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▼ 室戸岬離岸堤
室戸岬離岸堤編です!
実は室戸岬離岸堤は初めての挑戦でしたので、ドキドキ・ワクワクな釣行となりました。
以前から気になっていた離岸堤ですが、なかなか一歩を踏み出せずにいた理由があります。とにかく大きなテトラが怖い。
徳島県南から南の堤防などのテトラは、県内北部のテトラに比べてサイズが大きく、足場が高い。磯の危険とは違った危険な感じが個人的にあり、外海向きの大きなテトラの上で釣りをすることはありません。
なので県南などで青物を狙う場合自分は、磯から狙うようにしていました。今回離岸堤を選んだのは、テトラが丸型ではなく角型で少しは足場の確保がやりやすいかな?と思い挑戦に至りました。
テトラに関して結果から言うと、釣りしやすかったですね。ただし、足場・バックスペース・取り込みやすさがそろっている所が2か所ぐらいしか見つけられず、今回はルアーマンが自分一人でしたのでよかったですが、複数人いた場合どこで釣りをしたらいいんだろうと不安にはなりました。
と不安なこともありますが、夢のビックワンを狙えるフィールドですので、安全第一で狙って行きたいと思います。
さて渡船ですが、お世話になったのは「弓丸」さん。道の駅とろむの中から出船しています。料金は3000円、乗船したら船頭さんにお支払いしてください。
出船時刻は季節によって変わりますので、出船確認の電話の時に聞いておきましょう。
特に指定しなければ、午後3時に迎えに来てくれます。早仕舞いしたい場合は電話すれば迎えに来てくれるそうです。
9月上旬台風が過ぎて数日後の釣行でしたが、日中かなり暑くなりましたが、灯台に影ができ結構涼しく休憩できるので案外快適でした。
持っていく道具は前回と同じようなセットですが、ロッドの数が増えているので、こちらを使用します。
カルティバのロッドプロテクターですね、前回使用したシマノのロッドケースと比べるとかなり大容量ですが、その分重いので使用用途に応じてって感じですね。
今回はショアジギングタックルのみ3セット、あとはギャフですかね。
ギャフはタモの柄をしっかりしたものが欲しいですが、とりあえずなので550のシマノのランディングシャフトを使用します。
ちなみにギャフを使用したのも今回が初めてです。不安しかありません。
タックルは
青物タックル(プラッキング)
ロッド : Apia QUATTRO BLACK 105HH
リール : ステラSW14000XG
ライン : オシアEX8 PE 5号
リーダー : バリバス ナイロン 80LB
青物タックル(ジギング)
ロッド : Apia QUATTRO BLACK 96HX
リール : ステラSW10000PG
ライン : バリバス キャスティングPE SMP 4号
リーダー : バリバス ナイロン 60LB
青物タックル(ライト)
ロッド : Apia QUATTRO BLACK 100MHX
リール : ステラSW5000XG
ライン : バリバス キャスティングPE SMP 3号
リーダー : バリバス ナイロン 60LB
の3セット。
ちなみに前回の津田一文字の釣行時にジグ限定で釣りをしたのは、ジギングタックルを試す目的がありました。
ジギングに特化したロッドは、かなり使いやすかったですね。タックル自体は重いはずなんですが、楽に操作ができて結果的に長時間使用できます。
満潮が5:45、からの下げ始めには魚からの反応はなく、潮は大潮でよく動いていますが初めてのポイントなので今の状態がいいのかはわかりませんでした。
プラグとジグを交互に30分ぐらいの間隔でキャストを続けましたが特に反応なく、時間が過ぎていきます。
下げ潮の「ここぞ」と思っている時間帯に向け、リーダーやフックをチェックしジグの重さを変更してフックとのバランスはどうかな?と思い、アンダーキャストで少し投げてジャークしジグの動きを見ていると足元でヒット!
カンパチの小さいのの群れが回遊してきたみたいで、ジグのサイトで足元で連発ヒットします。40cmぐらいの抜き上げサイズ。釣るのに夢中で写真忘れてしまいました。
ヒットルアーは シマノ ぺブルスティック 120g
下から2番目が120g
オフショア用のジグですが、釣り具屋さんで見てショアからでも使えそうと感じたので試しているジグです。結構お気に入りです。
ジャークで横方向に大きくスライドして、控えめのアクションで水平フォールします。
自分のジグの選び方は、引き抵抗が軽いこととフォールスピードが速いことが重要だと思ってます。
あとは使っている人が少なさそうなのがいいです。カルティバの撃投ジグシリーズとかもよく使いますが、よく見かけるジグなので人と違ったものを使いたいというわがままですね。
シオノコと遊んでいると潮が緩くなって次第に反応もなくなり、お昼休憩を取り午後に備えます。
干潮12:00から上げ潮が動き出し、海の様子を観察していると沖の方で小魚が追われているが見えました。小魚といってもベイトは大きそうです。数百メートル沖でも確認できるぐらいなのでちょっとテンションが上がります。
ただそのベイトが接岸することはなく、あきらめてジグをシャクっていると結構手前でジグの動きが止まりました。すかさずフッキングを入れてヒット!
テトラの方に走るので、ロッドを起こしてリールのトルクを生かしてゴリ巻き。結構余裕で寄ってくるので何かなと思っているとジャンプ一発!シイラです。手前まで寄せてくると思っていたよりサイズがよさそう。しっかり浮かせて準備万端、さあ問題のランディングです。
ここからが大変でした。初めてのギャフ、足場は高くて水面まで距離がある。しかもうねりが多少あって気を抜くと魚がテトラの間に吸い込まれていく。かなり手こずりましたが何とかギャフ掛け成功、すごく疲れた。
ロッドパワーがあってよかったです。テトラの間に吸い込まれていくのを引っ張り出すのは大変だったし、よくリーダーも耐えてくれた。
結構傷だらけになってしまったシイラ、なんかゴメン。ランディングもっとうまくなれるように努力します。
サイズを測ってみると95cm、あれ全魚種のなかで最長記録だ!
ってことで自己記録更新です!!
この後、リーダーを組みなおして再チャレンジしましたがアタリなく3時を迎え終了となりました。
タモの柄しっかりした物の必要性がすごくわかりました。今回使ったタモの柄も良いものなんですが、使用用途にはあっていないように感じました。小継で結構しなるし、ランディングした後振出部分がなかなか縮まなくて大変でした。
まあ取れなくはないので、コツコツお金貯めて青物用のごついタモの柄そのうち買いたいな~。
最後に、今回使用したジグ ぺブルスティック ですが、使用してみて欠点もありました。
通常の使用では問題ありませんが、ランディングでもたついたこともあってガンガンテトラや岩にぶつけてしまうと曲がります。曲がってしまっても、手で戻せばある程度戻りますがそのぐらいの強度です。そういった点ではショアで使う場面において不利な所かもしれません。
それでも今回の釣行はすべて ぺブルスティック 120g での釣果でしたので、自分の中では信頼の先発ジグですね。
- 2017年9月23日
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