18時過ぎにポイント到着。
河川の流れが分岐して再び合流し、流れの変化が絡むポイントである。
ここまで、8/12から8/22まで雨続きであった。
8/21には同じポイントに入り、増水と濁りが強い中、友人TがTKLM9/11でナイスサイズをかけたが、下流に走られてドラグが止まらず、惜しくもフックオフとなっていた。17時半ごろで雨上がり半日後くらいであった。

今回8/25夕方は、雨が上がって3日目でややピークよりは減水し流速もわずかに落ち着いて、泥濁りからやや回復し笹濁りとなっていた。

まずメインのポイントにゴリアテHi95Fをアップで入れる。流量が多くルアーが流されるが、ラインにギリギリテンションがかかってルアーがわずかにふらつくスピードで引いてくる。

1番期待の高い1投目は、反応はなし

少しラインを変えたり、対岸にコースを変えて2投、3投とキャスく繰り返すが何も反応は無かった。

初めに通したコースを、より流れの変化と反転流にタイトにキャスとして巻き始めた瞬間に、コッ！という軽快な当たり！

すかさず、2回ほどあわせると、まあまあサイズのシーバスが流心でえら洗いし魚体全体が見えた！　　そこそこあるな。

流れに負けないように、素早く巻いてくる。

下流に走られるとフックとラインがもたないため、魚の頭ができる限り上流に向くように誘導してファイト。

早めに下流側からネットインを試みるも、流速が早くて予想よりも魚体が大きくまだ弱っていないため、魚が外へ再び躍り出てしまう。

もう一度、魚の頭を上流に誘導してファイトし、弱ってきたところで川の流れも使いながら、なんとかネットインした。

浅瀬の半水中内で魚を計測すると、77cmの3.0kgだった。今年2本目の70UPで嬉しい一本だった。

この後、何度か周辺を同じように探ったが、反応は無く納竿とした。

【日時】2021/8/25　
ポイント1．18:15-18:50
1．シーバス77cm　　18:30

【TackleData】
ROD： Huerco XT711-5S
REEL：Shimano 19 Vanquish 3000MHG
LINE：よつあみ(YGK) ライン G-soul X8 UPGRADE 150m　1.0号　ライトグリーン単色
LEADER：Seaguar fluoro shock leader 16LB
LURE：Shimano　ゴリアテHi　95F　レッドヘッド　フックノーマルST46 #5