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どこ行っても同じことをしてる気が

  • ジャンル:釣行記
いや~、昨晩の風はすごかったですね。
よく、マイホームの購入は「人生で一番大きい買い物」と言いますが、私は立地条件の良さのみで古い戸建てを「建物の値段無し(ぼろくて値段つかないから土地代だけでOK)」で数年前に購入しました。
もともと放浪癖があるので「住む」と言う事に無頓着なのですが、「家を買え」という外的プレッシャーとの狭間で、ギリギリの選択をしたのです。
まぁ雨風凌げればいいか?と。
 
で、この家、真ん中で折れてねぇか?って話しもあるのですが・・・
風ですんげぇ揺れる(笑)
 
普通の時にもパキ!パキ!と、よく木のきしむ音がなるのですが、昨晩はさすがに不安になりました。
まぁ、家に居ても適度に緊張感があるのは、ある意味で生き物としては正しいと思うのでOKなのですが。
 
さて、そんな暴風雨の中、釣りに行きました。
狙いはリザーバーのブラックバス。
スポーニングに入る前のデカいヤツを視野に入れてます。
 
過去の経験では、前回の潮周りか次の大潮か?と、ちょっと難しい判断でしたが、天気図の左端に低気圧が現れた数日前から狙ってました。
私がよく行ってたリザーバーは、北面と南面で一潮ズレが出るのですが、春の早い単一の北面だけで考えると4月のどちらかの大潮で、大きいサイズのバスからワンドマウス部4mラインに顔を出します。
そして数日後ににワンドの奥のシャローでスポーニングに入ります。
 
次の潮周りでは、数の多い第2陣が入るのですが、そっちはサイズが落ちてしまいます。
デカイのは、ブレイク沿いに沖に出て、しばらくポケ~としちゃってます。
 
まぁ、そういう状態のもまったく釣れないって事ではないのですが、やや粘り越しの釣りですし、今年はどのワンドが良いのかが解ってないと、なかなかしっかり狙うのは難しくなります。
その一連の動きを昔は熱心に追っていたのですが、なんせここ数年は海の人ですからね(笑)
シーバスも一緒ですが、やはり「通うから見えてくる動き」はあります。
 
入るタイミングが早過ぎると、まったく反応無くホゲル確率が高く、遅ければ元気なチビちゃんの確率が上がってしまうと。
ちょうど良いと、確実にランカーを釣る事ができます。
今回は丸2年見てませんので、まぁ探り探りの釣りです。
 
なにかしら1本釣れて、季節が見えてくればそれで満足。
 
15:00に群馬の高崎に居たのですが、まぁそれほど風も吹いてませんでした。
やや南の風かなぁ?という程度。
が、埼玉に近づくにつれて、なにやら怪しい気配が。。。
 
でも予報では、12:00~15:00が風のピークだったはず。
まぁ夕方には少しは落ち着くだろうと。
 
数時間後に今回の同行者のモリさんと、現場近くの駐車場で合流しました。
 
なんじゃ、こりゃ?
山が揺れてるぞ・・・
ヒラリーマン的にいうと、風ボーボーってヤツですね(笑)
 
まぁでも、きっとココから止んでいくのでしょう。
サクサク準備して行きますか。
 
所々入るショアを全工程でキッチリやると、だいたい4時間の釣りです。
シーズン初なので、探り入れながらやるともうちょっと掛かります。
解っていれば、2時間の釣り。
 
とりあえず、一番春が早く来る事の多いワンドに入りました。
崖を降りなくて良いしね。
 
で、湖面に出てビックリ。
 
あ、そうか。
南風だから、北面のワンドマウス部は風表か(泣)
いや~、失敗かも。
 
キャストしても何がなんだか解りません。
それもそのはず。
なんせシーバスタックルを持ってきちゃった。
Gクラフトの8fにPEラインで、ワームのノーシンカーをやろうってのが間違いか?
 
風がなければやれる(むしろ利点もある)のですが。。。
 
モリさんに「とりあえず、ちょっとでも風を避けれる場所で・・・」と言い、ワンド奥へ。
南西に面した側面は、風波でジャブジャブで濁りが出てます。
その水が押されてワンド奥にも入り込み、突き当たりはカフェオレ状態。
こうなると伏流水が欲しいけど、ここはそんな物が在りません。
 
一旦パスして、次のワンドへ。
そっちはやや西に奥まった地形の為に、風が入り込みません。
まぁ、それでもかなり厳しいは厳しいですが、風裏なので濁りも少なめです。
 
やっと釣りが出来るか?
と、モリさんと話してたら、そのモリさんが「あ、ゴメン、工藤さんとライン絡んじゃった?」と。
 
はて?
私は今はキャストしてませんが。
 
ん?
と言い、目を合わせる。
 
そして、やがて2人の視線は、立てたロッドのティップへ。
 
これは・・・魚ですね(笑)
 

 
おめでとう♪
ギリギリ50cm無いですね(爆)
一昨年来た時も同じサイズに悩まされてたようなwww
 
風裏の濁りが入りにくい側面部。
かなり押さえ込むようなバイトのようですから、このサイズが入っちゃってるって事は、時すでに遅し。
おそらく一番良いタイミングは、例年通り前回の潮でしたか。
という事は、下手したら今がベットインか、ワンドマウス部中央のサスペンド狙い。
どちらにせよ、今日のこの風では狙えません。
明らかにタックルチョイスのミスでした。
 
もしくは、思い切って、南面に行くか。
でも、移動時間考えると、サラリーマンにはちっとキツイ。
 
と言う事で、このまま北面続行なのですが、風向きがやや東に傾きました(汗)
無理やりやったら、フルキャストした先でコツっと。
しかし、半信半疑でいたら、巻かれたっぽい。
 
あまりにも風強すぎて、魚なのか根掛りなのか解らない状態。
聞くと着いてるは着いてる。
手ごたえもある。
 
張ったり緩めたりしてたら、スカッといった。
きっと根掛りだw
 
もはや風裏はどこにも無し
なぜか風も強まる。
雨もポツポツ。
湖面から水飛沫。。。
 
たぶん、瞬間では20m越えですね。
山間のV字谷なので、たまに吹く突風では風に向かって歩く事も困難。
そんな状態で崖をへつったりしながら、次のポイントへ。
 
なんかこんな様な釣り、どこかでしたなぁ・・・と思い、よく考えたらヒラスズキか(笑)
あ、そうかそうか。
じゃぁ、普通って事ですね。
でも、ヒラでもココまで風吹いたら釣り出来ないかも。
8fのロッドが立てられないって、結構な状態です。
 
釣りになってたのは、モリさんが魚を掛けた、あの正味15分だけ。
あとはキャストしても何やってんのか解らん状態。
たぶん、一回もボトム取れなかったです(泣)
それは釣りの速度からも解ります。
 
ワームなのに巻くの早すぎ(笑)
 
何時もの工程の、2/3の場所で止めました。
残りの場所は、上流のシャローなのですが、なんせ風をまともに正面から受けちゃいますので。
 
落木に気をつけながらエスケープの山道を登り、本日の釣り終了!
なんだかんだ言って、こういうのが楽しかったりします♪
モリさんが1本釣ってくれたおかげで、季節感も感じれました。
ありがとうございました。

自然ってのは何時もそこにあるんだなぁ。
厳しくもやさしくも。
変わり行くのは人か・・・

 
まぁまたそのうち。
お疲れ様でした。
 
そして家に帰り、今、コレを書いてます。
風で揺れるのにビビリながら。
これも自然の猛威ってやつ(涙)
 

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