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▼ ロッドインプレ (G CRAFT MWS-801-MLRF)
- ジャンル:日記/一般
高山商店で忘年会?でした。
カツミさん、相変わらずでホッとします(笑)
稀薄な関係が溢れている昨今ですが、時間の経過とは関係なく楽しませてくれる人です。
新所沢で立飲み屋をやってますが、安くて居心地のよいお店で度々お邪魔させてもらっています♪
風邪は悪化する一方ですが、酒を飲んでる時だけは体調がよくなります。
毎年この時期は、バファリンとパブロン片手に頑張ってます。
まぁ、飲んでる時は楽しんでいますので、ちょっと頑張るとは違う気もします(笑)
明けて翌朝は湘南に向けて出発したのですが、途中で釣具屋さんへより買い物をしました。
買っちゃった♪
G CRAFT社のSEVEN-SENSE MWS-801-MLRFです。
先日のログで書いていた、気になるロッドとはコレでした。
グリップジョイントですが、車での移動が多い私は、まったく気になりません。
以前はGクラフトの9fをウェーディングで愛用していましたので、このシリーズ(MID WATER)の良さは判っていました。
なんせ、3回も同じロッド(MWS-902)を買いましたからね(笑)
何度も何度も不慮の事故で破損したにも拘らず、都度同じモデルを買ったのには訳があります。
それは、感度・曲がり・軽さのバランスが、とても自分に在っていると感じていたからです。
いや、ひょっとしたら、私にとってのシーバスロッドがここから始まった事を考えると、「私に合っている」と言う事ではなく、「私がこのロッドに合わせる様に歩んできた」のかもしれません。
基準をそこで作ったと。。。
3本目を折ってから、数年間はアッチコッチのロッドを使ってきました。
また、友人の持つ「お、気になる!」と言うのも、振らせて戴いてきました。
それはそれで、とても楽しかったです。
結論として出したのは、「もはや、悪いロッドはそんなに無い」と言う事でした。
様々なメーカーの考えや、企画・開発者のコンセプトがありますが、それに向かって真摯に作りこんだロッドは、どれも素晴らしく良いロッドでした。
よく、「ロッドは好み」という言葉を聞きますが、正直言って、コレを理解するのにずいぶん時間が掛かりました。
「やっと」です(笑)
私の求める釣りの楽しさは、やはり「フィールドに合わせて最善を尽くすこと」です。
道具や自分ありきではなく、そのフィールドで魚を釣る為にアレコレやるのが楽しいのです。
さて、今回購入したロッドは、冬~春の上げ狙いのディープウェーディングがメインでしたが、港湾部で軽いルアーを使う事も視野に入れています。
冬~春のウェーディングは、私はかなり軽いルアーを繊細に使います。
これはラインの太さやリールの選択も含めての話なのですが、全体的にライトなタックルを多用する事が増えて行きます。
去年はトラウトロッドのブランク+PEガイドで8fのロッドを友人に作ってもらいましたが、掛けるまではかなり良い状態のロッドでした。
しかし、河川で80cm後半を掛けるとさすがにパワーが無さ過ぎて、ランディングまでに偉い時間が掛かったのも事実です(汗)
人もグッタリですが、魚もグッタリしてます。
蘇生に掛ける時間も長くなります。
そのロッド、最後は9月の河川でディープウェーディング中に折れました。
肘を肩から上にした状態で魚を寄せると、どうしてもパワー不足で曲がりすぎるロッドでは「自分から魚を離すことが難しい」のです。
私の深さのウェーディングは、釣り人が「掛けた魚に合わせて移動する」ことはほとんどできません
よって、ワンミスでロッドが180度以上のカーブを描いて折れます。
逆に、極端にパワーのあるロッドも使いました。
初代ビーストブロウルです。
コレも良いロッドでした。
特にストラクチャーから大きめの魚を引き剥がすには最高でした。
また、30g前後のルアーを普通にキャストできるので、ウェーディングで未知の魚を狙いに行くには抜群です。
しかし、東京湾の春のウェーディングでは、バラシの山を築き上げた上、肩が悲鳴を上げました。。。
毎回のようにフルキャストを強要されるので(泣)
その「ストラクチャーが在る場所で魚に主導権を与えない特性」は最高ですが、ゆえにキャストも魚を掛けた後も、曲げる事が難しいロッドです。
で、良い意味で癖の無い、最近のローコストな「普通に使うウェーディングロッド」を買いました。
アピアのフライハイ(レッドライン)です。
初心者には、とても良いロッドですよ♪
特に、「ちょっとウェーディングをやってみたいけど・・・」と言う人には、値段的にもアクション的にもお勧めです。
非常に中間的なロッドで、可もなく不可もなく。
少し重い事ですが、それほどデメリットと感じるほどでは在りません。
また、キャスト精度を求めないのであれば、港湾部でも非常に使いやすいです。
ただ、その先を目指す(タックルの分業化)ならば、高価な専用ロッドが欲しくなると思いますが(笑)
続けるかどうかは判らないけど、東京でシーバスやってみたいと思った時の最初の1本としては、お勧めをします。
で、今回はSEVEN-SENSE MWS-801-MLRFです。
ロングセラーモデルですね(笑)
実はスペックを見ていて気になっていたのは、SEVEN-SENSE MWS-862-PEでした。
たぶん、普通にウェーディングをする上では、最も汎用性が高いと思います。
G CRAFT社には幾つかのラインナップがあります。
東京湾のウェーディングに使うモデルとしては、「MID WATER」「MID WATER PE」、その中で「狙い別に細分化」しています。
いっぱい在るからここ見てみてください↓
今回はハイエンドモデルのLIMITEDを含み、10数本のロッドを振らせて戴きました。
試し振りには、普段私がウェーディングで使っている道具を使用しました。
リール:レアニウムCI4
ライン:シーバスPE 1号
リーダー:ナイロン22lb(30cm以下)
そして、ルアーはスーサン・ピース100・グース・レアフォースです。
これらのルアーとロッドの組み合わせを一通りやりました。
検討したのは
・フルキャストと8割とヒジを肩まで上げた状態でのキャスト時の距離とバラツキ
・フルキャストと5割とヒジを肩まで上げた状態でのキャスト時のアキュラシーとバラツキ
当初予定していた、MWS-862-PE(現行のPEラインに対応したモデル)は、思っていた以上に良かったです。
特に「繊細なバイトを取る」と言う事と、「掛けてからしっかり寄せれそう」のバランスや、キャスト時の「無理なく振りぬける反発」は、私の体力的にはちょうど良く感じました。
これ、欲しいです。
96?LIMITEDは、上手くフルキャストをした時の飛距離は一番でした。
特にピース100とレアフォースを使った時は、初速の速さにビックリしてサミングをしたほどです。
ただ、8割程度でのキャストや、軽いルアーだと私のキャストでは曲げられませんでした。
ヒジを上げた状態でのキャストは、繰り返したら入院するかもしれません(笑)
振りぬきの速度とリリースポイントが狭いので、ミスキャストが大きく影響します。
ただ、上手くやれたときは「怖いぐらいの初速」で飛んできます。
まぁ干潟でスーサン投げるには、ちょっと向かないですね(笑)
でも、普通にウェーディングで20g前後のルアーを飛ばすには最高かもしれません。
で、さんざんこね繰り回して、もう1本猛烈に興味が出てきたのがMWS-801-MLRFでした。
ウェーディングではやや短いか?と感じるこの長さ。
モデルとしては古く、PEラインの為に特別な処置(ガイド・セッティング)もされていませんが、8割キャストやヒジを上げた状態でのキャストで距離が妙に安定しているのです。
しかもスーサンからレアフォースまでも違和感なくキャストできます。
ティップからベリーは、素直に入るイメージですね。
反発が弱いのではなく、素直に先端から曲がってくれるのです。
これは、私の釣り方では、バレ無いロッドの条件の一つに入ります。
で、この手のロッドは、多くがバットも同じように入ってしまいパワー不足に感じるか、もしくは「違う竿のように入らない」のですが、なんかとってもいい感じで「硬いのではなく残る感じ」で仕上がってました。
ここにパワー無いと、ベリーでしっかりフッキングさせるのにバットが邪魔をしちゃうことが良く在ります。
「乗せ」と「掛け」のバランスの問題ですが。
なんでだろ?
ワンピース(グリップジョイント)だから良いのかな?
このロッド、ウェーディングだけじゃなくて真冬の「ボトム感じる15gのバイブ」とか、ボートで河川やるのにも良さそうな気がします。
繊細でライトな方向の幅が広いのです。
それは私がやる港湾のブレイクの釣りにも使える事を意味しています。
G CRAFTのロッド全般に思うのは、飛距離を売りにしているからかもしれませんが極端なファーストテーパーに仕上げているロッドが在りません。
それで居て、ダル竿になってない。
これは一般的なシーバス釣りには、個人的にメリットが多いと思っています。
ファーストテーパーの恩恵は、膨大なストラクチャに囲まれた場所では発揮できますが。。。
もしくはソリットティップを用いたバチの釣りで。
やはり道具は適材適所ですね。
今回のMWS-801-MLRF、レングスの短さなのかテーパーデザインなのかは判りませんが、妙に振りやすく感じました。
コレでPEコンセプトのやつはどうなのかな?と思ったら、それはリリースされていないようでした。
ちょっと残念。
で、さんざん悩みました。
はたして862PEと801のどちらを買うか。
さすがに2本はいっぺんに買えませんので。
結論、ウェーディングだけなら862PEだけど、同じ長さのロッドはすでに持ってるから我慢(笑)
春のライトな釣りを視野にいれ、801にしました。
で、土曜の夜に内房に行って、なんにも釣れませんでした(涙)
でも、とりあえず、フィールドで一通りのルアーを使った感じでは非常に良かったです。
飛距離も十分でしたし、何よりも長時間振っても疲れません。
あとは魚を掛けてからまた書きます。
浮かせるパワーの出かたはどんなもんですかね♪
楽しみです。
【お知らせ】
脚立がなんとか開きました。。。
再開します♪
【お知らせ】
脚立がなんとか開きました。。。
再開します♪
- 2010年12月13日
- コメント(14)
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fimoニュース
登録ライター
- こんな日もあるよね
- 9 時間前
- rattleheadさん
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- 5 日前
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