60クラスの餌を食ってるナイスコンディションのシーバスであった。

2回目の流しで、AさんのUKBBにもヒット！
こちらもワンピッチジャーク＆ステイで
バイト直後のえら洗いで余裕のランカーであることが分かった。
えら洗いしまくって暴れ回るも、無事ネットイン！
Aさんの自己記録を大幅更新の90クラス5kgの大物でした。
本当におめでとうございます！！

友達のYくんも、バスタージャークJr．で50クラスをヒットさせて、このポイントでの初シーバスをゲット。

僕は初のUKBBのアクションを模索しながら奮闘するも、ノーバイト

その後、他のストラクチャーがらみのポイントに移動するも、バイトは無く……再び反応のあったポイントを流すことになった。
しかし、あまり反応が無くなったので、船上はのんびりトーキングモードになっていった。

ここで坊主逃れのため我慢してたVJ22を投げてみる。

その1投目で、潮目のなかから40〜50クラスが立て続けに2本ヒットしてくれた。サイズは関係なく、本日初シーバスに癒やされ正直嬉しかった。

その後もすぐ、VJ22のファーストリトリーブでそこそこサイズがヒットしてくれ、元気な引きでドラグを出して楽しませてくれた。



この流しで、HさんがまたUKBBで良型をヒットさせる。
本当にさすがだなと驚きながら、そのワンピッチジャークをコピーすべく、奮闘する。

40mほど風下に向けてキャストして、中程までワンピッチジャーク＆ステイを続けて来たところのステイ中に、ドゥン！と引ったくるようなバイト！来たっ！！
なかなかの引きで楽しませてくれるシーバス相手にベイトのクラッチを切ってジャンプさせないように慎重にやりとり。
前方フック一本であったので、ひやひやしながらのファイトが逆にスリリングであった。
なんとか、狙い通りに一発でネットインできた。

今回の目標である、ビックベイトシーバスが釣れて、サイズ以上にすごい充実感があった。
3年前にこの場所で、ジョイクロで80クラスを目の前でフックアウトして悔しい思いをしてたので、喜びも格別なものだった。



西風が強くなって水面が荒れて状況が悪くなるなか、Hさんが貫禄の1本を絞り出された。

この1本を最後に、風邪の影響を受けない、下流側へ移動となった。

風邪が上流側よりましであり、下流側には遊漁舟が複数いて、場所取りの様相を呈していた。


トップで出る実績のラインを流して貰い、トップまたはビックベイトで探っていく。水深は4m程
Aさんのサーディンラン13に猛烈バイト4連発したが、惜しくも乗らず！

この頃になると、慣れないビックベイトゲームに僕の腕はパンパンとなり、休憩がてらにVJ16のぱくりジグヘッドをキャストすると1ヒット。惜しくもばれてしまったが、同じラインを通すと1本50クラスのシーバスが釣れてくれた。

直後にAさんのUK BAIT15g(パールホワイト)に良型がヒット！こちらは76cmのナイスサイズであった。
グッドサイズ連発のAさんが羨ましかった。苦笑

14時半頃に、ビックベイト狙いは終了し数釣り場へと移動した。水深3−4m程

ランガンしながら、サルベージソリッド85ES、VJ22のファストリトリーブで50クラスのシーバスがテンポ良く釣れてくれ、楽しませてくれた。

17時前の最終の流しで、サルベージソリッド70ESでファストリトリーブに軽いトゥウィッチ4−5回＆ショートストップを繰り返してくると回収直前の船首周りで、ゴチンといい当たりが！

ほぼバイトが見えて、糸も3m程しか出ていない中のファイトだったので、ドラグを咄嗟に緩めて、慎重にテンションをかけながらファイト。無事ネットインしてみると、銀ぴかのコンディションのいい60アップのシーバスであった。



ここで、タイムアップとなり本日のボートシーバスは終了した。

大雨後で風もやや強いなか、さすがのHさんのガイドで、ビックベイト含めてコンディションのいい魚を釣らせていただき満足の結果でした。いつも、たいへん感謝しております。

帰路に着く前に、21時から22時まで陸っぱりでBBフィッシュを狙ったが惜しくのノーバイトで納竿となった。
【日時】2020/6/18