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金で買わないもの

  • ジャンル:style-攻略法
カートって、やっぱり普段使わない筋肉使うのね。。。
土曜夜、ボロボロになって帰宅。
 
妻子は湘南実家に帰っているので、自分で晩飯作って即寝ようかなと思い、冷蔵庫を開ける。
 
なんもない(涙)
パスタBOXにも、一本も残ってない(汗)
ラーメンでも・・・あるわけない。
 
我が家はラーメンの類は、買っておくと瞬殺で凪チンが食べてしまうので空っぽ。
普段食べさせないから、見つけるとあっという間なのだ。
 
シャワーを浴び、チョコレートとスコッチで地味に一人でお祝いし、3:30に目覚ましをセットして寝た。
翌日はタケさんと日光の川へ、マス釣りに行くことに成っていた。
今季最後の渓流。
 
準備は明日早起きすればいいや。
今はとにかく体力回復が優先。
 
準備と言えば、今回はミノーを二つほど作った。
 
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木曜日に釣行が決まったもんで、土曜はレースがあるから立った二日だけで作るやっつけミノー。
 
もちろん売り物のレベルに仕上げるには厳しいが、思い立った時にすぐ作れるので「アイディアが死なないというメリット」がある。
 
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今回はテールフック一本のバランスを取ったミノーで、何気に難しい課題。
「とりあえず泳ぐ」には、実はベリーフックは非常にバランスを釣るのに役立っていて、それがなくなると「まっすぐ浮く」のも難しくなったりする。
しかも流れの中で使う、浮力(体積)を稼ぎにくい小型フローティングミノー。
 
とにかく、思った形を短時間で作れると、失敗してもすぐに次に取り掛かれるので、なんだかんだ試作リードタイムが短くなって良いモノを生み出しやすくなる。
 
そこから生まれた原形(プロト)をベースに、本番機ではもちろん精度を上げて作りこむのだけど、実は個人的に本番機には興味が無い(笑)
 
今一番楽しいのは、インスピレーションを自分の手で形にし、フィールドへ持ち込んで魚を釣る・・・そんなガキの頃の遊びの基本的な部分が手の中にあるという事なのだ。
 
お金がなくて物が買えなかった子供の頃は、創意工夫でなんでも遊び道具に変えていた。
それが、大人でもできるか?ってところだし、その目が曇ることが怖くてならない。
 
釣り具部屋に入り、シンナー臭いハンガーから今回作った二つのミノーを取り出し、忘れないように玄関の車のカギと一緒において眠りについた。
 
5秒後に電話が鳴る。
時計を見ると、5時間たっていた。
 
10分でトラウトっぽい道具をかき集め終わると、タケさんが時間ちょうどに表れたので、合流し関越道から圏央道経由で日光へ出発。
 
 
 
つづく
 

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