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開拓魂

  • ジャンル:釣行記
利根川中流域にポイント開拓をしに行きました。

まだ時期的には少し早いのは解っているけどね、堰下のメジャーポイント以外でしっかりと狙える(長く居る事が出来る)ポイントが欲しくて徘徊。
 
 
お天道様が元気な間に、ひたすら土手沿いを走る。
 

 
関東の河川は、ほんと土手の内側に入れる場所が少ない。
それどころか、気がつくと土手じゃなくなってるw
 
 
それでもしつこく、川から離れないように砂利道を進むと・・・
 

 
 
こんなところに出れて大喜び♪

思いがけないお手軽ポイントが一箇所増えたね!

この充実感が開拓の楽しみ。







でも、ちょっとやりたい釣りとは違う環境なので、さっきの分かれ道を別の方へ。
  
ずんずん進み、大脱走的な芝生についた車のあとをたどる。
 


 
これは罠だな。
たぶん、私の車で入ったらバックでも出れなくなるパターン。
 
車を降り、手早くウェーディングの準備をして歩いて進む。
案の定、ジムニー道となり、やがて方向転換も出来ないような行き止まり。

その先に獣道が1本。
 
最後は藪を分け入っていくと、水辺に出れた。

しかもシャローだ。




 
やっと見つけた!
嬉しくなって仲間にメール。

今回は、支流との出会いに在るはずの、ウェーディングポイントを探してました。
まぁ地元民の間ではメジャーポイントなんだろうがw
 
 
ふと視線を落とすと、小さいけど獣の足跡。
 

 
 
おそらくこの界隈での生物層としては最上位に居るであろう動物がココに来るってことは、それなりに場所は間違って無いと予測。
 
 
慎重に入水。
 
 
20m程で川の真ん中まで入れる。

ここは支流との出会いにあるインサイドのシャローの為に、若干本流の水が巻きながら差し込む場所。
そういう場所に出来る砂礫のフラットは、あるところを境にいきなり流芯が削るブレイクとなることが多い。
 
そしてその一歩を切欠に、まるで春の表層雪崩のように突然崩壊する性質を持つ。
 
過去に何度も、バックウォーターで流されてきた経験から、たぶんここがセーフティーラインだろうと言う場所に立つ。
海と違い波が無いので、ギリギリの水位まで行く事が出来るが、今日はそれ以上は攻めない。
 
それでもこの水位なのは愛嬌w
 

 
 崩壊ラインで釣りをするなら、絶対にウェットスーツが必要。
ただ、そのラインは魚が通るラインでも在るので、むやみに立つ事も無いのが実情でもある。

位置を掴むのに、入りたいだけ。
 
さて、せっかくだからルアーをセット。
もう帰っても良いのだが、幾つか試したいルアーが。
 

 
 
RAVEN MD 70 Sで流れをきってみる。
 
 
前にもポツリと書いたが、トラウで強いミノーはどんなターゲットにも使いやすい傾向がある。
今回のミノーは、先日港湾で100匹シーバス釣った時に「コレは川で使えるはず」と思っていた。
 
まぁ、順番が逆なのはいつもの事・・・
トラウトルアーが川の流れで使えないわけも無い(笑)
 
リップで過剰に水を受けすぎる事もなく、程よく逃げながら流れをしっかり切れる。
特別飛ぶルアーではないが、太い流れに持っていかれることが無いので、使いやすく川を輪切りに出来るのがメリットかな。
 
ある一定の水深に潜った後は水平姿勢になるらしく、思ったよりレンジは低くない。
これは川で大きなメリット。
 
ルアーを通し、次はそこを歩いてみる。
こうすると、釣りに来た時にイメージがしやすい。
 
今日は完全に開拓。
 
 
お次はGozzo12(F)を同じラインに入れてみる。
 



 
 去年の川は、取材も含めて本当にこのルアーに助けられたし、今年も同じく助けてもらえると思う。
 
ハルシオンシステムのルアーは、水のつかみの量が両極端にある。
それがわかると、無いものがあることに気がつく。
 
全部が全部、奇を衒うばかりのルアーではないのですw
 
1年間しっかり使ってきたGozzoを使うことで、釣れるときのイメージが沸く。
きっとあそこに投げて、こう流して・・・
これがパイロットルアーを持つ強み。



コッチのブレイクで出なかったら、次はあの筋だよなぁ・・・と思い、次にくる時のルアーを少し考えた。

 
暗くなって来たので今日はココまで。
 
来週は、もう少し上も見てみよう。
 
 
1ヵ月後が楽しみ。
 
 
 

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