始まりの一匹

例年であればベイトが姿を見せてもおかしくない時期
だが、今年は遅れているのか中々ベイトが確認されなかった
祭りが始まるのを今か今かと待望し続け、ようやくその気配を感じられるようになった
きっと何かが起きる。期待に胸を昂ぶらせて磯へと向かった
まずは夜磯で磯マル狙い
マル狙いとは言っても、巨大ヒラメやマダ…

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修業不足

やっとホームフィールドに若干ではあるが、ベイトが接岸し出した
接岸に伴い、ポツポツとヒラマサの釣果も聞こえてきた
このチャンスを逃さぬように、磯へと繰り出した
海は穏やか、潮位も低いので釣りやすかった
まだ暗い時間ではあるが、夜明けまで待ち切れずに磯際をミノーで探ってみる
サラシが少ない状況ではあるが、…

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動かぬルアーに生命を込めて

夜明けギリギリのタイミングで海沿いへ到着
そのまま海沿いを走らせ、エントリーする磯を探す
休日ということもあり、どの磯も先行者が入っている
さらに潮位と波の高さで入れる磯は限られてくる
しばらく走らせ、誰も入っていない磯を発見
波は相変わらず高く、釣り座には時折大波が来るものの、なんとか釣りは出来そう

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一匹の価値は

まだまだ本格シーズンは先なのだろうか
休みの度に磯へ行っているが、釣果に恵まれない日が続いていた
1日粘って1バイト。時には1日やって何にもない日もあった
そんな中、別のエリアでは堤防から青物が釣れ盛っていた
情報を聞き、行ける状態ではあったが、それでは意味がない
なぜ磯からヒラマサを狙うのか。その一匹…

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出会えるのが楽しみだから

秋も深まり、本格的なショアマサシーズン到来間近となっている
しかし、今年はシーズンインには早い時期に良いサイズを獲ってしまい(http://www.fimosw.com/u/yakizyake/wvtwxhd8ppay76)磯には多くのアングラーがエントリーするようになった
人混みが苦手な僕はそんな状況に嫌気が差していた
魚と競う前に人と競ってどうす…

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蒼き衝撃

それは、まさに蒼き衝撃だった
薄く明け始めた空に、水面が照らされる頃
それは、突如として襲いかかった
引き込まれるロッド。鳴り響くドラグ音
2年間待望し、待ち焦がれるだけの出会いがそこにはあった
まだシーズンインには早い時期
だが、台風通過後で荒れる海に期待していた
警戒心の強い大型魚が警戒を解き、ショア…

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ショアマサ(仮)

取り急ぎ画像のみ
詳細はのちほど

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本気の遊び

この日も夜が明けきらぬ磯へ
まずは最近お得意のヒラマサラシパターンで探ってみる
するとすぐに引っ手繰るようなバイト
しめしめとフッキングし、ファイトにかかる
引き方からそれほどのサイズではないのでゆっくり上げてくると同行していたよし君がカメラを構えてくれた
遊び過ぎて何度も根に潜られそうになったがなんと…

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ヒラ爆

この日もよし君と激磯へ
入りやすいポイントにはヒラスズキ狙いの先行者が2名
ポイントの広さから3人が限界だろう
そこで、よし君にこのポイントを探って貰い、僕は別のポイントへ向かった
向かった先は以前の釣行で根に潜られたポイント
リベンジの意味を込めてここで勝負することに
上げ潮で時折大きなセットが入るが、…

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ヒラマサラシ

大海原へ向けてジグをフルキャスト
ダイビングペンシルで水面を掻き回す
おおよそ想像されるショア青物の釣りはこんなイメージであろう
僕もこれまではこんなイメージの中で釣りをしていた
だが、前回の釣行で日中のサラシの中でも、それこそヒラスズキを狙うかのような攻め方で出ることを思い知った
思ってる以上に青物は…

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