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2010年TSST最終戦決勝1

  • ジャンル:釣行記
2010年TSSTR4(最終戦)が行われました。
 
【プラ】
 
前回のログでポツポツ書いていましたが、今回は前日プラをやりませんでした。
「イメージに縛られたくない」&「小場所の保存」が理由です。
でも、釣りはしておきたかったので、平日に2回のプラを行いました。
 
トーナメントウィークに入った火曜日に、ここ数日調子の良かったエリアを村岡さんとおかしな仲間達のボートシーバスでチェック。
その結果、自分の持ちネタの範囲では「旧江戸は絶好調」という事と、「荒川の河口は思ったよりも難しい」という結果。
 
翌日の最終プラは一つ大きな目的を持ち、思いきってアクアを渡りました。
『千葉方面ハイタイド時のポイント開拓』です。
 
今までどんなに良い話を聞いても、TSSTでアクアラインを渡らなかったのには理由がありました。
それは「私の手持ちポイントでは、干潟でコケたら潰しが利かない」と感じていたからです。
3匹合計ルールなので、大好きなウェーディング1発勝負はかなりリスキーな事を1年で学びました。
そうすると、港湾の数釣りと言う要素は外せないのです。
その場合に千葉のアクアを渡った干潟周辺では、しっかり港湾での釣りをしながらランガンするネタがあまりにも少なかったのです。
 
プラでは全く行った事のない場所に入りました。
グーグルアースで確認していたのは、「大きな港が近くにある、できるだけ水位を保った小河川」です。
千葉方面、姉ヶ崎~富津周辺の運河はこの条件に当てはまる場所が多々あります。
その中でも特に狙っていたのは、「流域面積が長い事」と、「その出口がL字もしくは十字」であることでした。
ハイタイドでの下げの時に複数の流れが発生する河川であり、条件を満たしているのは河川と言うより用水路が多いです。
普通このエリアへ湾奥から釣りに来たら、真っ先にウェーディングポイントを目指しますよね。
その時に「あぁナマズ釣れそう・・・」とか思うような場所にイナッコがゴッチャリと居て、満潮から下げのタイミングでボイルが発生します。
 
良いのはクロス部の橋で出来た明暗でしたが、「水位を保つ限り」と言う条件付でしょうが、かなり上流部にもシーバスの影がありました。
しかし、忘れてはいけない要素は「港湾の水が悪い事」だと感じています。
ここ数日の大雨とシーズン入り口の北東風によって、港湾部で急遽発生した青潮の事です。
これが小河川に魚を呼んでますね。
また、大河川では上流部で降った雨の影響が2日は残りますが、この手の港湾小河川は1日掛かりません。
12時間の「上げ下げ一回」で、大きく水が変わります。
フレッシュな雨水と死んだ港湾の水が交じるラインにイナッコが大量に非難していましたので、このラインが違う場所に移ったらこの場所はオシマイ(笑)
だからポーに「港湾壊滅するぐらいの雨が振って欲しい」と・・・(笑)
 
コレで千葉干潟・港湾~湾奥河川・港湾の、それぞれの条件を満たすポイントが揃いました。
あとは当日に状況見ながらランガンする事に。
今回はとにかく身軽に動く事をテーマにしています。
 
その後の2日間は我慢の日でした。
木曜に大量の雨が降りましたが、もう少し粘って欲しかったのは本音(笑)
様子が気になってしまい「釣り行きたいよぉ~!」と思っても、ぐっと我慢。
あの程度では対流は起きない気がします。
 
不安半分、勝つ気半分(爆)
 
※ココまではプラ終了時に書いておきました
その瞬間までの本音を残しておこうかとw
 
【2010年TSST最終戦】
 
そして迎えた当日。
まずは軽く新木場スキ屋でいつものヤツを頼みました。
味噌汁に紅ショウガと大量の唐辛子をINして、一晩を乗り切る精力を蓄えます。
個人的に、ミンミン打破よりコチラの方が利く気が。。。
なんと言っても無料と言うのが親切です(爆)
 
早めに会場に行ったら、第4駐車場(いつもの会場)は一般の祭り参加者が入れないように封鎖されていました。
ガードマンに「大会参加者なんですが・・・」と言っても開けてくれなかったので、しかたなく第3駐車場で釣具の整理をしました。
あまりにも蚊が多くて、先月買ったサラテクトのビニールを開けて車の周りに散布(笑)
2時間後に会場がOPENになったので移動しました。
一人また一人と集まる参加者。
みんなで輪になって、あぁだこうだとバカ話が盛り上っていきます。
何気にこの時間が大好きなので、早く来ています♪
 
バカ話も度が過ぎると、気がつけば23時を回ってました(爆)
あれ?だ~れも居ない。
残ってるのは一緒にプラしたスズキ☆セイゴさん(今日は別行動)と、「大会に参加しないから言いたい放題の人たち」だけです。
まぁいいや。
満潮に合わせて入りたいので。。。
 
1時間後にアクアを渡り、最初のポイントへ。
プラの様子ではここで勝負を掛けたいポイントです。
下流側水路の合流地点の明暗から上流1本目の橋までの間で魚を出したいところ。
 
しめしめ。
今日は満潮時間が遅いから、地元アングラーも居ませんな。♪
 
まずはベイトチェックで、キャストしない場所にライトを当てます。
数日前はコレでベイトが跳ねてお祭り騒ぎでした。
さて今日は・・・
ん?
ちょっと減ったか?
 
水路沿いを歩いて、あっちこっちにライトを当てるも、やっぱりベイトは1/3です。
でも、他に比べればたくさん居ます。
まぁ許容範囲ですか。
 
橋の上に行って、ライト付けずにそぉ~と覗き込むと・・・
居る居る!
ちょっと深いけど、70cmぐらいのが明暗やブレイクにウジャウジャ居ます。
妙にユラユラしていますが、こりゃぁ戴ですなぁ♪
 
下げが始まるまで本命場所の明暗を避け、離れたところで少しキャスト開始。
しかしノーバイト。
ベイトは相変わらずあっちこっちでピチャピチャ。
まぁ焦る事はなかろうかと、しばらくキャストしているうちに・・・
ちょっと異変に気が付きました。
 
「流れが出来る前に水位が下がってる?」
たしかに今日はプラの時よりも満潮水位は低いし、風は下流側から入ってます。
でもあのグラフの下がり方なら。。。と。
 
1時間ほど待ちましたが明暗では全くボイルが発生せず、関係ないところで「パッコン!」と「チュボ!」の間的なボイルが「物凄くたまに発生」しています。
 
嫌な予感がしたので明暗にライトオンしたところ、その予感は的中です。
 
全部鯉でした!!
だからユラユラしてたんですねぇ(爆)
上流に行けば行くほど鯉の数も増えて、ブレイク沿いには「入る隙間がなくなった鯉」が、斜めになってひしめいています(泣)
 
雨が降った上に潮位が上がらなかった為、水路全体が淡水で支配されてしまっているのか・・・
そう考えてそのポイントの一番下流側に行くも、巨大なエイがワンヒットして終了です(笑)
急いでバックアップ用の東京港湾部へ引き返しました。
 
まぁ、コレこそシーバス釣りの面白味です。
悲しいけど仕方なし。
 
 その2へつづく

 

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