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ルアーチューニング

  • ジャンル:釣り具インプレ
キワモノ系が多いと噂されるハルシオンシステム。
「ハルシオンシステムって必ずどこか一箇所、ずば抜けて際立つよさを持ってるルアーばかりですよね!」と仲間も言います。
 
だけど実は、汎用性の高いルアーもかなり在るのです。
GozzoとかNシコとか月虫とか。
 
一度使ってみると、意外な幅の広さに驚きます。
 
その反面、やはり皆さんの言うように、一部に特化したルアーがラインナップされてます。
ペニーサックとか、飛豚とか、月歩とか、女肌とか。
 
それぞれにピンでコアなユーザーから、評価を得ている素晴らしいルアー。
そんな中にnetaってルアーがあるのだが、実は最近コレをいじって遊んでいる。
 
 
と、その前に・・・
 
飛豚73(小さいほう)にサーペンタインと言うのが在る。
 
937hjg8x94ms25adyfd2_480_480-358f268d.jpg 
リップとペラのない飛豚73ね。
 
これ、ハルシオンシステムの中でもマイナーなルアーなので・・・泳がせたこと在る人はあまり居ないかも知れないが、じつは凄く良いアクションをする。
表層S字系なんだけど、異質なほどのクイックなアクション。
まさに他に無いもので、「嵌まれば異常に釣れる」というパターンの典型(笑)
 
秋の河川とかで魚が上ずってると、マジでヤバイ。
あんまり売ってないんだけどね(爆)
 
それでも、一個持っておくと必ず「圧倒的に良い」という時が来る。
 
 
ココまで書けば意図は伝わると思うので、netaへ話を戻す。
 
 
t6m5bt72isknmm2za8ix_480_480-170929d0.jpg
飛豚(大)の形状で、プロップが無く大きなリップが付いている。
 
見た目でも解ると思うが、デカくて浮力が強いシャロークランクのようなアクション。
0加重での浮き姿勢は水平で、ゆっくり引いた時のその波動は、バンズから川崎まで届くかもしれないw
 
フム。
ボディーの形状は、ほぼ飛豚だよねぇ。。。
 
つう事はナニ?
リップとってウェイトいじったら、巨大なサーペンタインになるんかいw
 
 
8cpa236ottz8rxmz9yk5_480_480-a3a30b14.jpg
まずは、ノコギリでギコギコと
 
9ijn37wwad8k7zitgaf7_480_480-17a6ba61.jpg
で、グリグリ~っと穴けて・・・
 
gvs9vbrmtr6999igxjys_480_480-347fd65b.jpg
ナイフでちょっと仕上げれば♪
 
 
nr9mr7hebh3gv8tg5w5u_480_480-f702aa5a.jpg
この巨大な空間が、素敵な浮力を生んでいるんだなぁ。。。
 
 
お次はエポキシ(2液)のパテに
 
jwa9e3hrgahgibez8jhr_480_480-e0f939df.jpg
ウェイトを包んで・・・
 
saaukmc3xt4xaeofy7ve_480_480-659afaac.jpg
こんな感じでてきとうに埋め込みます。
 
 
タングステン φ8 × 2
タングステン φ5.5× 1
 
で、浮かべてみると・・・
 
 
ys35u7igxvtxury8j2af_480_480-deeb463b.jpg
あら?
やりすぎた(泣)
 
この姿勢と浮力、いまいち。
フックを付けたらシンキングになっちゃう。
 
多分、サーペンタインの絶妙なクイックアクションは、かなり浮力との関係が在るのではないかと。
2wusyk8cozzr7u53c76y_480_480-ef551770.jpg
実はこのログを書く前に、もう一個ちゃっちゃと作ったやつが在るんです。
そん時はφ8を2個。
お風呂ではフローティングでした。
 
で、フィールド持っていってアクションチェックしようと思ったら、2投目に根掛かりロストという悲劇。
 
 
つう事で、今回はφ8を一個抜いて、φ5.5を追加。
まぁ、解って居たから良いのです。
 
パテはナイフでホジホジすれば、すぐに削れます。
 
kmf3yt7x8w38aneox4vd_480_480-05e70697.jpg
 

フムフム。
良いんじゃな~い♪
 
で、さっそくフィールドへ。
 
あ、あれ?
なんかダルい・・・
 
まぁコレはこれで釣れなくないアクションなのだが、欲しいのはサーペンタインの親玉みたいな「巻くだけクイックターンを繰り返すアクション」なのだ。
すでに、「そのアクションで大きいルアーなら、選んで良いサイズが釣れるんじゃないか?」と思うフィールドの目処が立っているから、なおさら欲しい!
 
・・・
困った。
 
次はアイの位置か。
そこ行くとスゲェメンドクセぇな。。。
 
よし、ソルト&ストリーム誌の「ルアーの化学」に読者投稿して、この先を解明してもらおう(爆)
 
「小さいルアーのアクションを、大きいルアーで出す」ってのは、けっこう興味深いネタなんだよね。
物質として質量や表面積が変われば、単純に比率をあわせた形状で同じアクションはでないと、私は思っている。
 
でも、ルアー製作でのアクションを語るときに、「どこに・ナニを・どうすれば」で、そこを反映して書かれることは少ないんだよね。
 
 
採用してくれるかなぁw

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