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オクマのリールを2年使った感想

  • ジャンル:日記/一般
さて前回の続き。

オクマの1万チョイのリールをシーバスで使ってきて、けっこういい感じなので機種追加していろんな釣りに使った感想。


最終的に購入したのは以下。

xoobgkbfvshc9u9hmuek_480_480-44fd87bc.jpg

20番 渓流/アジ/メバル用 PE0.4~0.6号
30番 シーバスプラッキング/ライトソルト/本流トラウト PE0.8号
40番 シーバス全般 PE1.0~1.2号(これが2年使ったやつをO/H)
50番 ヒラスズキ PE2号

という感じで使っている。

まぁ私、サポートしてもらっている訳ではないので本音で言いますが、正直言って20番は無いね。
渓流なら気が付かないが、アジやメバルの「スローでジックリ巻く釣り」においては、使いにくいのではなく「全く使えない」と思った方が良い。

ある一点で、引っかかる。

これは何かの間違えでしょ?と思ったけど、ほかの人の話を聞いたら20番で同じ症状を訴えるアングラーが数名。
個体差?かどうかは解からない。
なんせほかの番手では全く出ていない症状なので。

この現象をメーカーが「それは問題ない」と思っているならば、やはり海外メーカーはそんなものか?というブランドイメージが着くかもしれない。

せっかくほかの番手が良いのに、勿体ないなぁ・・・と正直思う。
まぁもっとも、アジ/メバルや管釣りトラウトの様に、あそこまで繊細な釣りを果たして海外でもやっているかどうかは解らんが。
そこまでやって魚を釣らねばならないという日本が、はたして正しいかどうかは微妙かも知れない。

ただ、私は日本でその釣りをするし、このリールは日本でその為に使うのだから、やっぱり最低限の品質要求は満たして欲しいなと思った。


あぁそうそう。
よく釣具屋さんでハンドルクルクル回しながら、ウンチクたれている人が居るけど、もしも釣具屋さんで糸を通さずにリールの巻き心地を評価したいなら、クルクル回しちゃダメね。

超ゆっくり巻くの。
それもハンドルを親指と人差し指だけで軽く持って、1回転を8秒ぐらいのつもりで。

そうすると、ベアリングやシム、そしてギヤのかみ合わせのノイズが良~くわかるから。
特にスプールが前進から後進に切り替わる、または逆の時の違和感に注意して。

逆にそれで解らないんだったら、別に気にする必要はない。
後は負荷が掛かった時の「巻きにくさ」がすごく大事(特にXGね)なんだけど、それは買ってフィールドじゃないと分からない。
私が愕然としたのは、初期のストラディック4000XGとかね。
でも現行型はすごく良いね。余談だけど。

で、ほかの番手だけど、30番がすこぶる調子が良い。
某ロッドメーカーでテストをしている友人も、え?1万円台?某国産リールよりも全然いいじゃん!と言うほどに。

ただし、デザインは除く。
こればかりは人それぞれなのでw

50番をヒラスズキで1年使っているけど、設定ギヤ比は高くないけどスプール径が大きいので巻き速度は不満にはならない。
最近は3000のXGを使う人も居るけど、個人的に2号の糸巻き量で求める強さならシマノならやっぱり4000番と思っていて、オクマの50番はボディーサイズは4000番に近く、スプール径は大き目な感じ。
よって、シマノの4000xgの少し下のギヤ比(糸巻き量/ハンドル一回転)の感覚で使える。

これはすごく大事で、ガチャガチャの磯でもゆっくり巻く事はヒットの確率を上げる事になる。
チョット最近はハイギヤでやりすぎかな?という想いも在ったので、じっくりとルアーをイジる巻き方にはベストマッチ。
ただ、寄せ波の正面に立つ時は、ハイギヤが欲しいなぁ~と思うのは本音。
これは30/40番ではあまり思わないけど、20番では同じく感じている。

源流域のトラウトはほとんどアップなので、早いロッドの操作にリールのマキが追い付かないことがたまにある。
ダウンなら関係ないけどね。

そして各リール番手の耐久性はどれも同じようだ。
そう考えると、基本設計は番手では変わらないという事かもね。

以上、2年掛けてオクマのリールを使った感想でした。

まぁ、有体の言葉でいうならば、「コストパフォーマンスに優れている」なのだけど、個人的にはちゃんと使った上での耐久性が非常に高いという印象。
リールが一番の消耗品と思っている私としては、けっこういいリールだと思う。
もちろん、新品のシットリ感では国産には敵わないけどね。

もしお店にありましたら、一度触ってみる事をお勧めします。
あぁそうそう、ほかのモデルはどうだかわからんよ。
私が使っているのはエピクサー(EPIXORxt)ってやつね。

以上、オクマのリールを2年間使った感想でした。

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