【フィッシュハンティング】バチ抜け週間２日目

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湯本ともたか

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JR青梅線御嶽駅から徒歩1分

▼ バチ抜け週間２日目

ジャンル:釣行記
(シーバス)

だいぶ間が空いちゃいましたが前回の潮周り、バチは抜けたり抜けなかったり・・・。

日によってかなり差があったようです。

で、一番バチを確認できた日はボイルもありました。

日中は程暖かく、風も弱かったので条件が良かったのでしょう。

水面や岸沿いにバチ発見。

まだ難しいとは思いつつも早速引き波パターンを試してみる。

近所の河川で毎年活躍してくれるのがこの子達。

ナイトレイドシリーズ（右）とK-0ウェイクミノーシリーズ（左）

流れの緩いエリアでは独特の絶妙な引き波を立ててシーバスの格好の的となります。

街中を流れるような小河川（ドブ川）では特に欠かせないルアー達。

そして引き波で食わない時は少しレンジを下げて食わせるバチ用ルアー。

バチの姿そのまんまのBACHI70にヤルキバとニョロニョロ

そしてデカバチやショートバイト対策として使うのは大き目のシャローミノー。
ナイトレイド120Fや140Fスリムとグース125Fなど。

まずは小型のルアーで引き波立ててゆっくり巻いていると小さいバイト連発。

しかしルアーが突っつかれるだけでヒットしない。

小さいルアーだと食い方がいまいちなのでグースに替えてデカバチを模すように流れとヨレの間を横に通す。

するとバシュッと水面爆発。

食った！

水面を滑らせながらテンションを抜かないように流れから引き寄せ、無事ランディング。

引き波パターン炸裂。サイズに関係なく表層ゲームは面白い。

しかしこの後が続かない。

再びショートバイトの嵐でルアーに反応はするもののヒットしない。

小さいバチが多いのだろう。

しばらくして反応がなくなったので河口エリアの港湾部へ移動。

ここでもバチは確認できたが水面にはほとんどいない。

それでも時折りボイルを発見。

ＢＵＣＨＩを使って中層を探ってみるとすぐにヒット。

まずは４０ちょいサイズ。

続けて６０サイズをゲット。

ＢＵＣＨＩのシンキングスイマーピンクゴールドで連発です。

やっぱり濁りの時とバチの時はピンクが効く。

中々いい引きを見せてくれる良いコンディションの魚でした。

さらなるサイズアップを図って狙いのレンジを替えると

ゴンッとでかいバイト。

ドラグが出され、走る走る・・・。

ロッドで耐えながら浮かそうとドラグを抑え、強引に引き寄せて走りを止めにかかる。

そして浮いてきたのはドでかいシルエット。

ランカー確実か？

そしてまた下へと走り出す。

再びドラグを抑えると・・・

フッとラインのテンションがなくなった。

バ・レ・タ・・・orz

ラインを回収してみるとスナップが伸びきってました。

アイタタタタ。やってしまった。

その後は反応なくなり終了。

デカイサイズは逃してしまったがバチシーズンは順調に始まったようです。