プロフィール

こっしー

徳島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:29
  • 昨日のアクセス:55
  • 総アクセス数:269880

QRコード

夜用メガネの有効性

d2o3uu2wr9f7s7cnvjch_480_480-e4987472.jpg
 
 
桜と菜の花の春を感じさせる景色に、三月の慌しかった日々からか解放されたこともあり癒しを感じる今日この頃。


気分よくいつものようにウェーディングしていると、股間の辺りが妙に冷たい。


漏らした?イヤイヤそんなはずないと自分を信じ、水から上がって確認するとパンツが左側だけ濡れている。


自分が漏らしたわけではないようである、よかったよかった・・・


イヤよくない、ウェーダー浸水してるし!


冬用のウェーダーって高価なんで、自分は基本型落ちの半額セールになっているやつばっかり買うので、ちょくちょくこういうトラブルに見舞われます。


コーキングしているボンド?が結構変色していたので、心配はしていたのですが冬は越せたので良しとして、修理に出すことにします。


浸水で体が冷えたせいかどうかはわかりませんが、少し体調も崩してしまいテンション低めですが、皆さんも季節の変わり目は体調崩しやすいので気を付けましょう。





今回は4月2日の釣行を振り返ってみました。


日曜日の22時30過ぎから釣りを開始。大潮の潮周りで干潮が1時ぐらいだったと思います。


この日の目的は、干潮からの上げ潮が効くタイミングでの反応を調べるとこ。


ポイントに到着した時点でまだ下げが効いているようなので、下げを少しやってみます。


ファーストヒットは、最近反応がいいフィンバックミノー。


5r5nz2jhsm6a2r6jtu8f_480_480-d2104aa6.jpg


着水と同時にリトリーブを開始し、バイブレーションの早巻きのような感覚で使っているとヒットしました。


上げをメインに定めましたので、キャストは控えめにして少し周辺を観察しました。


ポイントを少し移動しつつ周辺を見てまわりましたが、水面にあまり気配が感じられません。


上げ潮が効くのを待って、最初のポイントへ戻ってきました。


見てみると、潮目が結構遠くにありロングキャストが必要そう。


飛距離重視でルアーを選択し、キャストしてみますが反応をなかなか得られません。


そんな中でヒットに持ち込めたのが、バイブレーションのラックV。


cgxucwcknnkew6wz8y4y_480_480-682c5dbd.jpg


ヒットポイントが結構遠い。フルキャストして5回巻くといい流れから外れてしまう状況で、誘う時間があまりない。


もう少し目立たせるのと、バイブレーションの波動を出すためにチャタビー68をセット。カラーも目立つようにチャートで。


ラックVよりもタイトにバイブレーションするので、ほんの少しゆっくりリトリーブしてもしっかり波動が伝わる。


うまく流れをつかんで、抜けた瞬間にヒット!


9uzgbdctt7zushxgxp76_480_480-858d0e92.jpg


上げ潮でもサイズは変わりませんね。


狙える範囲が狭い分、下げの方が釣りやすいというのが今回の印象でした。





今回の釣行で大事なものを忘れてしまって、すごくやりにくかった部分がありました。


それがタイトルにある眼鏡です。


自分の視力は0.7ぐらいで、釣りをする分には特別不便ということはありません。


日中であれば偏光グラスをかける方は多いと思いますが、夜に視力の矯正以外の目的で眼鏡をかける方は少ないかもしれません。


しかし、この夜用メガネが自分の釣りになくてはならないものになっている超おすすめアイテムです。

 
s8mc8fbevbnu4p62cnab_480_480-7376f374.jpg
 

写真の上が夜用のメガネ、下が日中用の偏光グラスになります。


この夜用のメガネ、レンズが黄色なんですね。


いろいろなメガネ屋さんで調べてみると、たくさんあるのかもしれませんが、自分がこのような夜用のレンズを知ったのは新聞の折り込みチラシでした。


tpueey65263xbp3273hv_480_480-752af3c2.jpg


小松島市の「めがね屋ひろ」さんの「夜専用ナイトサングラス」というのが、興味をそそりました。


ウェブでも見えますので、興味のある方は見てみてください。


釣りをしていて最も違いが出るのが、橋脚明暗などの常夜灯の下でラインスラッグがしっかり確認できるところでしょうか。


ミノーやシンペンを流すときに、ラインスラッグを一定に保って・・・みたいな表現をすることがありますが、このメガネあってこそのなせる技です。


エキスパートな方々は夜ラインを見えなくても感覚だけでこなせるのかもしれませんが、僕のような未熟者には無理なので、ラインが見えることは釣りの精度を上げるためには絶対に必要です。


少し度を入れることによって、クッキリ・ハッキリ見えるようになりさらに効果が上がり、いつもの橋脚明暗のポイントが別世界のように見えますよ。

*効果は個人による主観です。性能を保証するものではありません。そしてめがね屋さんの回し者ではありません(笑)



日中用の偏光グラスはTALEXのレンズで度入りにして作ったので、フレーム込みでハイエンドクラスのリールが買えるくらいのビックリ価格でしたが、夜用は比較的リーズナブルでしたのでフレームの価格を抑えればお手軽に作れると思います。


3vkibogs2e5snb24cwim_480_480-6261bd44.jpg


偏光グラスは進栄眼鏡さんで作ってもらいました。タレックスの正規取り扱いがあり、「本物のサングラス」に興味のある方はぜひ。


自分の偏光グラスは、不注意で一度フレームを壊してしまいめがね屋ひろさんで夜用とほぼ同じフレームで作り直しています。



今回の釣行で夜用メガネを忘れてしまい、夜ラインが見えることのありがたさが改めて実感できました。


視力という武器を、ナイトゲームでも生かしてみてはいかがでしょうか。

 

河川シーバスタックル
ロッド : Apia Foojin‘Z ビーストファング 91MH
リール : ステラ 3000HGM
ライン : バリバス シーバス PE 1.2号
リーダー : シーガーグランドマックス 28lb







 

コメントを見る