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ルアー開発日記⑥

  • ジャンル:仕事
フィッシングトリップの記事をUPし終え、さ~っと読み返して見たんですが・・・
 
なんか抜けてる。
丸一日、どこか抜けてる。
 
そんな気がして、もう一度デジカメのデータをひっくり返しました。
 
無いなぁ・・・
でも、絶対に1日少ないんだよなぁ・・・
 
と思ったら、一眼のほうに入ってました。


鰯の写真撮りたいから、一眼しか持って行かなかったんだった(笑)
 
 
 
連休中のどこかwで、新江ノ島水族館に行きました♪
 
 
まずはイルカのプールへ。
 

 
 
イルカの出産の為に一時中断していた、ドルフェリア(イルカと人のミュージカル)が復活していました♪
 
で、終わった後に、アクアンと記念撮影が出来るのですが・・・・
 
 
 
凪チン、ドン引きでございますwww
 


 
 
「変だよ、あの人(涙)」
 
シィ~!
そういうのは目の前で言うなw
 
 
 
話しかけてくれたトリーターさん。
 
 
 
実は釣り関係者と水族館関係者、在る大学を卒業している人が異常に多いのです(笑)
 
 
コチラは、女性のトリーターさん
 
 
 
あって早々、一言目に「工藤さん、太りましたねw」と・・・
 
 
ヒィ~ン(涙)
おぼえてヤガレ~!!
 
 
ショーを2本見た後は、お約束のガチャガチャ♪
 
ヒラスズキはもう居ないので、狙いはバンドウイルカ!
 

 
 
イセエビゲット(涙)
 
もう、絶対にやら無い!
 
 
 
と、10回は言ってますが、来ると必ずやってしまうのです。
 
 
 
さて、気を取り直して館内へ。
 
 
先日のログでも書いた、新江ノ島水族館にやって来た深海2000!
 

 
持ってくレンズを間違えて、どんなに引いても全貌が入らない(笑)
 
 
すごい充実した展示でした。
 
特に相模湾の海のメカニズムについては、非常に釣り人としても興味深い展示。
 

 
 
ここ数年、みんなが追い掛け回しているマグロ。
黒潮と言うアバウトで大きな流れの中、なぜ特定の場所でボイルが起きるのか。
 
個人的に私の釣りの趣向は、フィールドの環境やターゲットの生態から、自分で位置を特定する(見つけていく)事が、楽しみの大きな部分を占めています。
 
ですから、どうしても「漠然と釣らせてもらう」というか、「釣れてるから釣りに行く!」というスタイルに抵抗があるのです。
 
知りたいのは、なぜソコに来て、なぜ口を使うのか。
そして、「たぶん今がチャンス」という予測を元に、釣りに行きたいのです。
 
マグロ追いかけてるアングラーと話しても、ソコを見据えている人は居ます。
ただね、やっぱり頻度の問題も出ちゃいます。
 
時間とお金の問題も、もちろんある。
そこを情熱でカバーして頑張ってる仲間は素直に凄いなぁ・・・と感心していますが(笑)
 
 
さて、私が今、情熱を注いでいるのは・・・
 
もちろん開発中のミノーです。
 
江ノ水に来て、一番ゆっくりと見たかったのはこの水槽。
 
 
 
 
大水槽
 
その鰯の群れ

 


 
 
 
スズキの数が増えましたね。
 

 
 
昼間の水槽ではあまり捕食シーンは見られないですが、照明が落ちると狩が始まります。
 

 
 
ですから、水槽の中といえども、鰯は捕食者に対しての距離やアクションに、一切の手抜きをすることは在りません。
 
その時の色やアクションを改めて見ることで、なにか開発ミノーに活かせるアイディアは浮かばないものか。。。
 
例えば、チョンッ!のあとの、スカ~・・・とか、あのアクションは釣れるには釣れるんだけど、本当は何が理由なのかとか。
 
しばらく水槽に釘付けでした。
 
で、気が付いた。
 
 
 
 
鰯って、何でこんなにも、光りの当たり具合で色が変わるんだろうか・・・
反射とシャドーの関係って?
 
色は人の視点で語っても意味が無い。
 
ケイムラとかも、なぜ魚の捕食との関係を理論的に語れる人が居ないのか・・・とか。
あ、いや、ケイムラ否定ではなくね。
 
ちょうど、カラー決めをしなくてはいけないので、かなり興味深いところなのです。
 
真剣に色を考えると、どうしても行き当たってしまう壁。
ソコを打破する為にも、どうしても生きている魚をず~っと目で追いかけたかった。
 
そうすると、やっぱり水族館って便利♪
たぶん近々また来ます(笑)

 
あっちコッチの水族館に行きますが、やはり江ノ水は楽しい。
 
どこの水族館も最近はアトラクション的と言うか、視覚的に楽しむような企画が多いのですが、新江ノ島水族館は学術的な要素を色濃く出し、考える事を楽しませてくれる仕掛けがたくさん在ります。
 
そういうのは、ほんと釣りのヒントになるものが多い。
 
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
 

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