手でリーリングします。
本来は右利きであれば、右投げ左巻きがスピニングタックルでは正しい持ち方になります。
私の場合、小さい時に父親に釣りを教えてもらう際に父の道具を借りてやっていました。父が左利きだったため、リールはすべて右巻き。
右利きの自分にとってロッドは利き腕じゃないとキャストできないので、持ち替えるという方法が身に着きました。
もう20年以上このスタイルなので、左巻きに挑戦したこともありますが、右投げ右巻きのスタイルで落ち着きました。
子供のころから釣りをされた方は、もしかしたら利き腕で投げて巻いてをしている方もいらっしゃるかもしれませんね。
それが何なのかというと、キャストした後のラインの操作をきっちり行わないと自分の思ったようなアクションをルアーにさせられないことがあります。
どのようなスタイルで投げて・巻いてをしてもいいと思いますが、思ったところにルアーを落とせる為にはサミングは重要です。
もし私のようにロッドを持ちかえるスタイルの方は、どちらの手でロッドを持っているときでもサミングが行えるようにしておき、尚且つスムーズにリーリングに移れるようにしておかないといけません。
私の場合ですが、まず遠投の場合はキャストしてロッドティップをライン放出方向に向けたらロッドを持ち換えます。
その後、右手でスプールエッジに触れてサミングを行います。

サミングする際、親指を人差し指の2本で調整します。
次に近距離にキャストする場合、ロッドを持ちかえる前にルアーが着水してしまいます。そのため、右手の人差し指でサミングを行います。

写真はわかりやすいように片手しか映っていませんが、本来はすぐにロッドを持ち換えられるように、左手を添えてあります。
近距離の時に、遠距離キャスト時のように左手でサミングを行ってしまうと、リーリングに移るのがワンテンポ遅れてしまいますので、「左手は添えるだけ」です。
サミングを行う利点は、ピンポイントにルアーを落とすだけではありません。
テーリングを起こしやすいルアーを、強制的にルアーの頭をこちらに向けることでテーリングを防止できます。
また、ふけたラインが流れに乗って自分の意図しない動きをルアーにさせない目的もあります。(マゴチを釣った場所では、急流のためこのようなラインに気を配らないと思ったコースを引くことができません。)
着水してからラインメンディングは行いますが、それでは間に合わない場合もありますので、時と場合に応じて使い分けてます。
次に「フォール」に関してですが、皆さんテンションフォールとフリーフォールを使い分けていると思いますが、ここではフリーフォールについてご紹介します。
通常フリーフォールといえば、ベールを返してスプールエッジに指を当てて「パラパラ」とラインを放出すると思います。

この方法でもいいのですが、風が強い・流れが速い・ルアーが軽い・ルアーのフォールスピードが遅いなどの場合に着底がわかりにくい場合があります。
着底のタイミングがわかりずらいと、根掛かりのリスクが上がりますし、フォール中のアタリがわかりにくい場合もあります。
そこで私は、ベールを返して放出するラインを直接親指と人差し指でつまんでいます。

この場合、やってみるとわかりますがかなり着底もしくはアタリがわかりやすくなります。
パンチラインのようなシミーフォールをするフォールの遅いタイプのルアーや、流れが強い・風が強い・ルアーが軽いといったフォールがさせにくい条件でもやりやすくなります。
さらに、フリーフォール時のテンションを自在に調整することが可能になります。
少しテンションをかけたままフォールをする、限りなくフリーにフォールさせるといったことが可能になります。
人の指先の感覚ってかなり繊細で、レバーブレーキのリールでレバーフォールと呼ばれるのがありますが、あれをもっと繊細に調整可能にできる方法です。
私が以前レバーブレーキリールを使用していた時に、レバーフォールがすごく便利でそれをフロントドラグのリールでできないかなとやってみたところ、想像以上に快適でした。
今回の釣行でも、ビットV26をフルキャストに近いぐらいの位置から、橋脚際に落としてテンション緩めに早くフォールをさせている途中にラインが止まってすぐに合わせを入れることができました。
リーリングやロッドワーク、それに加えてフォールを自在にコントロールできれば誘いの幅が増えるとおもうんです。
着水・ファーストフォール・着底・からの動き出しってすごくチャンスが多いと思いますので、逃さないように大事にしてみたいと思います。
暑さに対する感覚がおかしくなっているのか、日中に釣りをしていても涼しく感じてしまいます。
涼しいと感じていても実際には30℃を超えていますし、熱中症対策はきちんと行っていきたいですね。
さて最近の釣行ですが、河川内の各所を新天地を含めて調査しています。
以前からやりたいなと思いながらも、できていなかった那賀川のナイトゲーム。
夕方に目星をつけたポイントで一晩中探ってみましたが、セイゴのワンヒットのみとうまく合わせることができませんでした。
シャローエリアにウェーディングで挑んだのですが、ピックアップ寸前でヒットしてそのまますぐにエラ洗いでバレてしまい、貴重な一匹をキャッチできませんでした。
後からフィールドを確認すると、自分の立ち位置が食わせるべきポイントとなっており、ピックアップ寸前でヒットしたのも偶然ではなく自身のポジショニングミスでした。
フィールドを見る目とその意識をもっと磨かなければいけませんね。
新しいポイントでの釣行が全くでしたが、地元の通いなれたフィールドでは何とか魚の顔を見ることができました。

このマゴチ河川の中流域でヒットしました。
流れが強い瀬の落ち込みで、エルドール115Fをひったくっていきました。
このポイントでは、流れに乗せてフローティングミノーをドリフトさせる感じで使うことが多いのですが、ドリフトさせるとバイトはあるのですがヒットに持ち込めませんでした。
普通にキャストして巻くだけでも、手前のラインが流れによって膨らんでルアーの頭を下流に向けてしまいます。
今回はあえてラインを水に漬けず、瀬際からなるべく離さないようにリトリーブしてくるとヒットしました。

瀬から飛び出してきたアグレッシブな、カッコいいマゴチでした。
もう一匹ご紹介するのが、ナイトゲームの橋脚明暗でのチヌです。
明暗といいましたが、実際にヒットしたのは橋脚の際でしたので、明暗の暗い方ですね。
この日は明暗の下手側に立ち位置を構え、手前と奥の二か所ある橋脚でできる流れのヨレを狙っていました。
特に奥側の橋脚が作るヨレと、明暗の境が狙い目でした。
フィンバックミノーやビットVのフォールでコツコツ当たるのですが、かなり小型が当たっているようで乗りません。
パンチラインで少しゆっくり目にフォールさせてもダメ。
下流側のヨレをあきらめ、上流側へ移動し明暗をあの手この手で探ってみますが、反応がありません。
そこで、橋脚際に流し込む作戦に変更。
まずはパンチライン95マッスルでフルキャストし、流し込んでいきますが・・・反応なし。
そこでビットV26をキャストして、橋脚際のボトムでリフトするようなイメージで操作してみますが、こちらも反応なし。
そこで今度は、同じくビットV26を橋脚ギリギリにキャストして、そこからのフォールで食わせる作戦。
着水から1・2・3コツッ!フッキング!!
グッ・・・グングンッよしヒット!
少し強引に橋脚からさかなを離して、そこからはテンションを抜かないようにだけ気を付けてゆっくり寄せてきます。
独特な首振りの感じから、おそらくチヌ・キビレ系だろうなと思いながら寄せてくるとデカイ!
慎重に寄せてネットイン!!


自己最高記録のチヌでした!
今回の釣行の中で特にフォールでのアタリが多く出ましたので、そのあたりを少しラインの操作法などを交えてご紹介したいと思います。
ちなみに皆さんはスピニングタックルの場合、〇利き・〇投げ・〇巻きですか?
私の場合は右利き・右投げ・右巻きです。つまり利き腕でロッドを持ってキャストし、ロッドを左手に持ち替えて右手でリーリングします。
本来は右利きであれば、右投げ左巻きがスピニングタックルでは正しい持ち方になります。
私の場合、小さい時に父親に釣りを教えてもらう際に父の道具を借りてやっていました。父が左利きだったため、リールはすべて右巻き。
右利きの自分にとってロッドは利き腕じゃないとキャストできないので、持ち替えるという方法が身に着きました。
もう20年以上このスタイルなので、左巻きに挑戦したこともありますが、右投げ右巻きのスタイルで落ち着きました。
子供のころから釣りをされた方は、もしかしたら利き腕で投げて巻いてをしている方もいらっしゃるかもしれませんね。
それが何なのかというと、キャストした後のラインの操作をきっちり行わないと自分の思ったようなアクションをルアーにさせられないことがあります。
どのようなスタイルで投げて・巻いてをしてもいいと思いますが、思ったところにルアーを落とせる為にはサミングは重要です。
もし私のようにロッドを持ちかえるスタイルの方は、どちらの手でロッドを持っているときでもサミングが行えるようにしておき、尚且つスムーズにリーリングに移れるようにしておかないといけません。
私の場合ですが、まず遠投の場合はキャストしてロッドティップをライン放出方向に向けたらロッドを持ち換えます。
その後、右手でスプールエッジに触れてサミングを行います。

サミングする際、親指を人差し指の2本で調整します。
次に近距離にキャストする場合、ロッドを持ちかえる前にルアーが着水してしまいます。そのため、右手の人差し指でサミングを行います。

写真はわかりやすいように片手しか映っていませんが、本来はすぐにロッドを持ち換えられるように、左手を添えてあります。
近距離の時に、遠距離キャスト時のように左手でサミングを行ってしまうと、リーリングに移るのがワンテンポ遅れてしまいますので、「左手は添えるだけ」です。
サミングを行う利点は、ピンポイントにルアーを落とすだけではありません。
テーリングを起こしやすいルアーを、強制的にルアーの頭をこちらに向けることでテーリングを防止できます。
また、ふけたラインが流れに乗って自分の意図しない動きをルアーにさせない目的もあります。(マゴチを釣った場所では、急流のためこのようなラインに気を配らないと思ったコースを引くことができません。)
着水してからラインメンディングは行いますが、それでは間に合わない場合もありますので、時と場合に応じて使い分けてます。
次に「フォール」に関してですが、皆さんテンションフォールとフリーフォールを使い分けていると思いますが、ここではフリーフォールについてご紹介します。
通常フリーフォールといえば、ベールを返してスプールエッジに指を当てて「パラパラ」とラインを放出すると思います。

この方法でもいいのですが、風が強い・流れが速い・ルアーが軽い・ルアーのフォールスピードが遅いなどの場合に着底がわかりにくい場合があります。
着底のタイミングがわかりずらいと、根掛かりのリスクが上がりますし、フォール中のアタリがわかりにくい場合もあります。
そこで私は、ベールを返して放出するラインを直接親指と人差し指でつまんでいます。

この場合、やってみるとわかりますがかなり着底もしくはアタリがわかりやすくなります。
パンチラインのようなシミーフォールをするフォールの遅いタイプのルアーや、流れが強い・風が強い・ルアーが軽いといったフォールがさせにくい条件でもやりやすくなります。
さらに、フリーフォール時のテンションを自在に調整することが可能になります。
少しテンションをかけたままフォールをする、限りなくフリーにフォールさせるといったことが可能になります。
人の指先の感覚ってかなり繊細で、レバーブレーキのリールでレバーフォールと呼ばれるのがありますが、あれをもっと繊細に調整可能にできる方法です。
私が以前レバーブレーキリールを使用していた時に、レバーフォールがすごく便利でそれをフロントドラグのリールでできないかなとやってみたところ、想像以上に快適でした。
今回の釣行でも、ビットV26をフルキャストに近いぐらいの位置から、橋脚際に落としてテンション緩めに早くフォールをさせている途中にラインが止まってすぐに合わせを入れることができました。
リーリングやロッドワーク、それに加えてフォールを自在にコントロールできれば誘いの幅が増えるとおもうんです。
着水・ファーストフォール・着底・からの動き出しってすごくチャンスが多いと思いますので、逃さないように大事にしてみたいと思います。
河川シーバスタックル
ロッド : Apia Foojin‘AD ジェイルブレイカー 92MX
リール : ステラ 4000XG
ライン : バリバス アバニシーバスPE 1.5号
リーダー : バリバス ナイロンショックリーダー 25lb
- 2018年8月20日
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