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▼ 東京湾開拓
- ジャンル:日記/一般
1年の間に、「鉄板」というタイミングは何回かあるけど、そのすべてを「端っこの釣り」へ費やしている。
正直、結果(釣果)は出ないことの方が多いのだけど、精神的な満足感はかなり高い。
反応のない膨大な時間は、自分の中の価値観を基準としての、先行投資みたいなもんだ。
でも、たまにはちゃんと「結果」を出すための釣りにもいかなくてはならない。
例えば撮影とか、例えば開発テストとか。
では、そういう釣行が嫌なのか?と問われると、そんなに苦痛でもないというか、むしろ面白いと感じている。
足元の釣りと真剣に向き合う。
これは本当に大切なことで、特に東京湾は年を追うごとに状況が変わる厄介な土地柄、フィールドへの適合力がものすごく問われる。よって、居るかどうかも解からない様な未知の釣りへ挑む際の、地力を育てるにはもってこいだったりする。
ブラックバスもそうなんだけど、「このエリアのどこかに必ず居る」のが解っているので、それを捕まえていくための能力向上は、釣力向上には必須なのだ。
そんなこともあり、最近は仕事が忙しいけどちょっとできた時間(1時間とか)には、東京湾へ足を運ぶことが増えた。
ただ、せっかく行くならば・・・ということで、知らない場所や時季外れな場所にしか入らないのが悪い癖がw
その為、良い時もあれば、悪い時もあるけど、楽しめてはいる。
去年晩秋も、タピオスFのチェックがてらに入った微妙な場所wで結構な釣りができた(そのうち動画で出ますと思う)。
昨晩は、春の最盛期に入る直前の感触を知りたくて、2年前から気になっていた港湾ウェーディングポイントへ入った。
かなり期待のポイント。
2月にやっとルートを確立し、先月は下げ残りの流れをチェックした。
潮位が下げることで地形的に発生するであろう、渦巻く流れを見て「これは久しぶりに頂いた!」と思いつつ、ロッドをもっていかなかったので釣りはしてない。
また近所には、1ケ月後にバチでかなりい釣りができるポイントもある。
そこはこの場所から見ると、上流に位置することから、下げ残りで水深があって抜けた魚が溜まるならここかと。
ならばあげっぱなで・・・
とりあえず、前回も見た、下げ残りからの上げ調査。
ロッドをもっていく。
諸事情により1人では嫌なので、そういうのに強そうなタケさんを誘ってポイントへ入った。
さぁどうよ!目の前には、渦を巻く潮の流れが・・・
と、思ったら・・・・
あれ?
何も流れてない?
超、ダラアゲw
頭の中で、関連する水路の地形と水深を考える。
出た結論。
ぶつかる流れは、あっちに流れるのね。。。
距離では数百メーターなんだけど、流れに依存する釣りの場合は致命傷。
と、いう事は、寄せのベイトでの可能性を追わないと厳しいか。
ただ、気になるのは、その近所のポイントが、今日の下げで釣れていたか・・・だ。
もしかしたら、エリアごっそりと外している可能性もあるしね。
一つの仮説が崩れ、一つ仮説が立った。
この繰り返しをどういう精度でやるかが、この釣りの面白いところ。
次の潮でもまた行ってみるかな。
つづく
正直、結果(釣果)は出ないことの方が多いのだけど、精神的な満足感はかなり高い。
反応のない膨大な時間は、自分の中の価値観を基準としての、先行投資みたいなもんだ。
でも、たまにはちゃんと「結果」を出すための釣りにもいかなくてはならない。
例えば撮影とか、例えば開発テストとか。
では、そういう釣行が嫌なのか?と問われると、そんなに苦痛でもないというか、むしろ面白いと感じている。
足元の釣りと真剣に向き合う。
これは本当に大切なことで、特に東京湾は年を追うごとに状況が変わる厄介な土地柄、フィールドへの適合力がものすごく問われる。よって、居るかどうかも解からない様な未知の釣りへ挑む際の、地力を育てるにはもってこいだったりする。
ブラックバスもそうなんだけど、「このエリアのどこかに必ず居る」のが解っているので、それを捕まえていくための能力向上は、釣力向上には必須なのだ。
そんなこともあり、最近は仕事が忙しいけどちょっとできた時間(1時間とか)には、東京湾へ足を運ぶことが増えた。
ただ、せっかく行くならば・・・ということで、知らない場所や時季外れな場所にしか入らないのが悪い癖がw
その為、良い時もあれば、悪い時もあるけど、楽しめてはいる。
去年晩秋も、タピオスFのチェックがてらに入った微妙な場所wで結構な釣りができた(そのうち動画で出ますと思う)。
昨晩は、春の最盛期に入る直前の感触を知りたくて、2年前から気になっていた港湾ウェーディングポイントへ入った。
かなり期待のポイント。
2月にやっとルートを確立し、先月は下げ残りの流れをチェックした。
潮位が下げることで地形的に発生するであろう、渦巻く流れを見て「これは久しぶりに頂いた!」と思いつつ、ロッドをもっていかなかったので釣りはしてない。
また近所には、1ケ月後にバチでかなりい釣りができるポイントもある。
そこはこの場所から見ると、上流に位置することから、下げ残りで水深があって抜けた魚が溜まるならここかと。
ならばあげっぱなで・・・
とりあえず、前回も見た、下げ残りからの上げ調査。
ロッドをもっていく。
諸事情により1人では嫌なので、そういうのに強そうなタケさんを誘ってポイントへ入った。
さぁどうよ!目の前には、渦を巻く潮の流れが・・・
と、思ったら・・・・
あれ?
何も流れてない?
超、ダラアゲw
頭の中で、関連する水路の地形と水深を考える。
出た結論。
ぶつかる流れは、あっちに流れるのね。。。
距離では数百メーターなんだけど、流れに依存する釣りの場合は致命傷。
と、いう事は、寄せのベイトでの可能性を追わないと厳しいか。
ただ、気になるのは、その近所のポイントが、今日の下げで釣れていたか・・・だ。
もしかしたら、エリアごっそりと外している可能性もあるしね。
一つの仮説が崩れ、一つ仮説が立った。
この繰り返しをどういう精度でやるかが、この釣りの面白いところ。
次の潮でもまた行ってみるかな。
つづく
- 2017年3月31日
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