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魚釣って解ること

  • ジャンル:釣行記
月が綺麗だから釣りに行きました。
 
これ、クリアウォーターの干潟では、非常に意味の解らん言葉です。
満月で雲ひとつ無く、しかも無風。
 
この状態で水深1m前後の、透明度の高い干潟では、間違いなく食い渋りの方向に行く・・・ことが多いのです。
特に牡蠣瀬などの起伏の少ないエリアでは、その傾向が強くでます。
 
でも綺麗だから釣りに行きたいw
 
この潮はシッポリどこかの干潟へ釣りにこう♪と、思っていたところ・・・
ちょうど仲間から、鰯情報とお誘いの電話。
 
あ、じゃぁ行きます(笑)
 
 
私はその場所へは、今回誘ってくれた数名の仲間としか行かないようにしています。
理由は簡単で、その場所はその仲間達に釣り方を教わったから。
 
「いいですよ、一人でも行ってください」
 
って、言ってくれるんですが、なんとなくね(笑)
 
 
けっこうメジャーな場所なのですが、ココへ行くようになったのは数年前から。
 
同じく始めての仲間と、TSSTのプラをかねて見に行き、あまりにもいつも自分がやっている干潟と異なるので、かなり困惑したのを覚えています。
 
広い、変化少ない、深い場所遠い、水がクリア、川もない・・・
 
そういう場所。
だけど実績は高いのです。
 
で、何の反応も取れずに「う~ん、難しい」と悩んでいたところ、この場所に詳しい仲間が同行してくれました。
 
自分の釣りと何が違うのか・・・
そこを真剣に考えました。
 
ルアーが違うとか、ロッドが違うとか、そういう問題ではなく、狙っている魚が違う気がしてならないのです。
その結果でルアーが違うはずなのですが、どうもルアーはそんなに違わない(笑)
 
まぁ、浅い干潟なので、ソコソコに使うルアーは限られてきますが。。。
 
一緒に歩きながらキャストし、地形的な話をかなりしました。
大まかな向きと、この干潟の位置。
風向きやベイトの関係。
 
ココまで聞いてしまうという事は、彼らが何年も掛けて積み上げた、努力の結果を教わるということです。
恥ずかしいけど、そうまで聞きたくなるほど、なんか違うのですw
 
結局、事故的に何匹か釣りましたが、いまいちシックリ来ない状態で帰りました。
 
それからまた一緒にそこへ何度か行き、やがてひとつだけ意味が解りました。
 
あぁ、そうか。
下げ潮と上げ潮でそれぞれにちゃんと、地形から始まる流れの変化で釣れるのね。
 
小さいけど変化はしっかりあった。
ただ、それが緩やか過ぎて気が付けなかったのか。。。
 
 
そして今シーズン初、このエリアへの釣行。
 
ツララから送ってきてくれたニューサンプルのテストと、タピオスの今秋発売する新色の実釣テストを兼ねるが、何よりも「釣りをしたい」が先であり、少しだけ解ったその答えあわせが大事。
 
釣りは遊び。
だから遊びの中から物は生まれる。
そういう環境から生まれる道具じゃないと、長く使うことが出来ない。
 
 
21時を少し過ぎた頃に、久し振りの干潟へ入った。
 
シャローに入っているボラの形をした鰯wをライトで確認しながら、ひとまず実績の在る大場所へ。
 
キャストすると、下げの流れが集まりだしている様子。
コレは釣れるね~なんて話しをしながらの数キャスト。
 
緩いブレイクと流れがクロスする位置でバイト。
 
ファーストヒットは大事に。
 
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新色その1はホロの鰯系。
 
隣で仲間もヒットし、幸先の良いスタート。
 
 
数本掛けて、同じくタピオスで色交換。
 
4uzn2rhcydvzrxzn5zxn_480_480-0ddbdab1.jpg
 
え~っと、私は今まで全く使ってこなかった、レッドヘッドでございます。
釣れる、釣れない?ではなく、シーバス初心者の頃に「まずはレッドヘッド」と言われたので、意地でも使いたくなかったカラーです(爆)
 
 
いや~、釣れるなぁww
 
685enp6yre7pb9sr2m4x_480_480-86c56ba0.jpg
 
まぁ、食わず嫌いと天邪鬼は紙一重と言うことで。
 
その他に2色ほど新しいお色が、この秋にリリースされます。
見かけましたら、よろしくお願いします。
 
さてツララのロッドテスト。
 
同じような釣り(流れの先の地形変化を輪切りにする)で数匹掛け、ロッドの曲がりを常に確認する。
 
 
どの程度のドラグで、どの程度の緩みで、どの程度の負荷で・・・
 
ロッドはどうやって曲がるのか。
魚はどうやってバレルのか。
 
どうやって食わせるとバレないのか・・・
 
 
5jgk7kb3bxc7rvpkb92y_480_480-cc7cac71.jpg
 
 
今回のブランクで何を変えたかったのか?の答え合わせ。
 
当然、どんなロッドでも釣りなんてできる。
アングラーの数と同じく、好みは在るし可能性も在る。
 
究極の一本なんてものはない。
だけど、「ウェーディングで、自分が好きなのはこの1本」はあっても良いのだと思う。
 
いろいろと迷いも在ったけど、コレで進めることになるブランクが出来た。
 
ウェーディングで凄く大事な、「曲がる」と言う要素を出すのに半年。
そこからどこまで張りを出すかに半年。
 
1年なんてあっという間だね。
 
あとはこれからのハイシーズンを通し、細かい部分の調整に入ることになりそう。
 
 
よく聞かれる発売時期と価格は・・・解りません(爆)
ただ、じっくりと今回のブランクで煮詰めをやらせて欲しいので、「10月とかのハイシーズン前のリリースはありません」とは言える。
 
最終のOKを出すのはたぶん、自分の中でのハイシーズンが終わってから。
 
そうすると、早くても2月のFSか?
途中で大きな変更が入ったら、一気に数ヶ月は遅れます。
 
「コレでも使える」では無く「コレを使いたい」じゃないと、開発者としては納得行かないのです。
 
机上論や設計上の思想も大事。
だけど、やはりこの秋のハイシーズンでテストしないと、「このロッド、すごく楽しく釣り出来ます」と胸を張って言えない。
 
ほんと、わがままでごめんなさい。
良いロッドを作れるように、頑張ります。
 
 
この日は結局、タピオスだけで20ヒットくらい。
 
サイズは仲間が釣った70チョイチョイがMaxでしたが、コレから始まるシーズンの入り口として凄く楽しめました。
 
誘ってくれた仲間に感謝です♪
 
で、楽しい中に、悲劇もあったりする・・・・
 
 
それは次回に。

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