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▼ アカメ高知1,2,3釣行目…果たして!
- ジャンル:釣行記
行ってきました。高知!
マグロの興奮と疲労に包まれながら関西に帰って来たのもつかの間、朝の満潮時合目指して高知へ車を走らせた。
ポイントに着くと、さすがお盆…まだよる1時半と言うのに、釣り人が多い。
他の釣り人の方が入っていない場所を見つけ、なんとか入れた。
ボラであろうベイトが岸寄りのシャローに所々沸いている。
エントリーし、K-tenで広範囲に探るが反応なし。時おりシーバスであろうボイルは起こるが、期待する銃声のような音は聞こえてはこなかった。
ルアーサイズを、落としてブフリにして探るが異常なし。ビフリと言えば、と思い出しアクションを変えてみる。2ヵ所で、ボラが沸いていたが…ボイル?であろう音の頻度が多いシャロー側に変更し岸に斜めに切りながらキャストしていった。
その数投目、水深は2m弱ほどの浅瀬で魚のひったくる当たり!
あわせて一気に巻きあげる。40のキビレよりは引くと感じたが、水面に浮いた魚体を見て心拍数が一気に上がる。
アカメだ!!サイズもまあまあ。
ドラグきつめでglissando90をしっかり曲げて竿を立てたファイトでドラグも出さずに寄せることができたのはいいものの、焦り過ぎてどうやって取り込めばいいか一瞬混乱する。
網・ギャフなどを手元に持ってきていなかったからだ。
フックが3本以上ガッツリかかっていることを確認した私が出した答えは、リーダーを手に巻きつけアカメをリフトアップさせて岸へ引きずり上げた。
やったーーー!やっと念願の……。
サイズは60くらいか、充分だ!
震える手でフックを外し、魚が弱らないようバッカン水をかけながら、計測と写真撮影をした。
満足感に浸りながら、魚を帰した後…まだ時合の時間である……せっかくなので投げとこうか。
さっきのボロくなったビフリを同様のコースで斜めにキャスト、誘いの間を入れながら引いていく。
その1投目であったか記憶が定かではないが…再開始早々であった。
先ほどのポイントから10mほど奥にいった、ほぼ同じ水深の浅瀬でビフリがまた引ったくられた!!
反射的に合わせを3発入れながら、気づく…さっきよりでかい!
glissando90が絞り込まれるが、竿を立てて巻き上げると、竿のパワーでゆっくりと魚が浮いてきた。水面下に見えた魚が先程よりでかいことを再確認した……間違いなくアカメだ!
その直後、にわかに魚が暴れ始めた。
ラインを巻きすぎないようにし、岸に向けて後ずさりしながら、ゆっくりと魚を岸へ寄せる。
徐々に岸に寄せられていることに気づいたのか、魚が真下へ突っ込み始めた。
ドラグがジーーーーと音を出して出ていく……すかさず右へ竿を捌くと、幸いにもアカメの頭が左に向く。その隙に左に竿を捌くとアカメが再び水面に上がってきた。
なかば強引に一気に浅瀬へ引き上げるが、まだ魚が弱っておらず自分の股下を通る……!なんとか糸を躱してさらに浅瀬へ。
針一本しかかっていないことに気づき、魚が暴れないようゆっくりとファイト……
必死に足の間に挟んでフィッシュグリップを掛け魚を岸の上へ上げることが出来た!
奇跡の2連続ヒットーーー!
しかも、個人的には自己新アカメ!!
頭が真っ白で手が震えてしばし放心状態であった。感無量です。
アカメ58cm,75cm
field:高知
time:2015/8/15 am 5:00
【TackleData】
ROD: TULALA Glissando 90
REEL:DAIWA CERTATE 3012
LINE:DUEL X8 2号
LEADER:FLUOROCARBON 30LB
LURE:ビーフリーズ78S
マグロの興奮と疲労に包まれながら関西に帰って来たのもつかの間、朝の満潮時合目指して高知へ車を走らせた。
ポイントに着くと、さすがお盆…まだよる1時半と言うのに、釣り人が多い。
他の釣り人の方が入っていない場所を見つけ、なんとか入れた。
ボラであろうベイトが岸寄りのシャローに所々沸いている。
エントリーし、K-tenで広範囲に探るが反応なし。時おりシーバスであろうボイルは起こるが、期待する銃声のような音は聞こえてはこなかった。
ルアーサイズを、落としてブフリにして探るが異常なし。ビフリと言えば、と思い出しアクションを変えてみる。2ヵ所で、ボラが沸いていたが…ボイル?であろう音の頻度が多いシャロー側に変更し岸に斜めに切りながらキャストしていった。
その数投目、水深は2m弱ほどの浅瀬で魚のひったくる当たり!
あわせて一気に巻きあげる。40のキビレよりは引くと感じたが、水面に浮いた魚体を見て心拍数が一気に上がる。
アカメだ!!サイズもまあまあ。
ドラグきつめでglissando90をしっかり曲げて竿を立てたファイトでドラグも出さずに寄せることができたのはいいものの、焦り過ぎてどうやって取り込めばいいか一瞬混乱する。
網・ギャフなどを手元に持ってきていなかったからだ。
フックが3本以上ガッツリかかっていることを確認した私が出した答えは、リーダーを手に巻きつけアカメをリフトアップさせて岸へ引きずり上げた。
やったーーー!やっと念願の……。
サイズは60くらいか、充分だ!
震える手でフックを外し、魚が弱らないようバッカン水をかけながら、計測と写真撮影をした。
満足感に浸りながら、魚を帰した後…まだ時合の時間である……せっかくなので投げとこうか。
さっきのボロくなったビフリを同様のコースで斜めにキャスト、誘いの間を入れながら引いていく。
その1投目であったか記憶が定かではないが…再開始早々であった。
先ほどのポイントから10mほど奥にいった、ほぼ同じ水深の浅瀬でビフリがまた引ったくられた!!
反射的に合わせを3発入れながら、気づく…さっきよりでかい!
glissando90が絞り込まれるが、竿を立てて巻き上げると、竿のパワーでゆっくりと魚が浮いてきた。水面下に見えた魚が先程よりでかいことを再確認した……間違いなくアカメだ!
その直後、にわかに魚が暴れ始めた。
ラインを巻きすぎないようにし、岸に向けて後ずさりしながら、ゆっくりと魚を岸へ寄せる。
徐々に岸に寄せられていることに気づいたのか、魚が真下へ突っ込み始めた。
ドラグがジーーーーと音を出して出ていく……すかさず右へ竿を捌くと、幸いにもアカメの頭が左に向く。その隙に左に竿を捌くとアカメが再び水面に上がってきた。
なかば強引に一気に浅瀬へ引き上げるが、まだ魚が弱っておらず自分の股下を通る……!なんとか糸を躱してさらに浅瀬へ。
針一本しかかっていないことに気づき、魚が暴れないようゆっくりとファイト……
必死に足の間に挟んでフィッシュグリップを掛け魚を岸の上へ上げることが出来た!
奇跡の2連続ヒットーーー!
しかも、個人的には自己新アカメ!!
頭が真っ白で手が震えてしばし放心状態であった。感無量です。
アカメ58cm,75cm
field:高知
time:2015/8/15 am 5:00
【TackleData】
ROD: TULALA Glissando 90
REEL:DAIWA CERTATE 3012
LINE:DUEL X8 2号
LEADER:FLUOROCARBON 30LB
LURE:ビーフリーズ78S
- 2015年8月16日
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