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ショートトリップ湘南の秋(その2)

  • ジャンル:釣行記
とりあえず、24時に起きた。
 
本日の干潮が22時頃で、満潮が朝の4時。
 
寝る前に散々悩んだけど、やっぱり磯に入りたいなと。
 
前日に仲間と電話した時に、「かなり澄潮で厳しいけど、マズメでかろうじて1匹は釣れた♪」と言っていたのだが、個人的にヒラスズキは凪のマズメで渋い釣りが好きなので、朝マズメ前に磯へ入ろうと決めた。
 
狙いは満潮からの下げと絡む朝マズメ。
しかも波が無ければ前に出れる。
 
これ、一番好きなパターン。
もう半分戴いた気になってますw
 
 
2時に駐車場へ到着。
 
この磯は満潮で水没する瀬を渡らなくては行けない。
その距離、ざっと200mほど。
 
まぁ前日の干潮に渡ってしまえばよかったんだけど、一人でウェット着て磯で暇つぶしも、けっこうしんどい物が在る。
こういう日に限って、犠牲者も捕まえる事が出来なかったしwww
 
でも今日は予報では波が無い。
だから満潮でもウェット着てりゃOKだろと。
 
 
の、はずだった・・・
 
 
あれ?
なんかスンゲェ事になってねぇか?(汗)
 
瀬を中ほどまで渡り、最後の一番深いスリットを渡る手前で気が付いた。
 
北東風で左から速いピッチで休む事の無い波が入っているが、別にこの方向から来るだけならそれほどヤバくはない。
前日にアタックした仲間の話では、この左の波は在ったと言っていたし、それよりも今のほうが潮位が高いからといって、慌てるほどでもないのだ。
 
問題は西からの波・・・
 
島を回りこんで、右からもウネリが入ってる(涙)
しかもスリットの波がブレイクする前に、左右から合わさってエライ高さになってるよ・・・
 
潮位と風の関係ですね。
 
今2時。
満潮は4時ごろ。
5時には明るくなってきて、そこから30分が勝負。
 
とりあえず一歩戻り、瀬の中でもかろうじて立ち位置がキープできる岩に登った。
北東風が益々強くなり、50m先では三角波が作った飛沫が、闇に薄っすらと浮かび上がる。
 
悩む。
はたして、夜明け前の下げで、渡れるレベルまで潮位が下がるのだろうか?
潮位が下がれば単純に波がなくなるのは解っているのだが。。。
 
それなりに厳しい状況の時でも、「まぁ、行けって言われれば行けるけど・・・」と私は良く言うのだが、今の状況は「行けって言われたら、誰かを先に行かせる」ような状況w
 
うん、悩む。
とりあえず、ロッドを繋いでラインを通すw
 
いやね、こんだけ流れてりゃ、このスリットの出口で釣れんじゃね?と。
実際に今年の春に、手前のゴロタデ謎のデカいヤツを掛けてポロリンちょしてるし。
 
まぁ最悪、ハイシーズンの朝マズメをコレでつぶすのも、ある意味で見切りの材料になって面白いかなと。
特に小規模の群れが出入りしてる傾向を感じていたので、その方向性も知りたいところ。
 
瀬から外れた位置に在る岩へ泳いで渡り、Gozzo12をいつも歩く場所と平行にブレイをなめながらリトリーブ。
瀬を抜けた波はカレントを作り、左から右へ。
 
そのリズムに反して、左三回に一回の割合で右からウネリがはいる。
しかし、カレントはかなりしっかりと走っているのが解る。
 
立ち位置は完全にクロスポジションで、下げで瀬のシャローに入っている小魚が払い出されるタイミングを待つ。
 
が、しかし、まだ潮は上げている。
 
登った岩も、右からの波が洗っていく回数が増えてきた(汗)
 
 
下げに転じれば、一気に波が止まるはず。
ただそれだけを信じて、まるで磯のウミウの様に真っ暗闇の海の中にポツ~んと一人で立っていた。
時折ぬける北西の突風で落ちそうになるが、アングラーズデザインのウェーディングシューズがグリップしてくれるので何とか耐えていられる。
 
 
そして思う。
早く誰かこねぇかなぁ。そしたら便乗して渡るのに←本音(爆)
 
 
こういうときに限ってこない。
こないでほしい時はくるくせにw
 
みんな知ってるんだろうな。
この潮位じゃ厳しいこと(爆)
 
 
やがて潮が止まる。
狙っていたのは、海域全体の流れが止まった時に、この瀬の波が作るカレントが生きるんじゃないかと。
 
よく「流れてるから魚が寄ってる」と言うが、全部流れてりゃ逆向くところや流れが緩む淵のほうが良い。
とうぜん、流れが無い場所では、僅かな流れに身を寄せる。
全体適にだらっと流れてれば、一本走る筋。
 
じゃぁ今日はどこだ?を探すから面白いのだ。
が、釣れなければただのアングラーの戯言だったりする(爆)
 
低気圧が通過するのが今日の午後。
その影響か、全然潮位が下げない。
この調子だと、あと1時間は無理ぽい。
 
当然、払いだす予定の瀬上のベイトが出てこない。
 
この時間で下げないと、マズメの美味しい時間を逃す事になる。
このまま待って明るくなって瀬を渡るか、思い切ってマズメに間に合う地磯へ戻るか。
 
「マズメを過ぎた一級ポイント」と「やや落ちるが実績は在る地磯」の狭間。
 
 
思い切って戻る事にした。
指くわえて待つより、動いたほうが魚に近づくかと。
 
 
ロッドを畳まずに、駐車場方面に戻り、そのまま今居た磯と逆の磯へ。
ワンドを1つ鋏んで、対岸の岬。
 


 
慌てず急いで、着いたのはぎりぎり朝マズメ。
 
波、全然無いじゃん(泣)
 

 
 
河口湖かココはw
でも久し振りに立つ磯は、ほんとに気持ちがいいもんです。
 
 
すぐに「出るならココね」という根の裏へ、いなせTM-6(38g)をキャスト。
ちょっとシンペンという時間ではない気もしますが。
 
ロッドはAPIAのバッカニア(3代目)11fなので、強風でも何の違和感もなくフルキャストが出来た。
 
このロッド、細身でバットの張りが強く、しかもティップには9fのような繊細さをもつ。
ヒラをやっていると誰もが知っているともうが、あの突風でロッドが立てられない状況でも、38gをしっかりと振りぬく事が出来る。
 
よくある「風に負けない」という売り文句。
しかしその多くがただの棒で在る事が多く、関東方面のヒラで求める繊細な釣りにはちっと厳しい時が在る。
その辺りのバランスは、本当にフィールドや魚のサイズによって好みが違うのだが、バッカニアは東伊豆を含む関東のヒラでは抜群に使いやすい。
 
さぁ、勝負か?と言うところで、岬の陰から何か来た。

 
 
 
確かに青物良いかも知れないw
ちょっと期待♪
 
ところが・・・
すぐにもう1艇きたのだが、その船(漁師ではない)は
ショアラインギリギリを流してく。
(写真を撮ったが、むなしいので出しません)

そして目の前でグルグル回る・・・(泣)
 
隣の出っ張りに居た磯師も怒ってる。
 
お~い、そこ、普通にルアーで直撃すんぞぉ~!と教える意味でぶち込んでやろうかと思ったが、文句いっても余計な事になるのでやめておいた。
 
向こうはきちんとコッチに人が居るのを確認しているくせにね。
 
「15psのレンタル船で引っ張りやるのは楽しいだろうが、少しはショアのアングラーの事を考えろ」としか言えない。
釣り人として常識的に、先行者優先が在るんだし。。。
 
ただただ残念。
 
国道が渋滞する前に、嫁様の実家へ戻り寝ました(笑)
 
 
13時に起きると、なにやら皆さんが買い物に行くそうで、それなら・・・とコチラに住んでる仲間に電話をし相模川へ。
 
釣れる釣れないと言うより、せっかくコッチに来たから相模川行きたいなとw
しかも
 
夕飯には帰ってくる
・間もなく土砂降り予定
 
なので、橋の下でおしゃべりしながら♪
 


 
いなせRM-2は21gのトップ。
飛ぶ上に、アクションが良い。
 
ハルシコ105のP83(13g)ほどは横方向へのスライドは無いが、逆に移動距離を少なくした細かいダンシングはコッチ。
 
ベイトでの使い分けもありかと。
 
オープンの鰯ならハルシコ。
川や港湾のイナッコ等ならいなせ。
 
とかw
どちらにせよ、デイゲームが面白い。
 
雨も予定通り土砂降りに。
橋の外へは一歩も出ないw
 
夕マズメになって、明暗が見え始めたのでロッドをたたみました(爆)
 
 
 
いや~久し振りにこれぞ湘南!を楽しめました・・・(笑)
 
 
 
 
おしまい
 

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