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バカなやつ

  • ジャンル:日記/一般
今週末は、横浜FSです。
お会いします皆様、よろしくお願い致します。
 
会うと逢うは違うのですが、人それぞれの都合があり、自らその場へと足を運ぶのですから、それが良き時間の共有となれば良いですね。
 
全部自分で選ぶ。
それはとても大切な事で、その上でまるで何かに導かれたのではないかと思うようなことも在ります。
 
それでも、必然的なストーリーですら自らの選択肢で進みたいものです。
横浜とは限らず、今年の多くの出会いや交流が、そうであることを祈ります。
 
 
色々と物事の流れを精査していると感じるのですが、流行とは大きく分けると二つの種類に分類できそうです。
 
自分で作ったストーリー、もしくはその過程の共感。
それか、人が創ったものの評論。
 
なんとなく、この2つ。
 
どっちが良い悪いではないのだが、最近は後者の方が力がありますね。
好き嫌いで言うと、前者が好きです。
 
評論って、空気を読む力がある程度あると、じつは票集めが簡単。
文章上でリスクヘッジをして、口を噤むのも手段として残せるしね。
 
だけど、なんとなく好きではないの。
簡単に言うならば、バカらしさが無いから。
 
 
最近、バカが減った。
いや、違うか。
バカが許されない空気が増えた・・・のかもしれない。
 
もちろんバカにも種類がある。
 
算数弱いバカは好きなのだが、頭悪いのを自覚して電卓使う人を「そんな簡単な計算、暗算で俺は出来るぜ!」というバカは好きではない。
 
この例えは、けっこう自分の部下にもすっぱく言ってきた。
仕組みを作る側と、作られた仕組みをこなす側で、当然求められる質は違う。

けど、バカは単純に愉しいのだ。
人は、楽しいから生まれることに、夢中になれる素質がある。
 
そこから発生するリスクを恐れる傾向は増す強くなるだろうし、その非効率さを嘲笑う人は増えていくと思う。
 
だけど、今の世の中で活躍するものの多くは、バカが創ってきたのは事実だ。
(紙一重のことも多いがw)
 
人生の中でとても大切な10代後半から30歳までの時間を、バカみたいにモータースポーツで燃焼してきた私が言うのもなんだけど、賢い気持ちで何も犠牲にしない安全地帯から評論だけをしている人間、もしくはそれを評価することで自分の位置を見出している限りは、出来るつもりでいても何も出来る事が無い。
 
というか、続かない。
 
あの方式凄い、あの人のやり方凄い!と、ビジネス書を読んで出来るつもりになる営業マンとなんら変わらんのだ。
そういう人、集まっちゃうし、集まると力だと思ってしまう。
 
リヤカー1つで行商する人のほうが、じつは何百倍もバカみたいに楽しいんだけどね。
 
釣りも、バカなやつほど、楽しい釣りをしています。
 
ネット上でバカを許す空気が無い昨今、そのバカはなんだかココは生き辛いな・・・と思っているかもしれませんが。
 
 
今年もFSでは、素でお待ちしております(爆)
 
 

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