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▼ 夏のおかっぱりバックを考える
- ジャンル:日記/一般
近頃の暑さは天気予報でも「危険」の表示がされるほどの厳しい季節ですが、それでも釣りには行きたい。
ですが、フローティングベストは暑くて着ていられない。
ウェーディング時にはフローティングベストが必須ですが、おかっぱりであればショルダーバッグやウエストバックもありかなと思います。
そこでまず使ってみたのが、ショルダーバックタイプ。
ラパラの「カウントダウン・スリングバック」という商品。

購入したのは昨年で、デザインが気に入って使っています。
メイホーの3010NDMサイズが4枚入るメインポケットと、メインポケット内に小物がファスナーの仕切りで3か所あります。


サブポケットが2か所あり、一方には内部にファスナー仕切りがあります。

もう一方のポケットは縦長で、私は500mlのペットボトルを入れています。

釣行時にはバックを後ろにして、バックの中身を取り出す際にはバックをくるっと体の前に持ってきます。
すると開口部が上向きになるので、取り出しやすく使い勝手のいいバックだと思います。

ちょうど体の前に持ってくると、写真の向きになるので出し入れがし易いです。
スリングのフロント側にもポケットがあり、スマホが入るくらいのサイズがあります。

使い勝手はいいのですが、Dカンが全くないので脱落防止のスパイラルコードのようなものが簡単に取り付けすることができません。
ベルトの所にプライヤーホルダーがありますが、ホールド感がイマイチです。
ショルダータイプのバックに合わせる救命具は、必然的に腰巻タイプになると思います。

以前オフショア用に買ったものがあったので、ショルダータイプを買ったといのも購入理由の一つです。
フィッシュグリップやプライヤーホルダーを救命具側に取り付けて、使っていました。
と、ここまで紹介しておいてなんなんですが、この組み合わせは私の中ではイマイチでした。
というのがバックを背中に背負っている形になるので、背中が蒸れてあんまり涼しくない。
さらにショルダータイプの欠点だと思いますが、片方の肩に荷重が集中してしまうので疲れる。
ですがこれらはまだどうしても無理ということはなく、ちょっと快適ではないかな~くらいです。
一番の問題は、救命具側にあります。
オフショアで使ったときにも思ったのですが、なんせ腰に巻いていてもすぐにずれてくる。

そもそも形を見ればわかりますが、このようなまっすぐのものを曲げて腰に巻くのですら、フィッティングがいいわけないですよね。
救命具は「私は救命具をきちんと装備してます」とアピールするために着けているわけではありません。
使用中にフィッティングが悪く、緩んでしまっていてはいざというときに役に立ちません。
これは私の使い方が悪いのですが、ショルダーバックを背負っている為、ランディングネットを腰の救命具のベルトに引っかけて装着していました。
もともとフィッティングがいいとは言えない救命具のベルトに、余計な重みが加わればすぐ緩んできますよね。
ズボンのベルトを通す所に、救命具のベルトを通すようにして落ちないようにはしてみましたが、根本的な解決には至らず。
そもそも救命具の付近に余計なものを付けて、展開時の妨げになってはいけませんので、この組み合わせはボツとしました。
この失敗から、バックはウエストタイプに救命具をプラスするようにしました。
ここで問題は、救命具をどうするかというところ。
サスペンダータイプの救命具だとウエストバックと干渉せず相性は良さそうですが、ランディングネットを肩にかけると救命具の妨げになってしまう。
ネットをウエストバックに引っかけるようにすると問題解決ですが、そもそも暑さ対策でやっていることなので、サスペンダータイプの救命具はなしです。
となれば、マズメのウエストバックスタイルでウエストバックに救命具を取り付ける方法が良さそうです。
ならマズメのウエストバックでいいじゃないかというところなのですが、実際以前使ったことがあるのですが私はイマイチ好きになれませんでした。
というのが、マズメのウエストバックはメインポケットの容量が私的にちょっと足りないんです。
ウエストバックってノールックでBOXを出し入れできるのがいい所なんですけど、容量ピッタリやちょっと多めに入れると一気に出し入れがやりにくくなるんですよね。
そこで自分の欲しいサイズにマッチしたのが、シマノのウエストバック。

サイズがS・Mとあって私はMサイズを選びました。
シマノ・XEFO・タフウエストバッグのいい所は、長時間装備していても全然緩んでこないフィット感が抜群なところです。

ベルト調整部がワンタッチで調整できるのに、全然緩んでこないのがいい。
サイドのパッドが幅広でウエストバックのぐらつきが少なくなっているのも、使用していて快適です。
容量は十分すぎるほどありますので、取り出しも快適です。

メイホー3010NDMサイズなら4枚入りますが、普段はほとんど2枚とスペアスプールを入れています。

このくらい容量に余裕があると、全く引っかからずに出し入れができるので快適。

ビックベイトをメインで使用するときには、一回り大きいサイズのBOXがすっぽり入るので、重宝します。

腰回りに必要な道具はすべてセットできるので、取り回しもいいですね。

このシマノのプライヤーホルダー、シマノのプライヤーとスパシザーってハサミをピッタリ収納できるんですが、便利ですしこのハサミがめっちゃいいです。バックには関係ないですけど。

バックの右側にはポーチをセットして、スマホ・車のキー・デジカメを入れています。
このバッグ、すべてのファスナーがポーチを含め止水ファスナーになっています。
止水ファスナーって開けにくいイメージがあったんですが、このバッグはファスナーの動きスムーズです。

外側のポケットにリーダー・ライター・スナップケース・スペアフック・ナイフ・メジャーを入れています。
写真の左側のポケットはカラにしていて、糸くず入れにしています。
さて問題の救命具ですが、左サイドのパッド部に取り付けしました。

全部シマノでここだけダイワなのは、シマノからこのタイプの救命具が出ていないから仕方ないんです。
これは、「救命胴衣」ではなく「救命浮き輪」のタイプで船釣りには使えませんが、仕舞い寸法がコンパクトなのがいい。

ほかのメーカーのものもいろいろ見てみたのですが、ダイワのこのタイプはベルトと本体が別体式で、ベルトを通すループが本体にあったのが決め手でした。

右の端をDカン同士でカラビナを使い結び、左の端はウエストバッグのベルトを通しています。
それだけでは多少ぐらつき不安定なので、それどれのベルトループ部を安全ピンで3か所固定ました。
これで、手動用の引手が目の届く範囲にあり、尚且つ膨張時に自身の前方に救命具が出るように設置できています。

邪魔にならず、バックと一体になっているので持って行かないということがない。うまくいきました。


実釣時にはネットを襷掛けにしています。
渡船利用の場合は、この装備にクーラーボックスです。
地続きの堤防なんかで車から距離がある場合は、大きめの水筒と地磯に持って行ってるドンゴロスとロープ・持ち帰るさかなを入れるビニール袋をセットにしてリュックに入れて持って行きます。

おにぎりなんかの食糧も持って行けますし、魚が釣れて持って帰るときに長距離を手で持って歩くのしんどいので、リュックがあると何かと便利です。
膨張式の救命具は使用条件が限られる部分がありますが、その分コンパクトで利点も沢山あります。
堤防でたくさんの方が釣りをしている様子を目にしますが、救命具をされていない方も多く見かけます。
始めたばかりという感じの方や、ファミリーフィッシングを楽しむ方もいらっしゃいます。
竿やリールと同じように、救命具が当たり前の「釣り道具」となるように釣りの先輩が魅せる姿としたいものです。
まだまだ暑い日が続くと思いますので、熱中症に気を付けて釣りを楽しみましょう。
ですが、フローティングベストは暑くて着ていられない。
ウェーディング時にはフローティングベストが必須ですが、おかっぱりであればショルダーバッグやウエストバックもありかなと思います。
そこでまず使ってみたのが、ショルダーバックタイプ。
ラパラの「カウントダウン・スリングバック」という商品。

購入したのは昨年で、デザインが気に入って使っています。
メイホーの3010NDMサイズが4枚入るメインポケットと、メインポケット内に小物がファスナーの仕切りで3か所あります。


サブポケットが2か所あり、一方には内部にファスナー仕切りがあります。

もう一方のポケットは縦長で、私は500mlのペットボトルを入れています。

釣行時にはバックを後ろにして、バックの中身を取り出す際にはバックをくるっと体の前に持ってきます。
すると開口部が上向きになるので、取り出しやすく使い勝手のいいバックだと思います。

ちょうど体の前に持ってくると、写真の向きになるので出し入れがし易いです。
スリングのフロント側にもポケットがあり、スマホが入るくらいのサイズがあります。

使い勝手はいいのですが、Dカンが全くないので脱落防止のスパイラルコードのようなものが簡単に取り付けすることができません。
ベルトの所にプライヤーホルダーがありますが、ホールド感がイマイチです。
ショルダータイプのバックに合わせる救命具は、必然的に腰巻タイプになると思います。

以前オフショア用に買ったものがあったので、ショルダータイプを買ったといのも購入理由の一つです。
フィッシュグリップやプライヤーホルダーを救命具側に取り付けて、使っていました。
と、ここまで紹介しておいてなんなんですが、この組み合わせは私の中ではイマイチでした。
というのがバックを背中に背負っている形になるので、背中が蒸れてあんまり涼しくない。
さらにショルダータイプの欠点だと思いますが、片方の肩に荷重が集中してしまうので疲れる。
ですがこれらはまだどうしても無理ということはなく、ちょっと快適ではないかな~くらいです。
一番の問題は、救命具側にあります。
オフショアで使ったときにも思ったのですが、なんせ腰に巻いていてもすぐにずれてくる。

そもそも形を見ればわかりますが、このようなまっすぐのものを曲げて腰に巻くのですら、フィッティングがいいわけないですよね。
救命具は「私は救命具をきちんと装備してます」とアピールするために着けているわけではありません。
使用中にフィッティングが悪く、緩んでしまっていてはいざというときに役に立ちません。
これは私の使い方が悪いのですが、ショルダーバックを背負っている為、ランディングネットを腰の救命具のベルトに引っかけて装着していました。
もともとフィッティングがいいとは言えない救命具のベルトに、余計な重みが加わればすぐ緩んできますよね。
ズボンのベルトを通す所に、救命具のベルトを通すようにして落ちないようにはしてみましたが、根本的な解決には至らず。
そもそも救命具の付近に余計なものを付けて、展開時の妨げになってはいけませんので、この組み合わせはボツとしました。
この失敗から、バックはウエストタイプに救命具をプラスするようにしました。
ここで問題は、救命具をどうするかというところ。
サスペンダータイプの救命具だとウエストバックと干渉せず相性は良さそうですが、ランディングネットを肩にかけると救命具の妨げになってしまう。
ネットをウエストバックに引っかけるようにすると問題解決ですが、そもそも暑さ対策でやっていることなので、サスペンダータイプの救命具はなしです。
となれば、マズメのウエストバックスタイルでウエストバックに救命具を取り付ける方法が良さそうです。
ならマズメのウエストバックでいいじゃないかというところなのですが、実際以前使ったことがあるのですが私はイマイチ好きになれませんでした。
というのが、マズメのウエストバックはメインポケットの容量が私的にちょっと足りないんです。
ウエストバックってノールックでBOXを出し入れできるのがいい所なんですけど、容量ピッタリやちょっと多めに入れると一気に出し入れがやりにくくなるんですよね。
そこで自分の欲しいサイズにマッチしたのが、シマノのウエストバック。

サイズがS・Mとあって私はMサイズを選びました。
シマノ・XEFO・タフウエストバッグのいい所は、長時間装備していても全然緩んでこないフィット感が抜群なところです。

ベルト調整部がワンタッチで調整できるのに、全然緩んでこないのがいい。
サイドのパッドが幅広でウエストバックのぐらつきが少なくなっているのも、使用していて快適です。
容量は十分すぎるほどありますので、取り出しも快適です。

メイホー3010NDMサイズなら4枚入りますが、普段はほとんど2枚とスペアスプールを入れています。

このくらい容量に余裕があると、全く引っかからずに出し入れができるので快適。

ビックベイトをメインで使用するときには、一回り大きいサイズのBOXがすっぽり入るので、重宝します。

腰回りに必要な道具はすべてセットできるので、取り回しもいいですね。

このシマノのプライヤーホルダー、シマノのプライヤーとスパシザーってハサミをピッタリ収納できるんですが、便利ですしこのハサミがめっちゃいいです。バックには関係ないですけど。

バックの右側にはポーチをセットして、スマホ・車のキー・デジカメを入れています。
このバッグ、すべてのファスナーがポーチを含め止水ファスナーになっています。
止水ファスナーって開けにくいイメージがあったんですが、このバッグはファスナーの動きスムーズです。

外側のポケットにリーダー・ライター・スナップケース・スペアフック・ナイフ・メジャーを入れています。
写真の左側のポケットはカラにしていて、糸くず入れにしています。
さて問題の救命具ですが、左サイドのパッド部に取り付けしました。

全部シマノでここだけダイワなのは、シマノからこのタイプの救命具が出ていないから仕方ないんです。
これは、「救命胴衣」ではなく「救命浮き輪」のタイプで船釣りには使えませんが、仕舞い寸法がコンパクトなのがいい。

ほかのメーカーのものもいろいろ見てみたのですが、ダイワのこのタイプはベルトと本体が別体式で、ベルトを通すループが本体にあったのが決め手でした。

右の端をDカン同士でカラビナを使い結び、左の端はウエストバッグのベルトを通しています。
それだけでは多少ぐらつき不安定なので、それどれのベルトループ部を安全ピンで3か所固定ました。
これで、手動用の引手が目の届く範囲にあり、尚且つ膨張時に自身の前方に救命具が出るように設置できています。

邪魔にならず、バックと一体になっているので持って行かないということがない。うまくいきました。


実釣時にはネットを襷掛けにしています。
渡船利用の場合は、この装備にクーラーボックスです。
地続きの堤防なんかで車から距離がある場合は、大きめの水筒と地磯に持って行ってるドンゴロスとロープ・持ち帰るさかなを入れるビニール袋をセットにしてリュックに入れて持って行きます。

おにぎりなんかの食糧も持って行けますし、魚が釣れて持って帰るときに長距離を手で持って歩くのしんどいので、リュックがあると何かと便利です。
膨張式の救命具は使用条件が限られる部分がありますが、その分コンパクトで利点も沢山あります。
堤防でたくさんの方が釣りをしている様子を目にしますが、救命具をされていない方も多く見かけます。
始めたばかりという感じの方や、ファミリーフィッシングを楽しむ方もいらっしゃいます。
竿やリールと同じように、救命具が当たり前の「釣り道具」となるように釣りの先輩が魅せる姿としたいものです。
まだまだ暑い日が続くと思いますので、熱中症に気を付けて釣りを楽しみましょう。
- 2020年8月25日
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