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▼ ルアーローテーションの考え方
3月も末に近づくと暖かな日が多くなり、春がやってきたなと実感しています。
冬物のウエアから衣替えの季節でもあり、防寒のアウターから薄手のレインにチェンジして動きやすくなりました。
久しぶりに日中に釣りができるタイミングがあったので、漁港や河口のベイトの状況をチェックしにランガンしてみました。
はじめにやってきたのは、小さな漁港。
初めて訪れたポイントだったのですが、マップを見てみると小規模ですが川の流れ込みがあり、周辺と比べて変化が多いと思い訪れました。
足元を覗くと小さなベイトフィッシュの群れを目視でき、複数のチヌの姿が確認できました。
生命感がいい感じだなと思いながら、堤防の先端まで歩いていくと予想していたよりも大きなテトラが入っていました。
残念ながら足場が高く釣りがしにくい場所でしたので、竿を振るのを断念しました。
ポイントを移動し、次に訪れたのは大きな河川の河口。
こちらも初場所で、ルアーをキャストしながら釣り歩いてみました。
このポイントにも目視でベイトの存在が確認できますが、いたって平和そうで追われている気配はありません。

テトラの際には5センチに満たないベイトが群れています。
少し歩いて砂浜を見渡すと、沖でベイトが追われている光景に遭遇。
よく観察していると、時々ボイルも出ているようです。
これはチャンスと、キャストしてみますがアタリがありません。
ナブラを狙う為に重めのルアーをチョイスし、海を見渡しナブラが出たらすかさずキャスト!
いい所に入った、こいっこいっ・・・ゴンッ!よし、きた~
ポロッ、あ~抜けた~残念!
たまにベイトがルアーに引っかかってきます。

追われているのはこいつらのようです。そんなに小さなサイズでもないので、ヒットに持ち込めるかなと思っていたのですが甘くありませんね。
しばらくやってみましたが、結局最初の一回のみバイトがあっただけで合わせることができませんでした。
ボイル打ち苦手です、よー釣りません。
悔しい思いをしましたが、ベイトの存在とそのベイトにしっかり魚がついていることは確認できましたので良しとします。
その悔しさを胸に、ナイトゲームに突入です。
やってきたのは、好調な吉野川。
シャローエリアのポイントに入り、ベイトもちらほら確認できます。
水を触ってみると結構暖かい。これはいい感じだけど、そろそろ奴らがいるのでは?と警戒しているとやっぱりいました。
ウェーディングアングラーの天敵、エイさんです!
皆さんもウェーディングの際は、ストックなどでツンツンしながら気を付けてください。
さて、キャスト開始です。
干潮前1時間といったタイミングでの釣行となります。
まずは表層をラムタラで流して探りますが反応なし。
ドーバー120Fにローテーションし、探ってみましたがこちらも反応なし。
次にフィンバックミノーにチェンジし、なるべく上のレンジを早めのリトリーブで引いてくると、ゴンッ!
元気なエラ洗いを見せて、楽しませてくれます。
ゆっくり丁寧に寄せて、ネットイン!

エサ食ってますね!
ここからフィンバックミノーで5連発!




4匹目、5匹目はサイズもそこそこよかったですね。
すべて、早めのリトリーブで食ってきました。
スローに流したり、リフト&フォールで誘ってみたりしましたが、それでは反応がありませんでした。
アタリが出るのは、ほとんどが流心を抜けたところのブレイクでした。
ドーバー120Fを引いたときにしっかりレンジを入れるとブレイクでボトムにかすかに当たるところがありましたので、その周辺を意識しました。
フィンバックミノーをゆっくり引くとブレイクに当たるのですが、当ててしまうと食わないので、ブレイクに当たらないように少し早めのリトリーブと着水後フォールは入れずにすぐにリトリーブする感じでした。
このパターンで次にローテーションするルアーは、バイブレーションが自分の中での流れです。
しかし今回はあえてシンペンのおとなしいアクションを間に入れてみます。
予想通りシンペンでは反応がありません。
今度はバイブレーションのラックVを試します。
狙い方はフィンバックミノーと同じ要領で、とにかくブレイクに当てないように早めのリトリーブ。
すると、一投目でヒット!

続けてもう一匹!

サイズは下がってしまいましたが、連続キャッチ。
水深が下がってラックVでは引きにくくなってきましたので、もう少し軽いチャタビー52にローテーション。
先ほどまでよりもゆっくり引いて、誘ってみるとヒット!

いい感じに釣れてますが、ここでタイムアップ。
ここで少し自分なりのルアーローテーションのやり方を紹介します。
自分のルアーローテーションの考えとして、
・まずミノーで流れと地形をチェック
表層と水中の流れをそれぞれチェックし、ボトムコンタクトでブレイクの位置を確認する。
ほとんどドーバー120Fでチェックしますが、対応できない場合はシャローミノーやもう少しレンジの入るミノーを使用することもあります。
・次にフィンバックミノーでシンペン系かバイブレーション系かを判断
フィンバックミノーはゆっくり流すような釣りでも、早く巻く釣りでも使いやすいですので、ゆっくりなリズムに反応がある場合はシンペンへシフト。
早い展開に反応がある場合は、バイブレーションへシフトしています。
・同系統のルアーの場合、基本的に大きなフックのルアーから使う
自分のロッドがかなり張りのあるものを使っていることもあり、できるなら大きなフックで釣りができる方がいい。
なので、なるべく大きなフックのルアーを先に使用しフックサイズの小さなルアーへとローテーションする。
フィンバックミノーで反応を得られない場合は、フックサイズの観点から先にシンペン系にシフトします。
*シンペン系は#4がメイン、バイブレーションは#6がメインの為
・一つのルアーで5投反応なければチェンジ
立ち位置が一定の場合、自分の思うコースを引いて反応が無ければ早めにローテーションしていく。
反応はあるけど乗らない場合は、2度試してダメならチェンジする、もしくはリトリーブ方法を変える。
一つのルアーを極めるのもいいと思いますし、たくさんのルアーを駆使しるのもいいと思います。
以前の自分を振り返って思うのは、そのルアーを使ってどうしたいのか、どう狙っているのかをイメージしないともったいないです。
自分もまだまだルアーを使いこなせていない部分がありますが、少しでも自分のイメージ通りにルアーを使えるようになりたいですね。
冬物のウエアから衣替えの季節でもあり、防寒のアウターから薄手のレインにチェンジして動きやすくなりました。
久しぶりに日中に釣りができるタイミングがあったので、漁港や河口のベイトの状況をチェックしにランガンしてみました。
はじめにやってきたのは、小さな漁港。
初めて訪れたポイントだったのですが、マップを見てみると小規模ですが川の流れ込みがあり、周辺と比べて変化が多いと思い訪れました。
足元を覗くと小さなベイトフィッシュの群れを目視でき、複数のチヌの姿が確認できました。
生命感がいい感じだなと思いながら、堤防の先端まで歩いていくと予想していたよりも大きなテトラが入っていました。
残念ながら足場が高く釣りがしにくい場所でしたので、竿を振るのを断念しました。
ポイントを移動し、次に訪れたのは大きな河川の河口。
こちらも初場所で、ルアーをキャストしながら釣り歩いてみました。
このポイントにも目視でベイトの存在が確認できますが、いたって平和そうで追われている気配はありません。

テトラの際には5センチに満たないベイトが群れています。
少し歩いて砂浜を見渡すと、沖でベイトが追われている光景に遭遇。
よく観察していると、時々ボイルも出ているようです。
これはチャンスと、キャストしてみますがアタリがありません。
ナブラを狙う為に重めのルアーをチョイスし、海を見渡しナブラが出たらすかさずキャスト!
いい所に入った、こいっこいっ・・・ゴンッ!よし、きた~
ポロッ、あ~抜けた~残念!
たまにベイトがルアーに引っかかってきます。

追われているのはこいつらのようです。そんなに小さなサイズでもないので、ヒットに持ち込めるかなと思っていたのですが甘くありませんね。
しばらくやってみましたが、結局最初の一回のみバイトがあっただけで合わせることができませんでした。
ボイル打ち苦手です、よー釣りません。
悔しい思いをしましたが、ベイトの存在とそのベイトにしっかり魚がついていることは確認できましたので良しとします。
その悔しさを胸に、ナイトゲームに突入です。
やってきたのは、好調な吉野川。
シャローエリアのポイントに入り、ベイトもちらほら確認できます。
水を触ってみると結構暖かい。これはいい感じだけど、そろそろ奴らがいるのでは?と警戒しているとやっぱりいました。
ウェーディングアングラーの天敵、エイさんです!
皆さんもウェーディングの際は、ストックなどでツンツンしながら気を付けてください。
さて、キャスト開始です。
干潮前1時間といったタイミングでの釣行となります。
まずは表層をラムタラで流して探りますが反応なし。
ドーバー120Fにローテーションし、探ってみましたがこちらも反応なし。
次にフィンバックミノーにチェンジし、なるべく上のレンジを早めのリトリーブで引いてくると、ゴンッ!
元気なエラ洗いを見せて、楽しませてくれます。
ゆっくり丁寧に寄せて、ネットイン!

エサ食ってますね!
ここからフィンバックミノーで5連発!




4匹目、5匹目はサイズもそこそこよかったですね。
すべて、早めのリトリーブで食ってきました。
スローに流したり、リフト&フォールで誘ってみたりしましたが、それでは反応がありませんでした。
アタリが出るのは、ほとんどが流心を抜けたところのブレイクでした。
ドーバー120Fを引いたときにしっかりレンジを入れるとブレイクでボトムにかすかに当たるところがありましたので、その周辺を意識しました。
フィンバックミノーをゆっくり引くとブレイクに当たるのですが、当ててしまうと食わないので、ブレイクに当たらないように少し早めのリトリーブと着水後フォールは入れずにすぐにリトリーブする感じでした。
このパターンで次にローテーションするルアーは、バイブレーションが自分の中での流れです。
しかし今回はあえてシンペンのおとなしいアクションを間に入れてみます。
予想通りシンペンでは反応がありません。
今度はバイブレーションのラックVを試します。
狙い方はフィンバックミノーと同じ要領で、とにかくブレイクに当てないように早めのリトリーブ。
すると、一投目でヒット!

続けてもう一匹!

サイズは下がってしまいましたが、連続キャッチ。
水深が下がってラックVでは引きにくくなってきましたので、もう少し軽いチャタビー52にローテーション。
先ほどまでよりもゆっくり引いて、誘ってみるとヒット!

いい感じに釣れてますが、ここでタイムアップ。
ここで少し自分なりのルアーローテーションのやり方を紹介します。
自分のルアーローテーションの考えとして、
・まずミノーで流れと地形をチェック
表層と水中の流れをそれぞれチェックし、ボトムコンタクトでブレイクの位置を確認する。
ほとんどドーバー120Fでチェックしますが、対応できない場合はシャローミノーやもう少しレンジの入るミノーを使用することもあります。
・次にフィンバックミノーでシンペン系かバイブレーション系かを判断
フィンバックミノーはゆっくり流すような釣りでも、早く巻く釣りでも使いやすいですので、ゆっくりなリズムに反応がある場合はシンペンへシフト。
早い展開に反応がある場合は、バイブレーションへシフトしています。
・同系統のルアーの場合、基本的に大きなフックのルアーから使う
自分のロッドがかなり張りのあるものを使っていることもあり、できるなら大きなフックで釣りができる方がいい。
なので、なるべく大きなフックのルアーを先に使用しフックサイズの小さなルアーへとローテーションする。
フィンバックミノーで反応を得られない場合は、フックサイズの観点から先にシンペン系にシフトします。
*シンペン系は#4がメイン、バイブレーションは#6がメインの為
・一つのルアーで5投反応なければチェンジ
立ち位置が一定の場合、自分の思うコースを引いて反応が無ければ早めにローテーションしていく。
反応はあるけど乗らない場合は、2度試してダメならチェンジする、もしくはリトリーブ方法を変える。
一つのルアーを極めるのもいいと思いますし、たくさんのルアーを駆使しるのもいいと思います。
以前の自分を振り返って思うのは、そのルアーを使ってどうしたいのか、どう狙っているのかをイメージしないともったいないです。
自分もまだまだルアーを使いこなせていない部分がありますが、少しでも自分のイメージ通りにルアーを使えるようになりたいですね。
河川シーバスタックル
ロッド : Apia Foojin‘Z ビーストファング 91MH
リール : ステラ 3000HGM
ライン : バリバス シーバス PE 1.2号
リーダー : シーガーグランドマックス 28lb
- 2018年3月30日
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