リトリーブ速度考察(未完)

ここのところ魚をキャッチしていない

その理由については後々に記してあるが、どうしても一本獲りたかったので朝マズメを狙って磯へと向かう

先行者がいたので先にポイントを譲り、空いてるポイントに立った

サラシが広がり、時間も良かったので勝負は早かった

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1投目の開始5秒でヒット

ヒラスズキは勝負が早く決まるので潔い

その後もルアーを投げるがマズメが過ぎ、釣れなってしまい磯を後にした


マズメの時間は良く釣れる

その時間は長くはないが、簡単に釣ることができる

逆にマズメを逃せばとたんに釣るのが難くなってしまう

ここ最近はヒラスズキに熱くなり、使える時間は磯に使っている

警戒心の強いヒラスズキでさえもマズメにはサラシが薄くても、ストラクチャーから離れた場所でも釣れる

それはそれで楽しいのだが、太陽の日差しで銀色に輝く魚体に逢いたいがために、人を危険な荒磯に向かわせるのではないだろうか

そんな想いからあえてマズメの時間を外し、日の出から日の入りまで釣りをした

凪の日が多く、ヒラスズキにとって好条件ではなかったが、それでも僅かなサラシを撃ち続けた

結果は丸3日やって5バイト1フックアップ1バラシ

バイトの多くはショートバイトで、齧るだけのバイトが多かった

しまいには足元まで来たルアーに下から出てきて、テールフックだけを齧っていったヒラスズキもいた

おそらくルアーを餌として認識していないのだろう

あの動きは興味を示して触りにいっただけの行動でしかなかった

ルアーを餌として見ていないのならば、逃げまどうベイトを演出するように早引きでルアーを動かした

バイトは確かに多くなった

それでもフックアップまでは至らなかった

おそらくルアーの泳ぎが速すぎ、食いきれないのだろう

ルアーの動きが遅いと見切られ、早いと食いきれない

こうなるとヒラスズキがルアーを餌だと認識し、なおかつ食いきれるリトリーブ速度で動かせばいいのではと考えた

そのリトリーブ速度はそのルアーの泳ぎ、サラシの広がり方、魚の活性など様々な要因があって導きだされる速度なのだろう

この速度を知りえるなら、釣りがもっと楽しくなるかも知れない


Tackle Data

rod:WILD BREAKER 113R
lille:TWINPOWER 5000HG+YUMEYA POWER HANDLE
line:FIRE LINE 40lb
reader:NYLON 50lb

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