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KET2013 河川上流開拓

  • ジャンル:釣行記
知っている人は知っているが、この時期の河川上流部は、一発出る可能性がかなり在る。
 
理由は・・・
よく判らない。
 
河口部にソコソコのがそれなりの数で入る前に、人知れず上流部で良い釣りをしてるアングラーが居る事実があるだけ。
 
昔は産卵が早い固体が先に入ってくるのでは?と思われていたようだが、圧倒的に釣果を出すアングラーは、「釣れる個体の美しさやタイミングを考えると、それでは説明しきれない」と言う事だった。

安易な東京湾のシーズナルパターンという、呪縛に当てはまらない魚があっちコッチにいる。
 
一方、私は毎年この時期に、湾奥の河川が絡まない干潟へ良く行く。
釣れるのは明らかにアフターのような固体で、サイズはソコソコに良い。
時合が一瞬で、長くて10分の釣りであり、1本釣る間に時合いは終わる(笑)
 
まぁなんとなく、この時期の特性でこの二つの事例を並べてみた。
 
 
話は変わり、数年前からある河川の最上流スズキを狙っている。
 


 
河口からザックリ(距離計算ソフト)で240kmぐらい。
 
本来ならこの辺りまで、スズキは普通に上ってきていた。
ちなみに関西では、昔は琵琶湖まで遡上していたらしい(ウィキ参照)。
 
元々そういう魚なのである。
 
日本の優れた治水技術か、それとも行政の問題なのかは判らないが、たぶん琵琶湖にスズキは居ないかもしれない。
 
 
だけど、なんとなく
 
本当になんとなく・・・
 
利根川には居るんじゃないか・・・と、思っている。
 

 
古い文献や堰上での噂、そしてサクラの遡上と知人からの話し。
(利根マスに関しては、わしゃぁよく知らんw)
 
サクラやシーバスのシーズンインと共ににぎわう利根大堰直下の釣果(それでも簡単な場所ではないよね)と、あの生物層の濃さから思うに、一匹二匹の奇跡の話しではなく、それなりの数が上っているんじゃないだろうか。
 
そう仮定(思い込み)して、じゃぁそのスズキを釣るに適した場所は・・・
 
 
それが先に出した位置。
 
 
この数年は夏前後にかなり足を運んでノーバイトだったが、他の河川でこの時期に上流で釣れる魚のことを考え、実は2月がシーズンなのでは?と思い、様子を見に行ってみた。
 
 
その川の前に立つと思う。
 

 
 
登ってさえいれば。
 
 
利根川の水は、関東北部の豪雪地帯から集まり、やがて鈍く翠に輝く太い流れになる。
 
この水色の中から太いスズキが上がったなら、どんなに美しいかと思いときめくのだ。
 
が・・・・
 
 
やはり、「登ってさえ居れば・・・」とため息をつく。
 
 
 
水はまだ冷たい。
 

 
 
ウッドのルアーがそれを教えてくれる。
今なのか、もっと後なのか。

いつも迷う。
 
 
今期からマジメに導入しだしたベイトタックル。
 

 
リールはとりあえずカルカッタ201XTをつけたが、はたしてコレがベストか?と聞かれると答えはまだわからない。
個人的には、ヘビーウェイトルアーの点の釣りになると思うので、太いナイロンライン直結が良いかと思っている。
 
その段階で、カルカッタでも問題は無い。
が、最新のDCを使ってみたい気は在る。
 
 
ルアーはこんな感じの物を。
 

 
 
この場所で10cm以下を投げたら、それはシーバス釣りとはならない。
 
また、いくらシーバス狙いだといってもトラウトは解禁前であるため、出来る限り誤解されないようにする努力は必要。
 
ちなみに去年は、違う河川だけど入漁券を買った。
ちょうどサクラマスの時期とかぶっていた事もあり、準備中に当日売りの集金とばったり会ってしまい購入。
 
なんせこのエリア、漁協員へスズキの話をしたところで、誰一人としてまともに取り合ってはくれない。
むしろ、悪質な言い訳となる可能性が大きい。
 
スズキは本来、漁業対象権に含まれる魚ではない。
だけど、それでゴネたところで、現場で面白いことが起きるか?と言えば、答えはNOだ。
 
一日を楽しくする為に、そしてこれからもこの川でたくさんの人が遊ぶ為に、地元漁協へ少しばかりの協力をした事にすれば、それで良いじゃないかと思っている。
 
が、あまりにもシーバス釣れないので、年券を買うほどお人好しではない(笑)
 
 
2時間投げ、ノーバイトで帰路に着いた。

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