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▼ 久し振りに狙いに行った
- ジャンル:釣行記
河川の好調の話を聞けば聞くほど、気になっていたのは「川にからめない干潟」の釣り。
えぇ、まぁ、ただの天邪鬼ですw
少し前から「ココで・・・」と言う思いは在ったが、なかなか実行に移すチャンスが無かったその場所へ行ってみた。
やりたかったのは、普段ほとんどの人が見落とすタイミング。
ただ、それは実績が無いと言える場所でも在る。
川では常識的に1つのチャンスと認識された「下げ残り」とういうタイミングだが、それは上流から水が供給される事のない干潟でも必然的に起きる。
巨大な皿の上に在る水が、どの角度に傾くかは風が決めること。
その傾きが強いほど、そして地形の変化が少ないほど、本当に小さな凹みが生き生きとした川の様に息吹を始める。
東京湾は南に口が開けた地形で、東に内房、北に湾奥、西に三浦と囲まれ、センターには深い峡谷をもつ。
そしてその峡谷は太古の川の名残でも在り、水の流れはいまだにその呪縛からは逃れる事が出来ない。
そのなかにある、ほんとに小さなテーブルが、アングラーの言うシャローだ。
そこに気まぐれで巨大な川の分流や反転流が入り込む。
だが、我々のスケールで測れば、それは巨大なシャローフラットであり、その中でのもっと細分化された流れが地形の変化で発生する。
その読みを当てる事の楽しさが、シャローの釣りに在る。
年に数度は、この「狙う感覚」の釣りをするが、自分にとってもっともスタンダードな狙う釣りが干潟なんだと思う。
さて、仲間と2人でシッポリと。
何時ものワイワイでも良かったのだが、どうしても狙いたい小場所的な雰囲気が在ったので、今回は2人だけでアタック。
で、到着早々、初っ端に仲間にドンと出た。
おぉ、良いねぇ♪
ついに見つけちゃいましたねぇ!
と、油断して、写真の撮り方をああでもねぇ、こうでもねぇと20分ぐらいww
いやいや、ほんとに油断してた。

その後は釣っても釣っても
こんなの
そんでこんなのまで。
仲間がペニーサック(大)やGozzoを入れても同じようなサイズ。。。
ルアーで魚を選べない。
やべぇ・・・
遊んでる場合じゃなかったかw
で、上げで潮位パツパツになり、「もうここ人間立てません(涙)」と頭から波を被り、波に翻弄されて魚をバラシたタイミングで釣りを諦め、帰り際にひと投げしたらポツっと・・・
こんなの、狙って釣りました!とか恥ずかしくて言えないでしょ(爆)
でも嬉しいんだけどね♪
↑コレ大事www
↑コレ大事www
コマイのやレギュラーをポツポツかけて、その中にデカイのが混ざる。
私の中では、それは狙ったのではなく、「偶然だけどデカくて良かったな♪」と言う事。
特に魚が多く回遊しているポイントは、くじ引きみたいな要素が出る。
その数に背を向けて一本のランカーを獲って行くなら、それはきっと狙う釣り。
えぇ、私、今回は数に心が負けましたよ(泣)
なんだかんだ、10本ぐらいかな?
だって楽しかったんだもん(爆)
久し振りに東京湾の干潟を心から楽しめました♪なんだかんだ、10本ぐらいかな?
だって楽しかったんだもん(爆)
もう少しすれば、先に食ってくるコマイのが減る・・・
そういう意味でも、狙いやすいのは12月から。
湾奥ハイシーズン開幕まであと1ヶ月。
■タックルデータ
ロッド : Apia ナイトホーク
リール : シマノ ツインパワー4000XG
ライン : PE1.2号
リーダー : ナイロン22lb
ルアー : ハルシオンシステム ペニーサック99(Plt) ミノー63.64?号(Plt)
ウェーディングギア&ウェアー : アングラーズデザイン
ランディングツール : スタジオオーシャンマーク
- 2012年11月7日
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偶然でも嬉しいものは嬉しい。
そろそろ釣れてくれよ、お魚さんT_Tってなってます。泣
干潟で波を被るとか半端ないですね♪
大石 勇気
神奈川県