東京湾の魚を食す〜カマス篇

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先日このBlogでも書いたように
最近鯖がかなり回遊してきています。
鯖をベイトとしてシーバスが捕食しているのか分かりませんが
釣れる鯖は30cm前後…
鯖を追っかけてきているシーバスなら70〜80cm、メーター級ランカーも夢ではないのかもしれませんww

鯖がかかると、「アレ!? セイゴかな?」みたいな引きをします。
群れに遭遇してしまうと、鯖祭りになってしまいます。

そういえば、このところ80cmのシーバスが上がったと、
私のホームフィールド辺りでも耳にするので
この鯖を追っているというのも満更嘘ではないのかもしれません。

さて、皆さんは釣った魚をどうしていますか?
シーバスをターゲットにしている方は皆さん基本リリースですか?

釣った新鮮な魚を頂く、
これは釣り人の特権だと思っていました。

東京で釣った魚は食べたら美味しいのだろうか?

そう、今日は東京湾で釣った魚を食すことについてです。

8月末から11月くらいまで東京湾の晴海辺りまで
毎年青物の回遊があり、カマスなどが釣れます…

今年は何故か鯖の群れが大きい。

普通、カマス、鯖、アジなどを釣った際は良いお土産という事で
氷で冷やしてそれらを持ち帰りますよね!?

しかし、東京湾ではキャッチ&リリース。
シーバスは優しく海に返す。
他の魚が釣れた時もリリース。
外道が釣れた時、ボラやカマスに対してヒドイ扱いをしている方も見かけます。
魚には罪はないのにな〜って、端で見ながらよく思っています。

私は東京に住んでいても今までゲームフィッシングというものをやってきませんでした。
その理由はただひとつ。
釣った魚は食べる主義だったので
東京湾の水質問題や釣った魚の味の評判が悪かったので
とても食べる気になれなかったからです。

以前、私が釣行で訪れていたのは千葉南房総、三浦半島、伊豆半島辺りで、ショアや手漕ぎボートで釣ってきた魚は本当に美味しかった。
エラを切っての活け締めなどの処理はほとんどせず、
ただ氷で冷えたクーラーでキンキンに冷やして持ち帰っただけ、
それなのに普通に美味しいんです。

では、東京湾の魚はどうなのかな?
噂を信じるか否かより自分で確かめる!
何事もチャレンジ。

今年、8月下旬に釣れ出したカマス。
まず、これを食べてみました。​
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調理は塩焼き。

鱗を取り、よく洗ってはらわたを取り除いたものに塩をふっただけの普通の塩焼き。

40cmのカマスは3匹もあると4人で食す夕飯のおかずには十分すぎる感じでした。

変な味も匂いもない…普通のカマスでした。

というか美味しかったです。

ただ、これが10月に釣れたカマスでは変わってきます。
それについてはまたの機会に…

ちなみに、シーバスも試食してみました。
これもまたお話します。

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