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月に笑われるね

  • ジャンル:釣行記
よく、「シーバスは流れを釣る」とは言うけれど、じゃぁどれ位の流れが良いのか?という質問も受ける。
 
最近はそういう時、「エリア全体の中で異なる流れ」と答えるようにしている。
 
確かに、シーバスの好きな流速はある。
かっこいい言葉を並べれば、いくらでも出てくる。
 
だけど、もっと簡単な「捕食者は変化が好き」と言う部分を追うだけのほうが、意外と現場では役に立ったりする。
 
例えば、
轟々と流れる増水河川の中で、岬が作る反転流と圧縮された流れ。
広大な一方通行の流れになってる干潟にある、小さな溝が生むカレント。
運河にある梯子。
 
こういうのはミクロな話し。もう少しスケールを上げると、その湾に浅い川が数本流入している時の一本だけある深い川。
 
全体が深けりゃ、浅いところ。
全体が浅ければ、深いところ。
 
まぁ上げたらキリが無いけど、実際は「正常な魚ほど」そういうものを好む。
(逆に異常な魚とは、人的プレッシャーによって、居たい所に入れない魚。コレはコレでまた違う考えがある。)
 
寒い時に暖かいところとかもあるよね。
 
目に見える変化だけじゃなく、よくポイント全体の中から「今良いのはどこだ?」を考えるのが魚探しの面白さ。

毎日同じポイントを回って、基礎的な「こういう時はこんなのが良い」が出来上がったら、ぜひいろんな所で試してみて欲しい。
そうする事で、釣りの幅はどんどん広がるし、また今までとは違う魚にも出会えると思う。
 
で、その先に、「釣り人のほうが、変化が好きになる」という症状もある。
 
今回の釣行はそういう意味では、最強にスケールがでかいネタだ。
 
先日、皆既月食があったのを覚えているだろうか。
 
月は太陽の光を反射して光っているけど、その間に地球が入り込むことで月食が起きる。
次は2018年まで見れないとか。
 
で、バカな釣り人は思うわけだ。
こりゃぁ宇宙規模のスペシャルな変化じゃないかと(笑)
 
10月の大潮。
普通の秋でも素敵なのだけど、赤い月を眺めながら干潟で80がジャンジャン釣れちゃったり。
 
もういつもと違う重力働いちゃって、ボコボコじゃね?と。
 
そういうのが集まって、4人で湾奥シャローに行ったわけだが・・・
しかし現実はそう甘くなかった(爆)
 
10月の満月は優しくない。

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澄み潮とあいまって、胸まで入ってもウェーディングシューズの先のエイにやられた傷が見えるほどのドクリアー。
 
夕マズメからの天体ショーは凄まじく美しかったけど、その直後から照りつける月光により、銀色に輝く水面は全ての生命を閉じ込めるつもりかと思えるほど。
 
期待していた月食中のバイトはゼロ。
天体ショーが終わり、しばらくしてやっとポツリ。
 
結果、下げ残りで6本。
 
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上げで2本。
 
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いや~、激シブ。
Gozzoででかいのに絞っていったのに、ショートでズゴゴゴゴッ!ってバイトばっかり!(喰えてない)
 
結局タピオスに変えて、シャロー帯を一周半も歩いて掠め取っていくのが精一杯で、とうぜんそういう釣りはシャローにおいてサイズは出せなくなる。
 
そんな中でも、我慢して上げの一瞬の時合いで、大型狙い(そういうピンがあり、私ともう一人は「今日は上げが弱い」と言う理由で離脱して、シャローの取りこぼしを拾いに行ってしまった)をしていた2人は、ちょっと良いサイズを釣っている。
 
70にも届かないけど、ちゃんとアベレージよりも良い魚を釣るってのは、70の群れで80を釣るのとなんら変わらないかもしれないね。
 
いや、あの忍耐はさすがだった。
いつもならとっくに終わるタイミングなのに、「もう一回群れが通過した」と言っていた。
 
 
が、本来ココは、下げも上げも80を狙う場所なので、惨敗も良いところ。
 
誰だよ。
数年に一度のお祭り騒ぎとか言ったの。
 
で、深夜2時にずぶ濡れで上がって気が付いた。
 
そういえばココって、11月以降だよね。
最低潮位0cmが合図って言ってなかったか?
 
変化は大事だけど、ずれすぎちゃダメだねって話でしたww
 
月は綺麗だし、仲間とのおしゃべりが楽しかったから良いけどね♪


 
■タックルデータ
ロッド Tulala ハーモニクス スタッカート89
リール シマノ レアニウム4000 (もう限界っぽい)
ライン 東レ PE0.8号 リーダー20lb
 
ルアー KET タピオス
 
ウェーディングギア アングラーズデザイン
ランディングギア スタジオオーシャンマーク

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